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2017年07月23日(日) 12時43分46秒

「蛇口とコップ」理論

テーマ:ブログ

※「自殺」「死」などについての記事です。そういった内容にセンシティブな方は読まないでください。

 

 

 

みなさま。

 

「CLUB 27」

というのをご存知でしょうか。

 

邦楽ファンのみんなにはあまり馴染みのない言葉かもしれないが、

洋楽ロックファンの間では有名な言葉であります。

 

簡単に言うと、

27歳で死んだ偉大なロックアーティストが多すぎる、ということ。

 

あんま詳しくない人でも名前聞いたことはあるだろうというところで挙げると

 NIRVANAのカートコバーン

 ジミヘンことジミヘンドリクス

 The Rolling Stonesのブライアンジョーンズ

などなど。

 

渋いとこだと

 ブルースマンのロバートジョンソン

 ドアーズのジムモリソン

 ジャニスジョプリン

 最近だとエイミーワインハウス

など。

 

まぁ、ぶっちゃけ偶然がほとんどだと思う。

でも、な〜んかこう、ロックアーティストにとって「27歳」というのは鬼門、である。

 

 

斯く言う俺も

NIRVANAのカートコバーンに陶酔していたのです

 

NIRVANAとはあれです、マンウィズがカバーしてる「Smells Like Teen Spirit」の原曲の人たちです。

 

さりげなくSiMも「Something In The Way」カバーしてるのだ。

 

 

・・・まぁそんなことはいいんだけど。

 

高校二年生のとき、先輩のバンドでGt弾いてくれ、と頼まれ「Rape me」をコピーしたのが出会いだった。

 

 

「レイプしてくれ」という曲名も、

「子宮の中」というアルバム名も、

27歳でショットガンで頭ぶち抜いて死んだカートコバーンも、

まじで狂ってると思った。(笑)

 

でも聞けば聞くほどのめり込んでいき、

でっかいポスター部屋に貼って、髪型も服も真似して、ドラムセットにダイブして、グランジ(彼らの音楽ジャンル)バンドをやった。

 

だから、死ぬ気で音楽やって、25歳までに結果が出せなかったら

ロックアーティストらしく27歳で死のう、と本気で思っていた。

 

17歳から、25歳。

ちょうど、SEEDS OF HOPEを出す2011年まで。

 

ところが、その年に東日本大震災が起きたことにより、残された命を自ら断つなんて、と翻意。さらに、それにより根本的な考え方(アーティストとしてのメッセージ)にも変化が生じ、歌詞を書き直して制作したSEEDS OF HOPEがヒットしたことで俺は「長生きしてかっこいい曲いっぱい作ろう!」というモードに移行したのである。

 

 ※この辺は前にブログで書いたことあると思う

 

 

 

さて。

 

本題は「CLUB 27」に限定した話ではなくロックアーティストは短命、というところである。

 

レゲエ×ロックという音楽をやる上でSiMも多大な影響を受けているSUBLIME。ここもvoのブラッドは28歳で亡くなっている。

オジーオズボーンのランディローズは25歳。

スノットのリンは30歳。

日本でも、尾崎豊から、Hide、フジファブリックの志村さん、フィッシュマンズの佐藤さんなどなど、若くして亡くなったアーティストは数知れず。俺ら界隈でも、お会いしたことはなかったがNOBの鎌田さんもそうだし、PTPのKくんもそうだ。

 

 

当然、事故、病死、自殺、など原因はそれぞれ違うわけだけれど

 

 

こうして他人のブログに名前が挙がってくるレベルで音楽をやっている、ということはある程度似たような感覚の中で生きてきたのではないかと想像できる。

 

ロックアーティストはやはり根本的な生活、からして普通の職業とは全く違う。

ライブがない日は、例えば朝から酒飲んで、ゲームして、暇な時に曲書いて、というぐうたらな生活をしてもいいわけだし

↑おい!俺やんけ

ライブがなくても、午前中に起きてジョギングして、ジムに通って体鍛えて、カロリー計算した食事とって、というアスリートチックな生活をしてる人もいるし

 

ライブ以外の日は普通に働いている人もいるし

 

要は、「毎日が自由」なのである。

 

自由、というと聞こえはいいが、「自分との戦い」の毎日とも言える。

 

怠けようと思えばいくらでも怠けられる。

でもその中で、いい曲を書き、ハイクオリティなライブをしなければすぐに食いっぱぐれてしまう。

 

かといって厄介なのが、

「ハイクオリティなライブ=満足いくライブとは限らない」

ところで。

 

歌をうまく唄えたから、今日は気持ちよかった!って日もあれば

歌は荒かったけど、お客さんとの一体感がすごかった!って日も

お客さんは置いてきぼりだったけど、全部出し切れた!って日も

その日によってこちら側の満足度というのはまちまちだし、感じるポイントもバラバラなのだ。

 

だからこそ、ロックだし。だからこそ、バンドなのだ。コンサートではなく、ライブの良さはそこにある。単に「生演奏」というだけならメンバーが違ったってできる。でも、MAHと、SHOW-HATE、SIN、 GODRiが揃って演奏するからこそできるのが、バンドのライブ、だ。

