シンシアリーのブログ

ようこそいらっしゃいました。私はシンシアリーと申します。ブログや書籍などで韓国の反日思想を論じています。韓国人でありながら、変わった形での活動になりますが、出来る限りのことを尽くしたいと思います。


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昨日、私の巣(?)でもある某スレにて

姓による差別について教えて欲しいという内容の

質問を受けました。


儒教文化の韓国(朝鮮と言うべきですかね)で

姓氏による差別があったのは言わずと知れたことですが、


実は子供の頃から


「チョン・バン・ジ・チュク・マ・ゴル・ピ」の姓は

サンノム(身分の低いな奴という意味)出身だという話を良く耳にしてきました。

チョン(千)、バン(方)、ジ(池)、マ(馬)、ピ(皮)は

今でもちゃんと存在する姓氏です。


自分が知っていることを述べてから、ちょっと気になって

それ、本当かな?と調べてみましたが


意外な事実がわかりましたので、書いておきたいと思います。


サンノム(賎民)は姓によってその職業がほとんど決まっていて、

いや言い換えれば職業によって姓が決まっていて、

チョン(天)氏は巫俗人(ムダンと言います)、
バン(方)氏は木で物を作る職業、
ジ(地)氏は葬儀をする人、
チュク(丑)氏は牛を殺すベクチョン、
マ(馬)氏は馬を殺すベクチョン、
ゴル(骨)氏は骨を扱うベクチョン、
ピ(皮)氏は皮職人(ガパッチ)のことでした。


実は賎民(身分の低い階級)には姓そのものがあまり

意味がありませんでした。教育が出来ない(字を学んだりすると

クーデターの罪を問われたりしました)状態だったため

お父さんのやっている仕事をそのまま受け継ぐのが普通で、

それにもしそうじゃなくても、その職業の人を

「その姓氏で呼べば」それでよかったのです。


人間でない存在にちゃんとした姓など無用。

わかるように呼べればそれで良い、ということですね。


名字?そんなのあるわけありません。



しかし日本に併合されてから、状況が一変します。

日本はヤンバン(貴族)の姓に
この人達を「編入」させました。

天(チョン)氏は同じ発音を持つヤンバンの姓である「千」(チョン)氏へ、
方(バン)氏は同じ発音、同じ表記のヤンバンの姓である「方」(バン)氏へ、
地(ジ)氏は同じ発音を持つヤンバンの姓である「池」(ジ)氏へ、
丑(チュク)氏は発音が似ている「秋(チュ)」氏へ、
馬(マ)氏は同じ発音と表記の中国、朝鮮のヤンバン姓「馬(マ)」氏へ、
骨(ゴル)氏は発音が似ているヤンバン姓「葛」(ガル)や「高」(ゴ)氏へ、
皮(ピ)氏は表記と発音が同じのヤンバン姓である「皮」(ピ)氏へ

それぞれ編入することで、氏による差別をなくしたということですね。

それがいままで「チョンバンジチュクマゴルピはサンノムだ」という
誤解を買っている、という説明でした。

賎民たちから見ると、救世主の福音みたいなものだったでしょうね。

これは私にも良い勉強になりました。


しかし朝鮮時代の身分差別・・・知れば知るほど嫌気がします・・・

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