沖野修也 オフィシャルブログ

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog


テーマ:
風営法の改正?
が実現し、
せっかくこの国で
"許可を取れば"
(残念ながら政府・警察見解では、
アルコールとダンスの組み合わせは
今もいかがわしいもので規制の対象とすべきという考え方は
変えていない)
朝まで踊れるようになったのに、
僕の大好きなクラブが閉店してしまう。

それは、
代官山AIR。

オープン直後には
Kyoto Jazz Massiveとして
レギュラー・イベントを始めさせてもらったし、
Rainer Truby、
Phil Asherといった朋友をブッキングして頂き、
DJ KAWASAKIのリリース・パーティーでもお世話になった。

KyodaiやDegoと一緒にDJをしたのもAirだったし、
Danny Krivit、
Theo Parrish、
Joey Negro、
Sadar Baharといった
お気に入りのDJ達を聴きに行ったのも
このAirだった。

閉店の理由を僕は知らない。

ただ
良質なDJ達を招聘して来てくれた
Airが終ってしまう事に
僕は一抹の不安を感じてしまう。

これから
僕はどこに遊びに行けばいいのかと。

世の中では
EDMやら泡パーティーやら
僕とは無縁の音楽や遊びがもてはやされているらしい。

僕は
興味のない音楽を否定するつもりはないし、
若者がバカ騒ぎするのも大いに結構だと思っている。

しかし、
個人的には
旧譜を理解した上で
新しい音楽を提案できるDJを尊敬しているし、
ストーリー構成に長け、
即興的芸術性を兼ね備え、
オーディエンスとのコミュニケーション能力の高いDJでないと
満足できない。

そういった
優れたDJ達を日本のクラバー達に紹介して来た
Airの役割を
他の会場が取って代わるのは難しいと思うのだ。

それは、
Yellowを仕掛けた
村田大造氏の直営ということも大きいし、
(彼はVisionもMicro CosmosもBar Bridgeも
経営しているがコンセプトが同じではない)
代官山というポジショニングも良かった。
そして
何よりも
ハウスやテクノのファンにアプローチしながら、
僕がプロデュースする
The Roomのオーディエンスをも満足させてくれた
(最後のTheoの3時以降のセレクトは
The Roomの音楽性に"完全一致"していた)
心憎いブッキングは
誰にも真似できないからだ。

おそらく、
村田さんご本人か
或は
スタッフが
Airの遺伝子をどこか他の場所に
運んでくれるだろう。

と同時に僕は
お客さん達が
あの感覚を忘れてはいけないんだと思っている。

ただ盛り上がるだけでなく、
心に染み入る音楽の繋がりに胸膨らませ、
音楽を愛する人々と時間と空間を共有した
あの感覚を・・・。

それを失ってしまっては、
何処かで目を出す新しい息吹を
僕達は嗅ぎ当てる事はできないからだ。

来る12/25(金)、
須永さんと共に
ダンサブルなJAZZと黒いHOUSEを
プレイするDJが一同に介する
最後のパーティーをオーガナイズすることになった。

題して"ラスト・カーニバル"。

悲しむのではなく
記憶に留める為に
皆さんにお集り頂きたい。

同じものを手に入れられなくても、
その精神を受継ぐ新しい何かに出逢う為には
このパーティーの成功が
重要な鍵になる気がして仕方がないのだ。

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