妖怪漫画家だった水木しげるさんも、”5%”の特徴を多く備えていた。
忙しいギリギリの生活が長かったにも関わらず、どこか呑気で楽天的…
そして、必ず「自分は成功する」…みたいな…成功しなくても「これしかない」みたいな…
妙に確信的というか、頑固というか、ブレないというか…そんなところがあるのだ。
水木しげるさんが”5%”かどうかというよりも…
”5%”というのは、多分に水木しげる的なものをもっている…と言うべきなのかも。
そして、自分が異質な世界に紛れ込んでいるような”孤独感”…
”見えない世界”が”見える”者にとって、
肉体レベルでしか生きていない現実の人間たちはサルと同じである。