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フィギュアスケート:GPファイナル 母に届け、白鳥の舞 真央選手、涙のV--きょう一周忌

毎日新聞 2012年12月09日 東京朝刊

 【ソチ(ロシア)芳賀竜也】8日に当地で行われたフィギュアスケート10+件のグランプリ(GP)ファイナル女子で、浅田真央選手(22)=中京大=が優勝を果たした。昨年12月の前回大会は、母匡子(きょうこ)さん(享年48)の容体が急変したため、渡航先のカナダ・ケベックから緊急帰国。4年ぶり3回目のファイナル制覇は、9日に一周忌を迎える最愛の母にささげる優勝にもなった。

 フリーで、ロシアの作曲家チャイコフスキーの「白鳥の湖」を舞い、決めた優勝。母にどう報告するか、との問いに、浅田選手は「いつもと変わらないと思います」と答えたが、その後、感極まって大粒の涙を流した。

 心が健康でなければ、演技も充実しない。象徴的だったのが、浅田選手の昨季最終戦となった今年3月の世界選手権(フランス・ニース)だった。

 フリーで7個中6個のジャンプを失敗し、浅田選手は「何をしていたのかな」と首をひねった。

 3年前から指導する佐藤信夫コーチ(70)は「いろんな意味で、いろんな重圧があったことは間違いない」と、浅田選手の心中を思いやっていた。

 そして、今季開幕前のシーズンオフ。佐藤コーチは「スケートを滑りたくなるまで休みなさい」との処方箋を出した。浅田選手はスケート人生で初めて、2週間もスケートから離れた。

 「やっぱりスケートがしたい、という気持ちがわいてきた」と浅田選手。それ以降はこれまで通り、スケートに向き合うことができた。

 ここ数シーズンは不振が続いた。「気持ちの面も技術面も不安定なシーズンだったが、こうして国際大会で優勝という形で戻ってこられたのはすごくうれしい」。さらなる高みを目指すための大きな一歩になった。

浅田真央、4年ぶり優勝 フィギュアGPファイナル

2012/12/8 21:15日本経済新聞

【ソチ=共同】ソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は8日、ロシアのソチで行われ、女子はショートプログラム(SP)でトップに立った浅田真央(中京大)がフリーも1位となり、今季世界最高の合計196.80点で4年ぶり3度目の優勝を果たした。日本女子のファイナル制覇は村主章枝を合わせて4度目。

 アシュリー・ワグナー(米国)が181.93点で2位。前回2位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は180.77点で3位だった。

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フィギュアスケートのGPファイナルで優勝した浅田真央のフリーの演技(8日、ロシア・ソチ)=共同

 日本勢が初優勝を目指す男子は、SP首位の高橋大輔(関大大学院)や同3位の羽生結弦(宮城・東北高)がフリーに登場し、4位の小塚崇彦(トヨタ自動車)と6位の町田樹(関大)も上位を目指す。

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フィギュアスケートのGPファイナルで4年ぶり3度目の優勝を果たした浅田真央(左)と3位の鈴木明子(8日、ロシア・ソチ)=共同

真央、涙で1分間…亡き母に捧げる金! キム・ヨナ復帰で質問攻めも

2012.12.9 06:20

フィギュアスケート・GPファイナル最終日(8日、ロシア・ソチ)女子はSP1位の浅田真央(22)=中京大=がフリーでも腰痛を乗り越えて129・84点をマークし、合計196・80点。どちらも今季世界最高得点で、2014年ソチ五輪会場で初開催された大会を制した。9日に一周忌を迎える亡き母・匡子(きょうこ)さん(享年48)へささげる、4年ぶり3度目の復活優勝だった。(サンケイスポーツ)

 滑り終わる前から、浅田は天井近くを見上げ、ほほ笑んでいた。両手を高く広げるエンディング。さまざまな思いが胸にあふれていた。

 「確実に滑ろうと思った。ミスなく終われて、うれしかった」

 痛みに耐えてマークしたフリー、総合の今季世界最高得点だった。「(演技直前の)6分間練習は腰の痛みで全然力が入らなかった」と、スタート直前に棄権の2文字がちらつくほどの不安に襲われていた。前戦NHK杯のフリーでミスを連発したことを受け、現地入りを遅らせてまで取り組んだジャンプ練習の代償だった。新たに抱えた腰痛は、背中を反らすビールマンスピンなど全力で演技した前日のSPで悪化していた。

