看取り、見送りを考える

心と体のバランスを取るお手伝い、バランスサポーターの山岸ひとみです

今日のCAN net　旭川勉強会。

「看取り・見送りを考える」がテーマでした。
誰にでも訪れる最期の時。
家族の立場であれば、悲しくて悲しくて・・・
自分本人だとしたら、こうして欲しいという要望もあるかもしれませんね。
どんなに悲しくても現実的にしなくてはいけないことがたくさんあるのです。

家族や親族への連絡。
会社への連絡。
死亡届の提出。
各種支払い。
葬儀。

元気なうちに考えておくと、その時になっても焦らず行動ができるかもしれませんね。
①最期の時が近づいている時期に行うこと
②亡くなってから行うこと
を中心にグループワークをしました。
様々な意見が出て、なるほどと言う感じでした。

また、札幌から「葬送を考える市民の会」代表の澤氏をお招きして、講演をしていただきました。
「亡くなってから遺骨になるまで必要なもの」
何だと思いますか？？？？？？？

・棺
・搬送用の車
・火葬
・収骨容器
・行政手続き
以上の５つだそうです。
意外と少ないんだなというのが感想でした。

また、会場には棺を準備し、皆さまに入っていただきましたが、「結構狭い」というのがほとんどの方の感想でしたね。。。

２時間半があっという間に過ぎてしまい、時間が足りなかった感じです。
最期の時は誰にでも訪れるもの。
でもなかなかその話をすることってないかも・・・ですよね。
同じテーマでまた勉強会ができたらいいなぁと思ったのでした。

CAN netサイト

葬送を考える市民の会