 

あとは、「売れる」ということも難しい。

SiMだって別に、突き抜けて売れているわけではないが、ある程度結果も出し、一人前にバンドで食っていけている。

 

売れるというのは知名度が上がるということ、

知名度が上がるというのは責任が生まれる、ということ。

好き勝手歌い、発信してきたことが、今までは考えもしなかったような人たちに届くわけで、自制、自重すべきことも増えてくる。

(当然それを気にするかどうかはアーティスト次第だが)

 

それを「丸くなっちまった」と簡単に吐き捨てる人もいるが、ハッキリ言ってそういう葛藤はそういう立場になった人間にしかわからない。

 

 

みなさん。

 

 

コップに水を汲むとき、蛇口を100%全開にするだろうか?

全開にしたら、勢いでコップから水が跳ね、服は濡れるし、飛び散った水を拭かなきゃいけない。ほとんどの人は、無意識に学習し30%ほどしか蛇口をひねらないだろう。

 

同じように、ただ思いついた言葉を垂れ流すだけでは、意図しないところで弊害が生まれてくる。だから、浮かんだ言葉と一度向き合い、本当にこの言葉を言うべきか考え、精査、取捨する。

 

このブログだって、一件の記事を書くのに長い時は数週間、普通の記事でも平均5〜6時間かけて書いている。

 

こうして売れて、責任を感じることで、自分がアーティストとしてメッセージを発信する上で一番バランスのいいパーセンテージを学んでいく。言ってみれば発信者として少しずつ成熟していっている、ということなのだと思う。

 

けどこれもあくまでアーティストとしての俺の考えで、

リスナーとしての俺はいまだに、その100%垂れ流し状態がかっこいいんだ!と確かに思っている。

(だから常にアーティスト/リスナーの立場の狭間で葛藤がある)

 

その中で人によっては「売れてやりたいことをやれなくなった」という答えに達してしまう場合があって、もちろん推測の域を出ない見解ではあるが、カートコバーンの自殺なんかはその一例だと思う。

最悪の結末まではいかなくとも、脱退、活動の休止や、解散なんかの原因になることがほとんどである。

 

 

と、なってくると。

 

側から見てどんなに商業的に成功していようが、完璧な演奏をしていようが、ステージに立っている側の感覚は本人にしかわからない。

ということは、ステージを降りた後の生活、その中で生じる様々な葛藤、そんなの誰にも理解できるはずがない。

 

 

そんなことはわかっている。

 

 

・・・でも、自殺は止めてくれ。

 

 

最近、二人の偉大なロックシンガーの自殺という衝撃的なニュースが続いた。

 

一人目はクリスコーネル。

Soundgarden、AUDIOSLAVEなどのボーカルで、人間の域を超えた声の持ち主だった。

気だるい感じで、飄々と、4オクターブを歌い上げる人。(例えば一番低いドの音からはじめて、ドレミファソラシドレミファソラシドレミファソラシドレミファソラシまで歌えるってこと。)

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてつい先日。

LINKIN PARKのボーカリスト、チェスターベニントンも。

こちらも、意味不明な領域の声の持ち主である。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに二人が共演するこの動画、凄まじい。。

 

 

 

 

二人とも、とてつもなく影響を受けたボーカリストだし。

今後一生聴いていくと思う。

でも、どんなに偉大なアーティストであったとしても、最期が自殺、というのは非常に残念である。

 

 

SiMの作品にも携わってくれた、信頼する音楽ライターの増田さんはクリスコーネルの訃報時(自殺と確定する前)こう書いていた。

 

 

本当に、その通りである。

「自殺した人」というフィルターが無意識に発動し、これまでの全てのメッセージが、後ろ向きに、ネガティヴに聴こえてしまう。

 

アーティストにはいくつかのタイプがあって、

歌詞に日々の感情、葛藤をわかりやすい表現で投影するタイプ

歌詞に日々の感情、葛藤を抽象的な表現で投影するタイプ

歌詞と個人的思想は切り離しているタイプ

と大きく3タイプに別れるが

 

本人が仮に3番目の、自分の感情とは無関係のところで(イマジネーションで)歌詞を書くタイプだったとしても、「自殺した人」になった時点で、2番目のタイプと見なされ「あぁ、やっぱこの部分の歌詞とか完全に病んでるもんな」とか、そういう見方をされてしまう。

 

非常にポジティヴな意味合いで書いた部分も、もともと無い裏、まで邪推されてしまう。

 

これって、アーティストとしてマイナスではないだろうか?

