2009年02月26日

思うこと(6)~生命保険

テーマ:新聞掲載エッセイ
-生命保険-

生命保険のことを「生命保険」と訳したのが間違いであって、正確には「生活保険」と訳すべきだったという話を聞いたことがある。そのとおりだと思う。

生命保険を命の値段と考えると、それに値段を付けることなどできないが、それを、残された家族に対する生活費の保障と考えると必要な保障額を算出することは可能だ。

その額は、自分が年を取れば家族も同じ分だけ年を取るので年々逓減してゆくことになる。ただし、数年に一度の見直しは必要だ。例えば子供が生まれて保障額が増えるケースも考えられるし、逆に財産が増えて保障額が減るケースも考えられるからである。

自分に必要な生命保険の金額はいくらか―この問いに対する答えは人それぞれ違うし、その人のライフステージの進展に応じて変化する。   

最近、生命保険見直しの機運が高まっているが、こういう基礎知識を持ったうえで、自分の生命保険を見直すようにしてほしい。

従前からの保険の場合、掛けすぎのケースをよく見かけるが、その場合でも解約より減額の方を検討するべきだ。

また最近、確かに安くていい保険が開発されているが、内容をよく吟味するようにしてほしい。

例えば、最近はやりのアカウント型保険は、保障と貯蓄の配分を見直しができるという長所がある反面、予定利率が3年ごとに変動するなど、保険会社にとって都合のいい商品とも言えるわけだ。そのメリットとデメリットを十分比較検討していただきたい。

将来に対しては誰もが不安なのだ。そこを巧みについたものに安易な考えで乗ってはならない。あくまで自分の人生なので、人生設計は自分でするようにしたいものだ。
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