1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2017-02-27 12:32:35

『シン・浅草ロミオとジュリエッタ』千秋楽です。

テーマ:ブログ

2月27日

 

昨日はDVDの撮影日。

 

みんなも緊張したのだろうがその分いい出来だった。

 

『いい加減、しゃきっとしろよ』

 

と檄を飛ばした効果があったかな。

 

しかし、芝居が締まった理由は他にある。

 

それはお客様からの盛り上げです。

 

今回は前説で、声掛けのレクチャーを若手俳優陣が行っています。

 

締めくくりに声掛けの練習までしてもらっている。

 

前半戦終了後の再開稽古ではここで声をかけてもらおう、とタイミングもこさえた。

 

で後半戦開始から、僕は声をかけ続けていた。

 

その甲斐あって土あたりから、いい感じになって

 

昨日は何回も見てくださってお芝居覚えてくれたお客さんが次々とご発声。

 

本当に舞台を盛り上げてくれた。

 

呼ばれたほうは、本当にいい調子になるのだ。

 

演劇…というか演芸、芸能…歌舞伎役者にでもなったき分で舞い上がっていたな。

 

素直に羨ましい。

 

と思っていたら最後のご挨拶に舞台に上がると

 

『望月!!』と声をもらって嬉しかった。

 

初日と楽では芝居が違う。

 

そりゃあ楽の方が完成度が高い。

 

稽古場できちんと仕上げてお客様にご披露しているわけだが

 

稽古場ではできないが公演中だと生まれることがある。

 

それはお客様との関係性だ。

 

僕は演出家なのでお客様の目でもって稽古を見つめて、結果俳優に注文をつけている。

 

しかしお役様の反応全てを予測することはできない。

 

お客様が入って初めて『あー、そうなのか』となることも多いのだ。

 

舞台はスタッフ、キャストだけで完成するもんじゃない。

 

お客様が最後の締めくくりを発揮してくれて仕上がっていくわけです。

 

ですから早い回に来てくださったお客様には感謝。

 

で、終盤にも来ていただいて成長ぶりを見ていただけてなお感謝。

 

千秋楽においでくださったお客様は眼福、眼福

 

…皆さん感謝で大いに盛り上げてください。

 

まだ当日券もございます。

 

まだ発表する段階ではないかもしれないけど

 

劇中歌、歌いたがっている連中も多いし

 

ライヴやってみないか?と持ちかけてくださる方もいるようです。

 

と、いうかいます。

 

夏公演前に、ライヴできるんじゃないかな。

 

千秋楽では集合写真のプレゼントも有ります。

 

大型で大変いい出来ですよ。

 

それから座長丸山の提案で舞台の最後に撒いてるおもちゃの大判小判…

 

毎回『明日も撒くんで置いてって下さい』と頼んでいますが

 

今日は千秋楽です。

 

大判小判にサインしておきますので拾った方は持って帰って記念にしてください。

 

舞台中央上手前方に座っているとチャンスあり。

 

ますます皆様の力で盛り上げていただいて、ドガドガプラスの最高傑作

 

『シン・浅草ロミオとジュリエッタ』お楽しみください。

 

次回は奇想、変態、驚愕、ホラーテイストに挑戦。

 

金色夜叉=GOLDEN DEVIL Vs.フランケンシュタイン

 

に決定です。

 

それじゃあ、浅草東洋館劇場にて7時開演。皆様のお越しを待っています。

 

 

 

 

AD
2017-02-26 12:51:17

いよいよ後二回

テーマ:ブログ

2月26日

 

東京マラソンで賑あう東京下町。

 

東洋館に通う毎日、おなじみの通りがテレビに映し出されて感慨深い。

 

さて、『シン・浅草ロミオとジュリエッタ』も後二回。

 

マラソンの熱が冷めた夜7時、もう一つの情熱が

 

東洋館劇場にて始まります。

 

密航せよ。ていうか参加してみませんか。

 

昨日も書いたが『シン・浅草ロミオとジュリエッタ』は熱く疾走中。

 

アンケートに

 

『本の出来が良く逆に今後の公演が心配』などと書かれたものもあり。

 

うぬぼれじゃなくそれはそうだと胸を張ったり、

 

実際心配になってドキドキもしている。

 

ハードルは高かったが、乗り越えた分今回の作品は質も高い。

 

こりっちのクチコミ『観てきた』にも手放しの褒め言葉が並び

 

正直嬉しく思います。

 

『ロミジュリ』×『赤穂浪士』『生類憐みの令』『吉原』『歌舞伎』

 

と難しい組み合わせだったが、出来上がってしまえばそのどれもが

 

欠けることのできない相関関係となった。

 

11年の集大成というよりも。偶然のなせる技が多いが

 

それもこれも浅草という場所で続けてきたからこそだと思います。

 

今回も『今度ロメジュリいつやるの?』『ずっとやったほうがいいよね』

 

なんて言葉をいくつか聞きました。

 

ズバリ三年後、オリンピックの年に浅草公会堂公演を目指そう…

 