もちろん、プラスマイナスを超えたところまできてしまったから、自殺という結末にたどり着いてしまったのだとは思うけれど。結果的に無意味な推論を呼び、「自分の作品を穢す」ことになる。

 

さらに残されたメンバー、家族、友人、ファンの気持ちはどこにもぶつけようがない。

 

クリスコーネルはSoundgardenでのライブ直後に、

チェスターも来月からLINKIN PARKのツアー、亡くなった当日も何らかの撮影の予定だったそう。

※ちなみに、チェスターはクリスコーネルの葬儀で「ハレルヤ」を献歌として捧げていて、彼の息子の代父でもあったそうだ。亡くなったのはクリスコーネルの誕生日だった。これらもまた、結果的に様々な邪推を招いている。

 

自分が近しい間柄だったら、どう思うだろう。。。

 

「自分の何がいけなかったのか」

「何をしてあげられなかったのか」

「あの時、こう言っておけば」

「昨日の夜、メールのひとつでも送っておくべきだったか」

 

そんなことを、答えの出ないまま生涯自問自答を繰り返すかもしれない。

 

 

 

 

 

別に自殺を、真っ向から否定するわけではない。

 

いろんな事情があるのだろうし、俺はそれを知らないし、何を言う立場にもない。

 

でも、やはり、「その後」のことを考えて欲しい。

 

俺は、

俺たちは、

LINKIN PARKを聴くたび、

SoundgardenやAUDIOSLAVEを聴くたび、

暗い、悲しい気持ちになりたくなかった。

 

今まで通り、アホみたいな顔して

「やっぱかっけ〜なぁ〜♪」って思いながら純粋に彼らの楽曲を聴き続けたかった。

 

 

 

ロックアーティストに限ったことではない。

 

俺はこのブログを読んでいる人のことなんて何も知らない。

 

顔も名前もわからない。事情もしらない。

 

でも君の写真を見るたび、

家族や、友人を暗い、悲しい気持ちにさせるようなことはしてはダメだ。

 

「この時楽しかったな〜♪そうだ、連絡しよう♪」

 

いつまでもそう思わせていて欲しい。

 

 

 

例えば万が一SiMのファンの子が何らかの原因で自殺したと聞いたら、どんなに俺たちとは関係ない事情があったとわかってはいても

「どの曲の歌詞がいけなかったのか?」

「あの日のMCのせいか?ツイートのせいか?ブログか?」

と一生自問自答し続けるし、もしかしたら自分の作ってきた音楽を嫌悪し、アーティストとして発信することを恐れ、音楽から身を引くことになるかもしれない。

 

もしそうなった、つまり、ファンが自殺して、それが何らかの形で俺の耳に入ったとしても、

ハッキリ言っておくが「そうか・・・SiMのファンの子が・・・一曲捧げよう・・・」と君のために曲を書くことなど、決してない。断言する。

天変地異が起ころうが槍の雨が降ろうが、だ。

 

むしろ、君を恨むかもしれない。

 

・・・嫌ですよ俺は。そんなの。

 

俺は俺の作ってきた音楽に誇りを持ち続けたいし。

それを愛してくれたファンをどんな理由でも恨みたくない。

 

だから、生きててください。

 

これからも恐れずに音楽やっていきたいから。

 

 

ロックアーティストは短命だ、というのであれば、

そんな中で長生きしたやべぇヤツ、になりたいです。

ゴリゴリTATTOO入った爺さん、になりたいです。

 

「メンバーもファンも長生き!?不思議なバンド!SiM!」

って雑誌で特集組まれる方がいいです。

 

 

 

P.S.

Iggy Popって、知ってる?

生ける伝説のパンクロッカー!

現在、70歳!

 

 

かっけ〜爺さんだぜ!!!

 

 

 

 

 

 

以上でございます〜

 

 

 

 

 

 

亡くなられた全ての方々のご冥福をお祈り致します。

本記事に自殺をした人々や、特定の個人を揶揄するなどの意図は一切ありません。個人的な「死」への解釈について書いたものであり内容について議論を行うつもりもありません。悪しからず。

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2017年07月07日(金) 07時05分04秒

DEAD POP FESTiVAL 2017 Day 2

テーマ:ブログ

前回の記事の続きでございます〜。

 

DPF2017

2日目の出演者たちへの思いを、綴ります。

 

当日のライブレポート、写真などはこちらで。

http://deadpopfest.com/report/

 

 

 

2日目は、おかげさまで晴れまして

一瞬雨がぱらつくこともあったけどホルモンの時には虹なんかも出ちゃったりして

轟音と、虹とのコントラストがなんとまぁ、

DEADでPOPな、不思議な光景を作り上げてくれました。

 

 

DEAD POP FESTIVAL 2017 Day 2

 

◼︎PRAISE

前日のおい、そこの道あけろと共にO.Aオーディションを勝ち抜いた彼ら。

前回のブログでも言及しましたが、ミクスチャーロックバンドです。

 

俺たちが学生時代に聞いていいたそれとは違い、メタルコアにラップが乗っていて、エモさもある、新たなミクスチャーロック。

山嵐が完成させたものとは違い、新たな境地を目指している感じ。

ライブ感もものすごくよくて、まさに CHAOSなステージを魅せてくれた彼ら。

 

さらなる今後に期待!

 

 

 

◼︎The BONEZ

JESSEくんの言葉通り、「火をつけた」のは確実にThe BONEZだった。

 

聞くと、このクラスの大きさのステージは初だったそう。そんな感じは微塵もありませんでしたが。

「To a person that may save someone」のコメントを書かせてもらった時も感じたけど、本当に大きいステージがよく似合う。

経験値は十分すぎるほどあるメンバーだから、不思議はないけどね。

 

特攻部隊、砲撃部隊とかっていうよりは旗手!!!

