ブログネタ：テレビは昔のほうが面白かったと思う？
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人間社会の科学技術が発達により、
吾輩の姿がインターネットにて
全国にて見られているというのは
不思議な感じがしますニャ～！？
ペルシャ猫のルナです。
現代人はインターネットというものが、
無くてはならないものになってきているようです！？
その影響からか、テレビの視聴率は
低下してきているらしいのです！？
かつてはテレビも映画の集客率を
低下させたと言われてました！？
時代は常に移り変わるもののようです！？
ご主人様、この前本屋に行かれた時、
大映特撮映画、DVDコレクション
「大怪獣ガメラ」を購入されてきてました。
何でも「ガメラ」は子供の頃、
近所にあった映画館で見た
思い出の映画なんだそうです！？
吾輩も一緒に観ていましたが、
白黒映像なんですね、逆に新鮮でした！？
映画やテレビドラマの創世記は
技術は現代に比べたら劣る部分もあるようですが、
情熱やアイデアが溢れているように思えます！？
映画はフィルムが残っているケースが多く
DVDとなって甦ることも多いようですが、
テレビドラマは創世記のもののいくつかは
再放送出来ないものがあるようです！？
それは当時、録画するテープの値段が高く
保管する場所も取るため記録として残す以外は
重ね撮りなどされ、途中の話数が消されていて
再放送出来なくなっているようです！？
また放映権がはっきりしていないことにより、
再放送出来ない場合もあるのだとか！？
現在のドラマは面白いものはいくつもあるが、
昔に比べると1クールで終わるドラマが殆どで、
キャラクターが育っていくドラマがなくなり、
そんな面白さがないことが残念に思うのだとか！？
「大怪獣ガメラ」のDVDを書店で買った時に、
合わせてこの「大人のウルトラセブン大図鑑」という
雑誌も購入されていたのです！？
今でこそ「カルト的」人気と評価を受けてますが、
放送当時は空想特撮シリーズ「ウルトラマン」の
後番組として円谷プロが制作したのですが、
視聴率は次第に低下していったそうなのです！？
「宇宙人」との戦いが「テーマ」だったようですが
宇宙人が知能犯的なキャラクターも多く、形状からも
怪獣や宇宙人との戦闘シーンがない話数もあり、
単純な「勧善懲悪」のドラマではなかったようで、
子供番組というカテゴリーでは収まらず、
時には人間が「侵略者」として扱われたりして
主人公たちの葛藤など重いテーマが見え隠れし、
そのせいか当時の子供たちは離れていったようです！？
恐らく当時の子供の視点では見れなかったドラマが、
成長して改めて見るとドラマの本質が見えてきて、
語り継がれる作品となっていったようなのです！？
サンダーバードを意識したメカニックのクオリティー、
登場人物として男性憧れの女性隊員「アンヌ隊員」など
今でも大人が楽しめる作品になっているようなのです！？
「ウルトラマン」が制作スケジュールの遅れから
3クールで打ち切られる形となってしまったのに対し、
視聴率が低下しても1年間放映されたことも驚きなのです！？
最近は過去視聴率を取ったドラマが何年ぶりかに
再び制作されるということがあるようですが、
新たなものへの冒険的な創作ドラマは少ないようです！？
視聴率という数字にてスポンサーの顔色を伺うドラマが
視聴者にウケる、視聴者もそれを受け入れてしまう図式は
日本人の創造力や情熱意欲を低下させ、
将来的には日本の文化が衰退していき、
知的財産を外敵に侵略される危機を迎えてしまう、
そんな心配をしているのは吾輩だけなのでしょうか！？