なんて提案もいただき、そんな考え方もあるのだな…

 

よーし。頑張ってみようか…なんて気分にもなりました。

 

三年後か。

 

丸山は

 

『体力的にも一番いい状態でやれるのはこれが最後ですかね』

 

と尋ねてもいないのに自分から話してきた。

 

『もう一回ぐらいは大丈夫』

 

とさして考えもなく僕は即答したが、本人には本人の考えがあるかもしれない。

 

しかし、仮に三年という時間が明示されれば考え方…

 

というか覚悟も決められるかもしれないな、とそんなことを考えました。

 

オリンピックまでの三年間。

 

日本は思ったより変わっているかもしれない。

 

オリンピック招致が決まってからの5年前

 

僕にはあるインスピレーションがあった。

 

オリンピックはある意味、黒船かもしれない…と考えたのだ。

 

全国的な組織暴力団への圧力。

 

それから、オリンピックのエンブレム、国立競技場問題から始まった。

 

今までの日本の意思決定構造がことごとく覆されていく。

 

センテンススプリングという奇跡的スクープを連発するスーパーメデイアの確立。

 

東京都の築地・豊洲市場問題、競技場の建設に対する見直しもあったな。

 

その先には選手村とかの東京湾岸地域の開発も控えている。

 

オリンピックの主役、東京都が驚くほどの変貌を強いられて

 

都民も国民もそんな現状に興味津々、拍手喝采している。

 

都知事がこんなに注目の存在になるなんて誰が予想できたろう。

 

パチンコからカジノへ。

 

電通とか大手プロダクションの

スーパーパワーが槍玉に挙げられているのはまさに驚きです。

 

しかしだ、金融ビックバンとかで幾つかの銀行とか証券会社がすっ飛んだわけだ。

 

いざとなったら世の中わ変わるんだ。

 

これから先はマスコミもぶっ飛ぶかもしれない。

 

SNSを諸手を挙げて喝采する気分にはなれないが

 

テレビとか新聞とか…いわゆるメディアがかざす正義がどれだけ傾向しているか、

 

自分たち守るためのタブーが多かったかなど

…秘密の正体が明々白々になったのはきっといいことなのだろう。

 

今まで書いたことは基本、僕らのチームには何も関係ないことだけど

 

僕らだってそんな日本に生きていくわけだ。

 

三年間、実力を蓄えて、浅草に可愛がってもらえるように観客を増やして

 

オリンピックの年にある成果を打ち出すことができれば、

 

三年後、自分たちの何かが変わるかもしれない。

 

ほんとだよ。

 

そんなわけでどこでやるかはさておき三年後もう一度

 

『シン・浅草ロミオとジュリエッタ』やります。

 

つまりあと三年は見れない…ってことにもなるのかな。

 

今日と明日と…泣いても笑ってもこれっきり。

 

若い役者の情熱がほとばしり

 

ベテラン陣も羽を伸ばしています。

 

今回初参加の水戸部さん、西村くん、石川さんのお客様が終演後、彼らに

 

『面白かったよ』『カッコよかった』

 

と感想を語られている瞬間に出くわすと本当にホッとします。

 

まだまだお席もございます。

 

東洋館劇場にて待ってます。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2017-02-25 11:54:14

東洋館が熱すぎる。

テーマ:ブログ

2月25日

 

 

さてあと3回。

 

芝居はますます引き締まりお客さんの熱量がグッと上がる瞬間がいくつもある。

 

『ロミオとジュリエット』は世界で2番目に有名な物語。

 

一番は聖書だそうです。

 

三年前の公演の時の話。

 

実のところ劇団員に『ロメジュリやろうかな』と言いだして

 

2年近くが経っていた。

 

そんだけ有名な話だとハードルが高い。

 

そのままやるに限る、ってことにもなりかねない。

 

しかし、そのままやるなら名優と名演出でやらないと

 

どこかの大学のシェークスピア研究会になりかねない。

 

つまり、自己満足というか自己の達成感で満足って世界ですね。

 

どうしたらいいんだと悩んだ挙句の元禄時代。

だったら『生類憐みの令』『赤穂浪士』を無視できない。

 

白鞘組と奴連の戦い…とか…武士と町人の恋…とか考えた挙句

 

最後にたどり着いたのが今の形です。

 

出来は良かった。

 

しかし上演時から後悔が多かった。

 

基調となるべき吉原の世界が弱かった。

 

ドガドガ初めての子も多く、どこまでできるか手探りだった…

そんな言い訳させてください。

 

今回はその部分を改造。

 

本当に満足できる作品になりました。

 

で、そこからが今日の本題なのだが、来年の出し物についての悩みです。

 

僕は二日前『金色夜叉 GOLDEN DEVIL Vs. フランケンシュタイン』

 

と発表した。

 

金色夜叉はやっぱり2年ほど前からやろうと思っている。

 

恋愛がらみの守銭奴の話は面白そうだ。

 