って感じしたなぁ。

 

元々メンバーの別現場での仕事がある中だったけど、「出る!なんとかするよ!」と二つ返事でOKをくれたThe BONEZ。

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

◼︎夜の本気ダンス

今回のメンツの中で唯一対バンや親交がなかったバンド。

元々 MVを観て良いバンドだな〜と、気になっていたところでどこかのフェスの時に挨拶に来てくれたので、誘っちゃえ!と。

快くOKをくれました。

 

ライブはその良いイメージを遥かに超えていた。

どうやって形容するかいつも困るのだが、所謂ギターロック系の、よくいる感じのバンドとは明らかに違うグルーヴ感。

 

聞いている側の体を自然に動かす、生きたうねり感。

あれってそう簡単に出せるもんじゃない。

 

あと、なにより色気がある!

ネクタイ外す瞬間とかやばかったよね!

舞台袖からも「うおおー!」「やば!」

って声が上がっておりました。

 

次はライブハウスでもやりたいなぁ。グルーヴ対決!

 

 

 

◼︎THE ORAL CIGARETTES

俺、LiSAちゃん、拓也の三者対談

http://natalie.mu/music/pp/deadpopfestival2017

 

拓也は俺にとって、弟がいたらきっとこういう感じなんだろうなぁ、という存在です。

 

二人で飲みに行ったり、個人的なこと、バンドのこととか色々相談に乗ったりしてきたのに

 

彼らのデビュー当時FM長崎で偶然一緒になって挨拶しに来てくれた時、トイレを我慢していた俺は素っ気なくあしらったんですがその時のことを未だに(俺が悪いんだけど)根に持っている拓也。

 

実に女々しい男です。

 

でもそれが雑草魂を燃やし続ける火種になっているのなら、まぁいっか。

 

この日もライブも、爆発力、求心力ともに申し分なく、良いバンドになったなぁ〜としみじみ感動させられました。

 

終演後、拓也ととある約束をしたので。

果たせるようにがんばります。

 

 

 

◼︎GOOD 4 NOTHING

先日のTHE→CHINA WIFE MOTORSとの共同主催フェス「堺ミーティング」限界突破ライブを見せつけてくれましたが、今回もまぁすごかったです。

 

何よりお客さんがすごく良い顔していて、

ラウドロックにはない、西海岸系メロディックパンクバンドならではの爽快さが生み出す特産品だと思います。

 

G4Nは自らを「堺のおっさん」と謙称しますが、ハッキリ言っておっさん感なんて微塵もありません。むしろ、大人の事情を色々教えてくれる近所の兄ちゃん感。なぜかと考えると、やはり若いバンドとの接し方が素晴らしくて「最近の若い子は〜」みたいなまさにおっさん的な対応は一切せず、同じ目線で話をしてくれる。

 

音楽面でも同じで、サラっとイージーコアっぽいリフを入れて来たりとか。そういった姿勢が、彼らを毎年、いや毎日の若返り無限ループに止まらせているんだと思う。

 

これからも勉強させてもらいます!!

 

 

 

 

◼︎キュウソネコカミ

 

YAMAHさん再び・・・

 

TAIMANツアーの際にセイヤと対談して、

「プロレス行け!」と言ったら本当に先日の新日本プロレス大阪城ホールに観戦に行ったそうです。行動派なのね・・・

http://www.musica-net.jp/detail/2017/6/

 

その甲斐あってか?知らないけど熱いライブかましてくれました。

 

この手のバンドに「熱さ」が加わると、手がつけられない無双状態に入ります。やめてください。

 

やっちまった。

 

プロレス行けなんて言わなきゃよかった。敵に塩を送るのやめよう。

 

 

 

◼︎STOMPIN' BIRD

Baのヤスさんは、よく「夢はねえ!」と言います。

そして「夢は持たずに仕事しながらバンドやってても、こういうフェスに出れるんだぜ!」と言います。

 

これほど夢のある言葉ってないんじゃないでしょうか。

 

多くのアーティストが、沢山のものを捨て、葛藤しながら活動していて。

その中で捨ててはいけなかったものを捨ててしまったアーティストというのは、内側から腐敗していき最終的に元々夢描いていたものと現実とのギャップに耐えきれなくなり表舞台から姿を消してしまう。

 

そんな中、反則でしょ!?

ってくらいの収納力で何一つ捨てず、自分たちの理想の姿のままステージに立ち続けているSTOMPIN' BIRDの姿を、バンドマン達、そしてお客さんたちに観て欲しかったんだ。

 

そんな思惑を知ってか知らずか、今回もすごいライブをしてくれました。

 

我らが横浜には、STOMPIN' BIRDあり!

