『奇跡を呼ぶ男、潮田雄一(QUATTRO)その1』
気付きませんか?僕も後で気付いたんですけど、
完全に僕が『年越しそば!』って吹き出しで、
ウッシーは『パートさん アルバイトさん 募集中!』って吹き出しになっていますよね。
漫画の世界です。
さて、今日もとっても寒い。
天気は良いけど空気が冷たい。
頭が痛い理由は昨日服のまま寝落ちしたからだから、キツいけど理由が分かるので問題は無い。
先ずは潮田雄一(QUATTRO)とのコラボレーションからご紹介します。
GOHEMP×潮田雄一(QUATTRO)
【 LIMITED L/S T-SHIRTS 】6,500円
送料・手数料無料!(クレジットカード決済で1万円以上ご購入の場合)
MIX CDプレゼント!(¥3.000-以上の商品を1点ご購入につき、「コンピレーション・ミックスCD」を1タイトルをプレゼントします。 ※無くなっている場合も御座いますので、ご了承下さいませ。)
GOHEMP×潮田雄一(QUATTRO)
【 LIMITED T-SHIRTS 】6,300円
送料・手数料無料!(クレジットカード決済で1万円以上ご購入の場合)
MIX CDプレゼント!(¥3.000-以上の商品を1点ご購入につき、「コンピレーション・ミックスCD」を1タイトルをプレゼントします。 ※無くなっている場合も御座いますので、ご了承下さいませ。)
本当にこれは何度も書くけど、彼を知らない方でも気に入ってくれると思う。
商品として成立し過ぎている。
これを切っ掛けに彼の音楽や彼にまつわる音楽を好きになる切っ掛けになれば幸いだし、
逆に彼を好きな方が、これを切っ掛けにコラボした
「GOHEMP:ゴーヘンプ」
や
「GOWEST:ゴーウエスト」
などの、僕らのお店で展開するブランド達を好きになる切っ掛けになれば嬉しいです。
潮田君は今回楽しみにしていたのがブランド「RISEY:ライジー」だったりします。
試着して楽しんでいましたし、サイズが有ったらなぁ…と困らせてもいました。
ネットでチェックしてくれていて、気になっていたそうです。
RISEY
【 TNM JACKET 】42,000円
送料・手数料無料!(クレジットカード決済で1万円以上ご購入の場合)
MIX CDプレゼント!(¥3.000-以上の商品を1点ご購入につき、「コンピレーション・ミックスCD」を1タイトルをプレゼントします。 ※無くなっている場合も御座いますので、ご了承下さいませ。)
彼は本当に服が大好きです。
コチラは『パターン(形)が良いなぁ~』って本当にお気に入りでした。
サイズがLだけだったのですが、リアルに迷っていた。(彼の体系だとMサイズでしょうから)
新しいブランドを気に入ってくれるのは嬉しいもんです。
後でデザイナーの千壽さんにも彼の音楽を紹介しようと思っています。
後はライヴでも着用していた「GOHEMP:ゴーヘンプ/マフラー ¥2.352-」は、凄いお気に入りでしたね。
可愛いし、コンパクトでコーディネイトし易いって。
今後のツアーでも沢山使うってさ。
ツアーと云えば、今回のコラボも彼はロングスリーヴとTシャツの2枚を凄い着まくるそうです。
全国のライヴできっと見かける時が多くなりそうです。
本当に今回のコラボはお客さんとブランド、そして彼本人が喜んでくれて凄い嬉しい。
でも一番喜んでいるのは僕と江口ですけどね。自信作だから。
2月のアルバムリリース後には既に完売だろうけど、きっとライヴ会場で『あのTシャツが欲しい!』って方が増えそうな気がします。
既に残少ですので、今回は来れなかったけど次回こそ!って方も是非どうぞ。
『奇跡を呼ぶ男、潮田雄一(QUATTRO)その2』
気付きましたか?これは僕、直ぐに気付きましたけど。
わざわざ福島県から仕事を終えてそのまま車で駆けつけて来てくれたヒロエちゃん。
お店にも遊びに来てくれたりする僕らの活動を本当の意味で理解してくれている大切な方です。
そんなヒロエちゃんが、ライヴ後に潮田君と記念撮影した写真がコチラ。
