同僚がちょっと体を壊してしまって、急遽仕事を引き継ぐ事になりました。ところが、その仕事はその人しか判らないフォーマットを作っていてどうしようかと思いました。

その同僚は年下ですが、最初からこの部署にいた人で仕事は出来ると周りの人から聞いていたのですが、時間の使い方があまり上手いとは言えないと思っていました。

ともかく自分だけが判る仕事の組み立て方をしているので、まずは理解する事から始めました。本を作るにはまずはスケジュール管理と台割が必要になります。

困ったのはデータ入稿は無料のサーバーを使っていたのですが、どれが初校でどれが戻しのデータか?はたまた再校はどれなんだと訳が判らなくなりました。

リスト表示をして、日付事に並べ替えてみましたが、入稿した出力見本と見比べてどうにか判りましたが(苦笑)。実際にデータを開いて確認も取りました。

でも、困ったのはカンプに赤字が多すぎて果たしてこれが最新のデータかは本当に判りづらかったです(苦笑)。一応、同僚に電話で聞いてみて、一応の流れと得意先のクセは判りましたが。

誰でも判る様にしないと仕事は止まってしまうのですが、流石に体を壊した同僚には言えませんでした(苦笑)。今は不況の影響も有って、残業が規制されています。

いつも上司から時間の使い方を考えて仕事をしなさいと言われています。只、この仕事に限ってはその通りには行かないと思いました(苦笑)。

データの確認が終わったのですが、ここで又、問題が浮かび上がって来ました。ノンブルがダブっているのが2つ、3つ出て来たのです。しかも見本の体裁も殆ど同じなのでどうしようと思いました。

データ管理は基本的にパソコンでやりますが、絵柄が判らないとやりづらいです。実際にマックが有る部署は他部署でそんなには何回も聞けません(苦笑)。

なので、発行する伝票には1回目2回目とちょっと入稿した日付を記載しました。この時点でもう判らなくなっていましたが、次の出力現場に渡さなくてはならないのでちょっと荒技ですが実行しました。

案の定、問い合わせが相次ぎました。営業さんを通じて先方に聞きましたが、「何でそんな事も判らないんだ」と逆に怒られてしまいました。

踏んだり蹴ったリです(苦笑)。そして、又、同僚に電話で見分け方を聞きましたが、「後2日で会社に行くからすまないが初校と再校だけやって下さい」と言われました。

とりあえず一安心しましたが、ちょっと止まっていた仕事をすぐに流さなくてはなりません。その日は徹夜して仕事を終わらせました。

この場合は時間の使い方が下手だとかもっと違うやり方が有ったのではと言われましたが、そもそも引き継ぎが出来ていなかったのが根本原因だったので、ちょっと馬の耳に念仏でした(苦笑)。

フォーマットは人に拠って違いますが、普段からその人の仕事のやり方を聞いておいた方が良いなとは今回で感じました。そして2日が過ぎて3日目に同僚は来ました。

ちょこっとこれまでの流れを説明して「後は任せて」と完全に仕事をバトンタッチしました。1週間後にその仕事は見事に本になりました。良かったです。

ノンブルがダブっていたのは先方が台割が確定していなかったせいだったのですが、その得意先はギリギリまで台割が決まらないのでいつもそうだったみたいです。

仕事はある程度はルーテインですが、今回みたいにイレギュラーも有る事は頭に入れて置いた方が良いなとは感じました。でも、やり方が判れば又バリバリ出来るので。

今回は良い経験をしました。後日、反省会をチームで開きましたが、やはり時間を上手く使う為にはどうすれば良いかと言う話しでしたが(笑)。

やはりツボを押さえる事だとは思いました。

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