さすがでやんした。

 

 

 

◼︎LiSA

先ほども載せましたが三者対談。

http://natalie.mu/music/pp/deadpopfestival2017

 

こちらを読んでもらえばわかる通り、LiSAちゃんとは10年来の付き合い。

 

拓也が弟なら、LiSAちゃんは俺にとって妹です。

 

彼女が苦悩する姿も、階段を一個飛ばしくらいのスピードで駆け上がるところも間近で見て来ました。

 

だからこそ、L.Miranicを作曲できた時は嬉しかった。

 

 

そして、同じステージに立つという二人の夢も叶いました。

しかも、俺が書いた曲でゲストボーカルとして二人で歌うという最高の形で。

 

LiSAッ子のみなさまには少々苦しい現場 (ダイブモッシュ的な意味で)となってしまったとは思いますが、本来曲の持つパワーを爆発させるライブが年に一度くらいはあった方が、逆に普段のライブも充実すると思うので大目に見てやってください。これからもLiSAをよろしくお願いします。

って俺が言うことじゃねーか。笑

 

アリーナツアーのファイナル翌日だってのにありがとう!

ライブハウスでもやろうね。

 

 

 

◼︎MUCC

DPF最後の屋内開催となった14年の新木場STUDIO COAST公演、TBPツアー名古屋公演、水戸GROOVIN'と対バンする度にその振り幅の広さに驚かされるMUCC。この日も相当キテました。

 

「壁を壊す」というコンセプトの下始まった等イベントですが、もはや壁なんて壊れているし、当初の意味合いとは違った意味になってきているわけですが、V系とその他のジャンルとの壁だけは、未だに色濃く残っています。

 

「ライブカッコ良ければ、何でも良くねえ?」

 

という、何よりもシンプルな考え方に強大な説得力をもたらすライブだったと思います。

 

これからも、V系バンドが野外でライブする様を観たいし。

機会を作っていけるようにがんばります。

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

◼︎Crossfaith

・バンドの実力

・オーディエンスの期待感

・バンドの供給量

・オーディエンスの許容量

 

このバランスってとても大事で、正直今までのCrossfaihのフェスでのライブでは4つ目のポイントが欠けていることが多い印象だった。バンドの持つ巨大なパワーを全てさらけ出す前に、お客さんがお腹いっぱいになっちゃってるというか。

 

料理店をイメージしてください。お客さんは一人だけ。

その人のために、シェフが料理を出します。

たらふく食べた客が「いやぁ〜満足満足!」と言っているのに

シェフは「まだ〆のごはんものとデザートあるんすけど・・・」

となっている状態。こんな感じの印象だったのです。

 

これは決してdisとかではなく、本当にドライな客観的感想。

そして誰も悪くありません。

 

その点でこの日のライブは、まさに完璧!

オーディエンスが「足りない!もっとくれ!」と叫ぶ、CFが曲を叩き込む、「もっと!」、叩き込む、この繰り返しで倍々ゲームになり、最終的にはバンドの潜在的なパワーまで覚醒させてしまった。

 

お客が「最後に甘いものも食いてえなぁ・・・」と漏らそうとした瞬間、これ以上ないタイミングでデザートを提供し、「フルコース堪能、最高だった!」と会計待ちする客にそっと「実はもっとすごいコースありまっせ」と耳打ちするシェフ、って感じ!(わかりずらい)

 

こういうライブは、バンドにとっての大きな転機になり得る。

海外経験、国内での地道なツアー、など必要な要素は既に備わってる彼らの、第3期覚醒タームに入ったことは確実である。

 

とんでもねえライブしてたよ。友達じゃなかったら「勝てっこねえ!よし!バンド諦めよう!」ってなってるわ。笑

 

 

 

◼︎DUB 4 REASON

まずはこのレポを読んでください。

http://deadpopfest.com/report/?p=307

 

わけがわかりませんね?

 

でも、ライブ観た人にはわかるはずです。近年稀に見る秀逸なレポだと思います。

 

レゲエとハードコアパンクを混ぜ合わせる音楽を確立したのがBAD BRAiNS、そして直系で血を引くのがSTAB4REASON、その亜種がSiM、というイメージである。

 

この三人にVo  MATSU-Qさんを据えたレゲエハードコアバンドが母体のSTAB4REASON。ルーツレゲエに特化したサイドプロジェクトがSTAB 4 REASON AND THE STYLES、更にダブレゲエに特化したのが楽器隊のみでのDUB 4 REASONだ。

 

出会いは07年に横浜で行われ、国内外の大御所、新鋭ハードコアバンドが一堂に会した「MAGMA」という極悪フェス。

 

当時二十歳そこらだった俺はまだポロシャツネクタイではなく、OREPATION IVYのラグランにディッキーズのハーパンという出で立ちで必死にレゲエパンクを披露していた。そこで「SiMかっこいいね」と声をかけてくれたのがBaのKOHGAくんだった。

 

いつか必ず出て欲しかったが、それが今回叶ったのはものすごく嬉しいことだ。

 

ちなみにD4RはLiSAちゃんの地元の先輩にあたり、

GtのMASTER Kさんのやっているstudio PRIMEという音楽スタジオがLiSAちゃんが働いていたBRAVOというライブハウスと同じフロアにあった(現在は西柳ヶ瀬に移転)。

 