普通に意識せずの一コマですが、本当に奇跡的に左にはDJ中の僕がひょっこりと。
右にはお客さんと談笑しているだろう江口(FUNNYSWEET)がひょっこりと。
こういうミラクルを起こすのが潮田マジックです。
彼とは昨日の夜にメールでお話しました。
僕は御礼と、君が帰ってから凄い寂しいとお伝えした。
君はツアー中だったから久々の猫とのご対面で嬉しいだろうけどと加えて。
すると彼は、
『御陰様で最高の日々でした。そんな事はないですよ、新潟に早く帰りたいです。温泉に行って、お酒を浴びるほど呑んで、優しい皆の前でライヴがしたいです』
と。
こういう方だから僕は大好きです。音楽に負けない位に人間として格好良いと思う。
本当に毎月でも来て欲しいアーティストです。
毎月イベントゲストでライヴして欲しいと思っている。
誰かに呼んで欲しいくらいです。彼のライヴが観れるのであれば。
でも、現状だとやっぱり僕らの力不足なのか、彼の知名度(QUATTROではなくソロ)なのか、実現は難しいです。
僕らがお金持ちだったら余裕で毎月しますけどね(苦笑)
毎回思うのですが「頑張れば来れるであろう彼が好きとSNS等でも公言している方々が来てくれない」とやっぱりキツいです。
正直、金銭的ってよりも精神的に。
それは今回も思ったけど県外からの方々を会場で見かけると、本当にそう思う。
時間もお金も何倍も掛かるのにです。勿論、社会人で学生さんではございません。
仕事の都合も努力してくれている訳です。
そうなると頭が痛くなってきます。そこに頼らず主催者が金持ちになった方が可能性が高い時代なんでしょうかねぇ。
寂しいけど「宝くじ」しかないのか?
地方のライヴとは、きっとファンの努力・アーティストの努力・主催者の努力の3つが有効的な流れに繋がると生まれるんだろうなぁと思います。
頑張るしかないけどさ。人間だから少し嘆く。
それにしても彼の音楽性ってアシッドフォークやトラッドの世界の救世主だと思う。
あのヴィジュアルは凄い有効だもん。
可愛いし、格好良い。それはポップスなヴィジュアルとも言える訳です。
彼の人間性や見た目が違ったら、これは仕様が無いけど絶対に広範囲に伝わる音楽性ではない。
本当に良い曲だから、その意味を誤解しないでね。
実際に彼の音楽は本当にマニアックです。なかなかポピュラリティーを得ない日の当たりづらい音楽性なのは事実。
実質、彼が影響を本気で受けている音楽は、一般的な音楽ファンには知られていない訳ですからね。
その辺が救世主だと思うし、奇跡的だと思う。
彼がやっているからこそ、彼の音楽がすんなりと入ってくる。
この言い方をすると『音楽がメインじゃないのか?』って可哀想な考えの方が言いそうだけど、違います。
やっぱり僕は格好良いに越した事は無いし、やっぱり好きなミュージシャンは格好良くあって欲しい。
彼の見た目からどっぷりとヤバい音楽の森に彷徨うなんて、なんて素敵な事だろう。
僕だって、彼に逢うと普段に聴く音楽がガラリと変わっています。
それは服のチョイスだって同じです。
<JOHN RENBOURN/ANOTHER MONDAY>
英国トラッド界の天才ギターリスト。1968年にリリースしたアルバム。
ジャケットの佇まいも潮田君みたいです。
もう信じられない位に巧いです。
感動すらします。潮田君も恐ろしく巧いですけどね。
<BROWNIE McGHEE AND SONNY TERRY/BROWNIE McGHEE AND SONNY TERRY SING>
1958年にリリースしたアルバムで、もう本当に仲良しな感じが音に現れているアコギとハーモニカのデュオ。
ブルースですが、この優しさと渋さや僕の中で潮田君を思い出します。
もっと彼もハーモニカを吹いて欲しい願いも込めて。
音楽って追求して行くと、初期の音源に向かって行くのは当然です。
潮田君が戦前ブルースが好きな事も有名ですよね。一部では(笑)
プレイヤーもリスナーもそうやって昔の音源に向かう訳です。