フランケンシュタインの方は人造人間というか科学の力、というか

 

悲しい人間で面白そうだから。

 

で、時代はいつ?と考えた。

 

思い切って劇団初の現代物、とも考えた。

 

しかしドガドガは、というか僕はハートフルコメディとか書ける人格ではない。

 

現代を書こうとしたら、現代の世情は無視できない。

 

時代は風雲急を告げ、今や世界は政治の時代になった。

 

難民、暗殺、慰安婦像、などなどなど

 

主婦向けの番組だって、今じゃ危ない話が満載だ。

 

その点を避けて通っちゃ現代物をやる意味もないだろう。

 

ドガドガの踊り子、女優にそんなことさせちゃあまずいかな、と思う。

 

やっぱり、華やかな夢がある世界をガンガンやりたい。

 

そこで時代物がいいかとなって選んだのが日清戦争の時代だった。

 

ドガドガをずっと見てくださっているお客様だったらご存知でしょうが

 

今までの作品はそれぞれの日本史を背景にしています。

 

『浅草カルメン』は幕末の序章。

 

『贋作・伊豆の踊子』には幕末の悲しみ 外国人相手の娼婦=らしゃめんとさげすまされた唐人お吉がフューチャーされてる。

 

『贋作・舞姫』は日露戦争と従軍看護婦。

 

『贋作・浅草紅団』は戦前のエログロナンセンス。

 

『贋作・春琴抄』は戦前上海の『女サーカス団』のすってんころりん。

 

『赤と黒』は満州建国から崩壊までをたどった一人の新人映画女優の悲劇。

 

『追憶のタキシーダンサー』は戦中の軍人さんの妻と父親の過ち。

 

『肉体だもん』戦後焼け跡、闇市の時代、娼婦の悲しみって具合にです。

 

そこで今度はまだ触れていない世界がいいかな…と考えて

 

出てきたのが明治、西南戦争か、日清戦争か、とかになりました。

 

その頃の中国は『大清帝国』だ。

 

なりは大きいい大国だが、アヘン戦争以来、西欧列強に叩かれてフラフラ。

 

太平天国の乱じゃ世界を相手に戦争やって、負けて、国はフラフラだ。

 

朝鮮も大韓帝国なんだろうが、

 

政治は親中派、親露派、親日派と入り乱れてメロメロ。

 

その点日本は維新がなって20数年。

 

西南戦争で武士の不満は霧散して、民権運動の時代だが憲法に選挙に内閣もできた。

 

琉球、アイヌの諸問題をかたずけ領土を広げた日本は、すぐ隣の

 

弱った国に目をつけて、あれこれクーデターなんかを画策していた時代です。

 

大陸が弱っている…コレなんだか現代と重なる部分でもある。

 

現代日本も、なんだか大陸相手にきな臭い感じもあるでしょう。

 

だったら面白いかな…とそんな気になった。

 

そんなわけで、日清戦争時代を選んだわけなんですが

 

本を読み始めると本当に気が重い。

 

俺の右翼の部分がひたすら萎えてしまうのだ。

 

司馬遼太郎はノモンハン事件以前、統帥権の干犯を持ち出すまでの

 

日本の戦争を肯定している。

 

しかし、僕はとてもそんな風には考えられない。

 

薩長軍閥は60年かけて、吉田松陰の教えを守ってひたすら大陸…

 

満州に突き進んでいたんじゃないかとさえ思います。

 

そしてその結果アングロサクソンの怒りをかったのじゃないだろうか?

 

ああ…どうしよう。

 

『シン・浅草ロミオとジュリエッタ』悲劇ではなく喜劇です。

 

衣装も、踊りも、歌もひたすらきらびやかで

 

そんな点からも女優陣はハッスルハッスルでそんな気持ちが

 

お客さんにも火をつけている。

 

あんまり暗い話はどうなんだろう?

 

ドガドガだからぶっ飛んだ話にするつもりだけれど、大丈夫なんだろうか?

 

不安が不安を呼び…僕は違う話がいいのかな?

 

そんな気持ちになりました。

 

『ロメオとジュリエット』『カルメン』と美味しいところを舞台にした今

 

何に頼ればいいものか?

 

と考えて出てきたのが『椿姫』『アルルの女』『源氏物語』…

 

他になんかないかな?と思ってもPCでもなかなか探せない。

 

こうなりゃ一般公募するかな?

 

そんな気持ちになって、昨日終演後の挨拶で

 

『次回作、一旦白紙に戻させてもらえないか』

と口走ってしまいました。嗚呼…

 

帰りに一杯飲んだのですが、丸山から

 

『大丈夫、金色夜叉やりましょう』と言われて少し気持ちが晴れた。

 

しかし奴は

 

『ドガドガは時代劇あってますよね』とも言った。

 

嗚呼どうしよう。

 

そんなわけで、あと3回。

 

『シン・浅草ロミオとジュリエッタ』は僕を不安にさせるほど

ますます面白くなってきました。

 

東洋館劇場で待ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

AD
いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。