LiSAちゃんとSiMが同じフェスに出るってのもなかなかレアだが、LiSAちゃんとD4Rが一緒になるフェスってのはもはや天文学的確率だと思う。我ながら素晴らしいブッキングだ。へへへ。

 

 

 

 

 

◼︎マキシマム ザ ホルモン

ライブ中のMC通り、2010年渋谷asiaでのDPF初回公演のときからずっとオファーし続けていたホルモン。

当時の俺らが、しかも渋谷asiaのキャパでという失礼極まりないオファーにも毎度真剣に検討してくれていたホルモン。

ついに、満を持しての出演となりました。

 

先日復活2本目のライブを対バンとして札幌で観た時は正直ぎこちなさが残るというか、「封印されていた」感が滲み出ている感じもあったのですがツアーを終えて予想通り、というか予想以上に仕上がってました。さすがです。

 

MCも完璧以上に完璧だった(LiSAちゃん、コイエがステージに出て来ちゃった事件性も含め)し、演奏のグルーヴ感も2年前より増していたし。

 

虹とか出しちゃうし。

 

仕込みじゃなくてリアル虹だし。

 

ホルモンの轟音と、虹、まさにDEADでPOPな光景でございました。

 

今年フェスに出すぎなホルモンとは、一緒になる機会が割と多いので。楽しい夏になりそうです。

 

 

 

◼︎My Hair is Bad

TBPツアー仙台公演で一緒にやった時、あいつがMCで噛み付いてきたので「弱いやつの喧嘩は買わねえ」と返したのですが、それがだいぶ悔しかったらしく、この日は俺のプライベートに噛み付いてきました。

 

http://deadpopfest.com/report/?p=32

 

 

やかましいわ!

 

 

 

このメンヘラが!

 

 

 

 

次はCAVEだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなだった二日間。

今年も沢山の人々の協力のお陰で、実現しました。

 

 

 

 

以上でございます〜

 

 

 

 

 

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http://collectivejp.com/

2017年07月06日(木) 12時16分37秒

DEAD POP FESTiVAL 2017 Day 1

テーマ:ブログ

 

 

野外3回目の開催となったDEAD POP FESTiVAL 2017

無事に終了しました!!!

 

ZMS!!(ザイマス)

 

当日のライブレポート、写真などはこちらで。

http://deadpopfest.com/report/ 

 

 

今年も、特に1日目は雨も降る中でしたがお客さん、そして出演者たちに助けられました。

 

 

例年は開催前に書いていましたが、今回は終わってから書いています。

出演してくれたみんなへの想いです。

長くなりますが、SiMとの関係値など気になることもあると思うのでよかったら読んでみてください。

 

 

 

どーせ長くなると思いますので時間のあるときにでも。

 

 

 

 

DEAD POP FESTiVAL 2017 Day 1

 

■おい、そこの道あけろ

恒例となっているO.Aオーディションを勝ち抜いたバンド。

面白い歌い方をするなぁ、というのと同時に、熱さ、ポップセンスなども音源審査を通過した要因でした。ライブ審査では、実際見てもらった人にはわかると思いますがお客さんを楽しませるっていう意識の高さが功を奏し見事出場権獲得。

 

打ち上げで色々話してみると、ベースがまず脱退し、その後一緒にがんばってきたドラムも4月に抜けたった一人でどうしよう、となっていたところで、このO.Aオーディションの話を聞きつけサポートメンバーに無理言って応募、となったそう。

 

なんと、今の3人での初ライブがそのO.Aオーディション

DPF2017が2本目のライブだったそうです。そんな感じ一切なかったけどね!?

 

とにもかくにも、チャンスを掴んだ彼ら。今後の活躍に期待!

 

 

 

■HEY-SMITH

 

とくにありません。

 

 

■岡崎体育

 

とくにありません。

 

■SHAn・・・・嘘!!!

 

 

 

 

■HEY-SMITH

まぁ、もう言わずと知れた、語らずとも、という仲ですが。

何度見ても、やっぱかっこいいです。

新メンバーになって、無双状態に入って、各所でブイブイ言わせてる(死語)彼らですが。色々見て来たのもあってグッとくるし、それを抜きにしてもかっこいいし。こんな仲間と、ず〜っと一緒にライブやれてる幸せを噛み締めながら見てました。

 

あと、ケンくんのトランペットってやっぱ画になるな〜アゴ出てんな〜と思いながら見てました。

 

今年もハジマザ楽しみだね!!

 

 

■岡崎体育

去年のスペシャイベントでの対談から、一緒に北海道ツアー回ったりして、今回。

彼の音楽に対する真摯な?姿勢は素晴らしいです。

ナメてるようでナメてない。真面目なようでふざけてる。

音学ではなく、音楽してるなぁ、って思うんです。

生演奏絶対派には賛否両論あるんでしょうが、口パクも含めあいつのアートなんだなぁ、と。トラックはかっこいいし、ライブは熱いし。

 

北海道ツアーのラストで、「DPFで感情のピクセルやるならSiMがバックやるのどう?」みたいな話になって。で、実現したのがこちらです。

 

 

 

 

俺もステージには出て行かなかったけど

やっぱボーカルの華とかオーラって大事だよな〜と思いながら

隣で見てました。

 

「次回はあっち(CAVEステージ)に!」って言ってたので、今後の頑張り次第で考えようと思います。がんばってください。

 

 

・・・つって。待ってるよ。

 

 

■SHANK

なぜヒョウタは、ステージで竿を出さずタマだけにしたのか?