それは単純に本物の音楽って感じがするからだと僕は思う。
何が違うか?それは簡単です。当時はリリースされる事自体も、されたとしても枚数も少ないし、それが商売になるのも夢のまた夢な時代。
ミュージシャンとして向ける・届ける方向性(視線)が狭いのです。
無いと言っても良い位。当然に入ってくる情報も少ないのです。
音楽の純粋度が増すのは必然的だったりします。
其処に惹かれるのは、ディープに音楽を愛してしまったら当然なんです。
今の時代はその逆です。無意識でもミュージシャンの邪魔になったり迷わせたりします。
これに迷わされず巧く機能したのが先日のコラボでもお馴染みに「THE NOVEMBERS」だったりします。
あの展開は本当に凄いです。売り上げ枚数を耳に挟んだのですがビックリしましたね。
結果が出ているから。
因に服も全く同様の状態です。昔の服と今の服の違いが。
デザイナーは今のファッションシーンの変動に迷っているんです。
だからこそマニアックでありカルト的側面がある潮田君の音楽が、全く違うシーンで展開され、支持されて行くのは楽しみでも有り、壮快でもある。
よくよく考えたら、彼との出逢いはたったの半年です。
で、結果的に3回の新潟公演を企画したのです。
時間よりも人柄なんですね。やっぱり。
ライヴ後に遅くまでやっている小さな拉麺屋さんでご飯を食べた。
テレビを見たら「モヤモヤさまぁ~ず」が放送していて、三村さんが。
二人『江口!来てたのか?』
彼の奇跡は止まらない。
本日23時から潮田雄一が1時間フルで登場するラジオ「HAPPY TOGETHER」のリピート放送。
これで最後です。新曲も史上初で聴けるので是非どうぞ。
それでは、忙しくてこんな時間になっちゃったけど、お待ちしております。
追記:
拉麺屋さんから帰った後は、国営放送的な「地方ローカル線の旅」を見ながら、二人の好きな県を語り合い朝方までまったりしてました。
潮田君『博美さん、昨日の夜に凄い音楽…グラインドコアみたいなの聴いて寝てましたよね?あれで寝れるんですか?』
僕『アレでも小さくしていた方だけど…実際に彼女も次第に慣れてくれて麻痺するんだよね』
更追記:
好評の「潮田雄一:特集ページ」を更新しました。彼のスタイリング・フォトも有りますので是非どうぞ!!
大事な事を思い出した:
彼と先程も書いた最後の朝方の会話で驚いた事が。
彼にふと海外の話をした『どの国がヤバかった?』って。
すると彼は『僕は海外に行った事ないんですよ』と。
驚いたね、本当に。海外に行ける男だし海外でも求められる男だと思うから。
それと同時に海外に行った事がないのに、彼の創る音楽を聴いた時に感じる「空間の広さ・世界の広さ」です。
よく海外に行く人や行った人との会話で『凄いね』ってキーワードが出ます。
それはその人が行った事実も勿論、含まれているのでしょうが、実質的にその言葉が向けられた意味は「海外が凄い」って事であり、個人に向けられていない事だったりします。
「海外」に対しての凄い。つまり海外に行きたいなぁってその人個人の願望が『凄いね』に含まれている。
妬みと嫌みも多少含めて(笑)
実は言われる方は「余り嬉しくない言葉」だと統計で判明しております。
確かに行く事は決して凄い事ではないです。経済的と時間的な余裕さえ有れば誰だって行けます。
社会人でも必要とされている様な内容だったり職種だったら、大量の有給を取れば良い訳です。
本当に彼の人間の広さに朝からショックを受けた瞬間でした。
僕の中では潮田君は、世界の色んな国に旅行しているからこそ得る事の出来た人間の広さって感覚ですからね。
そんな彼と『イギリスかジャマイカにギターとDJ機材持って行きたいね』って話していましたとさ。
おしまい。
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◎ 2013年12月:定休日
PROVEN
18日(水)31日(火):1月1日(水)
FUNNYSWEET
11日(水)19日(木)31日(火):1月1日(水)