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2009-01-22 08:44:50

六然 りくぜん

テーマ:人間学 所感
大変尊敬する安岡正篤氏の本で紹介されています。

安岡氏はとにかく碩学中の碩学なだけに、

著書を読んでいると、こういう事が次から次に出てきます。

いちいち「なるほど」というものばかりです。


安岡正篤のWiki


『六然』

自處超然 じしょちょうぜん(自ら処すること超然)

自分自身に関してはいっこう物に囚われないようにする


處人藹然 しょじんあいぜん(人に処すること藹然)
 
人に接して相手を楽しませ心地よくさせる


有事漸然 ゆうじざんぜん(有事には漸然)

事があるときにはぐずぐずしないで活発にやる


無事澄然 ぶじちょうぜん(無事には澄然)

事なきときは水のように澄んだ気でおる


得意澹然 とくいたんぜん(得意には澹然)

得意なときは淡々とあっさりしておる


失意泰然 しついたいぜん(失意には泰然)

失意のときは泰然自若としておる



私もこの『六然』を知って以来、

少しでもそうした境地に心身を置きたいものと考えて、

それとなく忘れぬように心がけてきたが、

実に良い言葉で、まことに平明、

しかも我々の日常生活に即して活きている。

「安岡正篤一日一言」より





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