 

あの瞬間、SiMへの大きな愛を感じホロリと涙がこぼれませんでしたがどこへ行っても変わらないことを、強みにできるバンドって本当に少なくて

 

そのステージに合った、気合いとか、魅せ方とかで大きくライブの良し悪しが左右されるのが常ですがSHANKにはそんなこと関係なくて

SHANKはやはり、CAVEステージで見てもいつものSHANKでした。

ヘイのProud and Loudツアーファイナルとか、鹿児島のSPEED KINGとかで一緒にやってた頃となんも変わってない。

 

SHANK主催フェスBLAZE UP NAGASAKIを心待ちにしてる人たちも多いのでは?

俺も次回の開催を楽しみに待ってます♪

 

 

■四星球

12年に神戸太陽と虎で、SABOTENのツアーでやったのが最初だと思う。

「コミックバンド」であることに誇りを持った、すげーライブバンドだなぁ!!って衝撃を受けたのを覚えてる。

あと、ボーカルの人とか、めっちゃ頭いいのになんでブリーフ履いてるんだろう?って思った。(コミックバンドに「何故?」を求めるのは野暮である)

 

その年のMONSTER baSHで同じステージ、すごいライブを見せつけられたし、毎回フェスで一緒になるたびに魅せられて今回のオファー、となりました。

 

当日も仕込み満載の玉突き無限巻き込み事故みたいなライブで、あっぱれでございました。笑

 

 

■PUFFY

長い活動の中でバンドとの親交も深いPUFFY。去年のDPFに、亜美ちゃんが遊びに来てくれていて。

元々PUFFYどストライク世代ということもあり「出てください!」と思い切ってアタックしたところ「いいよ〜!」と即答してくれました。笑

その後も一緒に飲みに行って色々話したりして。素敵な姉さんです。

当日、俺のアイメイクを真似してくれたのに照れて俺っぽいアクションとかせず普通に歌ってたのも可愛かったです。笑

 

セットリスト決めるから、リクエストある?と言われ

「愛のしるし」と、もう一曲「All Beause Of You」やって!!

とお願いしました

 

 

本物のイントロが鳴った瞬間、鳥肌が止まらなかったです。

かっけ〜〜んだこの曲!!

ジャムってからの「渚にまつわるエトセトラ」「アジアの純真」の流れとかエグすぎてひきました。

 

そしてDrの美代子さんがやばい!!舞台袖の出演者達みんな、一挙手一投足に釘付けでした。

 

 

■SUPER BEAVER

何故今まで対バンの機会がほぼなかったのか?

自分たちでも謎なくらい、近くにいたバンドです。

結成も古く、渋谷界隈では昔から有名だったし近年も周りのバンドマンがみんなビーバーはやばい、ジャスティンよりスーパーだ、なんて言ってたのになかなか一緒にやる機会ができず。

去年の東日本大作戦で一緒に飲んだのとかもあって、

もういきなり誘っちゃえ〜!ということで誘わせてもらいました。

 

ライブはやっぱりものすごくて、想像を軽く超えてきました。

ポップバンドであることに誇りを持つ彼ら、言うほどポップポップしてないと思うんだけど、普通にかっこいいし、ていうかぶーやん足細!!

と思いながら、目を離せませんでした。

「ありがとう」はやっぱ名曲だなぁ。

 

次はSUPER BEAVERからも呼んでもらお〜っと♪

 

 

■氣志團

一昨年の出演時も、完璧なエンターテインメントで見ていた出演者に「はんぱねえ」「強すぎる」と口々にこぼさせていた氣志團。

 

今回、ラス前のMC(顔芸)の時の、ビジョンに映った嘘みたいな雨粒越しで繰り広げられる翔やんの嘘みたいな芝居に一瞬映画でも観てるのか?と錯覚してしまいました。

からの、まさかのホルモンいじり。「そっちかーーーい!!」

 

一昨年のKiLLiNG MEからの、「そっちかーーーい!!」

 

さすがっす。笑

 

氣志團万博、今年もお邪魔するので俺たちも何か考えておかなくては。

そろそろ学ランも飽きて来たし。。。

 

 

■NAMBA69

何を隠そう、私が初めて楽器を持ち演奏した(コピーした)のは

Hi-STANDARDの「Dear My Friend」でした。

それも、ベースギター。

 

その、音楽にバンドマンとして向き合わせてくれた人が、

あれからほぼ20年経って、自分のフェスに出てくれる。

この感動を、どう言葉にしていいかわかりません。この文章が精一杯です。

 

しかも、難波さん自ら「出たい!呼んでよ!」と言ってくれた。

人生報われました。

 

ライブも凄まじくて、個人で活動してる時もハイスタハイスタ言われて大変な部分も沢山あったのだろうけれど(勝手な想像です。)難波さんは確実に、「今」を生きてる。90年代の伝説にすがって生きてるんじゃない。そんなことを確かに感じました。ありがとうございました。

 

 

■ROTTENGRAFFTY

密かにcoldrainなんかよりよっぽどの雨バンドなんじゃないか、と思っていたロットン。この日も「やっぱロットンがいたからか・・・」と思っていましたが、ロットンが出てくると晴れ!俺の勘違いだったようです。

 

しかしまぁこの日のロットンはすごかった。

正直、今まで幾度となく観て来たロットンのライブの中でもダントツにやばかった。自分たちの作った舞台でのライブ、ということを抜きにしても。あのヒロシがかっこよく見えたのだから、間違いない。ノブヤさんの帝王感、ナオキさんのストリート臭、ゆーいちさんの色気、カズオミくんのぶっ飛び方、どれをとっても非の打ち所がないライブでした。

 

完全にここで一つのスイッチが入った気がする。

 

 

■bacho

GODRiの地元、姫路のスターである。

そして何より、バンドマン、関係者からの圧倒的支持を集めるバンド。

 

 

育った場所も違うし、歩く路地、記憶の中に残る情景、見て来た景色も当然違うだろうし、毎日のルーティーンも違う

 

そう、赤の他人が唄う歌。

 

なのに、なぜだろう。

 

理解るんだよなぁ。

 

「そう、俺もそんなことを考えることがあるんだ」

 

これこそが、共感、ってやつなんだと、bachoを聞く度に思う。

 

bachoを観て、涙した人も多いだろう。それはbachoに泣いたのではなく、自分に泣いたのだ。そしてそれをさせたのは、間違いなくbachoだ。

 

GODRiも今や十分姫路のスターだと思いますが、bachoはやはり凄いです。

 

 

■coldrain

10周年イヤーに突入し、いよいよセカンドエンジン、いや、サードエンジンに火が点いたような勢いのcoldrain。

 

Fictionの前に言った、「08年に、このあとやる山嵐のツアーで出会った」という言葉の通り。あの時から、ずっと一緒にやってきた。

その三年後に同じ事務所に所属し、一番近くで見て来た。

あいつらが俺らの前を走っていた時もあったし、追いついた時も、追い越したと感じた瞬間もあった。それはあいつらも同じだと思う。追いつき、追い越され、を繰り返し互いに高め合ってきた。

そういった様々な思いを経て、毎回対バンをしている。

だからこそ、SiMとcoldrainが揃うと、すごいライブになるのである。

ロットンもそうだったけどcoldrainも、とんでもないライブだった。

 

美しさを氷、情熱を炎とすると、

相反するものの共存の難しさがよくわかるだろう。

 

そのバランスが完璧に微調整されたライブってのは、手のつけようがない。触れたら焼き尽くされそうな情熱に、体が凍りつき、ただ一方的に視界に叩き込まれていく美しさ。そんなライブだった。

 

武道館、楽しみだ。

 

 

■山嵐

今年のO.Aオーディションで面白い、と感じたことが一つある。

全国の、お互い知る由もない、多種多様なバンドたちから送られてくるデモテープ(音源)。どんなアーティストがいると思いますか?

 

パンク、ラウド、アイドルもあれば、弾き語りもいるし、シンガーもいるし、メタルバンドもいる。

 

そんな中で去年、一昨年は1、2バンドだったのに今年は「お、これも?」「こっちも?」と一気に沢山出て来たカテゴリーの音楽があった。

それが、ミクスチャーロック(ラップコア)バンド達だ。

わかりやすく言うと、重ためのロックに、ラップが乗っている音楽。

次回改めて書くが2日目のO.Aを勝ち取ったPRAISEなんかがまさにその中のひとつだった。

 

ということは、きっとラウドロックにラップを乗せた音楽は「2017年、最先端のロック」なんだと思う。

 

でも、それを聞いた俺たちは「懐かしいなぁ〜!」と感じたのだ。

それは俺たちが中学〜高校で聞いていた音楽と同じ原理だったから。もちろん2017年現在のそれは、基盤となっている音楽がヘヴィロック、いわゆるニューメタルではなくメタルコアだったりするし、近年のヒップホップブームも相まってラップもよりドープになっている。中途半端なスキルじゃあヒップホップのラッパー達からナメられるもんね。

つまり、進化している。

 

で、その「俺たちが中学〜高校で聞いていたバンド」こそが他でもない

今から20年も前にすでにミクスチャーロックを完成させていた、山嵐なのです。

 

 

奇しくも同じ湘南の直系の先輩。隣町の中学の先輩、みたいなノリです。

高校生の時に初めて本人たちに出会い、

 

「・・・ヤクザかな?(´_`;)」

 

とビビってから15年、今ではBa武史さんは俺の兄ちゃんです。俺の結婚パーティーで号泣してました。笑

 

本当に、DPFに山嵐を呼べてよかった!!

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで出演してくれたアーティストたちのライブの余韻を噛み締めながら、我々はステージに上がったのでした・・・

 

 

二日目の様子は、また次回!

 

 

つづく・・・

 

 

 

 

 

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