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演技後、キスアンドクライで涙ぐんだような表情を見せた浅田真央=ロシア・ソチ(撮影・大里直也)

 早朝8時10分から40分間行われた当日練習でもスピードのない滑りで精彩を欠き、何度も腰に両手を当て、表情を曇らせていた。「あまり痛みとか感じたことがないので…」と、スケート人生最大のピンチだった。

 「やめるならやめる、やるならやる、どちらかにしなさい」

 本番までのわずかな時間で、コーチの佐藤信夫、久美子夫妻に決断を迫られ、最後は信夫コーチに「『どんなもんだ!』って見せてきなさい」と背中を押された。滑り出すと、まるで誰かの手が後押しするかのように、軽やかな滑りでの圧勝劇だった。

 昨年は大会直前に母・匡子さんの容体急変で緊急帰国したため欠場。9日は、フィギュア人生を二人三脚で歩んできた最愛の母の一周忌だ。

 10年バンクーバー五輪でキム・ヨナ(韓国)に敗れ、銀メダルに泣いた夜、「応援してくれた方々がいる。いつまでも泣いていてはダメ」と、前を向く勇気を与えてくれたのが匡子さんだった。最大の理解者に今の自分を報告するため、どんなに痛くても、捨てられるはずのない試合だった。

 表彰式の後、母へささげる言葉を聞かれると、「いつもと変わらないと思う…すいません」と絞り出し、ポロポロと大粒の涙を約1分間こぼし続けた。そして、再びしっかりと前を向いた。

腰はしっかり休めば大丈夫だと思う。バンクーバー五輪に出て、五輪にはもう一度出たいと思っている。がんばってここに戻ってきたいと思う」

 胸には金メダル。1年2カ月後のソチ五輪で、もう一度同じ色のメダルをかけることを、天に誓った。(櫃間訓)

キム・ヨナに関する質問攻め

 女子のメダリストの会見で、外国人記者から浅田真央にキム・ヨナ(韓国)の復帰をどう受け止めるかとの質問が飛んだ。海外でも注目される日韓エースのライバル物語。浅田は「もうすぐ(1年2カ月後に)五輪があるのでキム・ヨナ選手やたくさんの方がカムバックすると思っている。皆さん一緒にがんばりましょうという感じです」と答えて笑いを誘った。

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優勝した浅田真央。キスアンドクライで涙と笑顔を見せた=ロシア・ソチ(撮影・大里直也)


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優勝した浅田真央。キスアンドクライで笑顔=ロシア・ソチ(撮影・大里直也)

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女子フリーで演技する浅田真央=ソチ(共同)

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優勝した浅田真央

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女子フリーで表情豊かに演技する浅田真央=ソチ(共同)

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優勝した浅田真央のフリーの演技=ソチ(共同)

真央、完全V!4年ぶり3度目GPファイナル制覇!…フィギュア

◆フィギュアスケートGPファイナル第2日(8日、ロシア・ソチ) 真央、悲願の完全Vだ! 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)でトップに立った浅田真央(22)=中京大=が、トップの129・84点をマークし、今季世界最高の合計196・80点で4年ぶり3度目の優勝を果たした。日本女子のファイナル制覇は村主章枝を合わせて4度目。

 浅田は冒頭4本のジャンプを成功させると、最後までスピードに乗り切ったほぼ完璧な演技を見せ、フリーで今季自己最高得点をたたき出した。

 前回2位の鈴木明子(27)=邦和スポーツランド=は、SP3位から逆転を狙い4番手で滑走。ジャンプで2度転倒も、表現力でカバーしフリー3位の115・77点、合計180・77点で銅メダルだった。SP2位のアシュリー・ワグナー(21)=米国=が合計181・93点で2位に入った。

 浅田真央「無事に滑れたのでよかった。今季は切れがよくなかったり、思い通りにいかなかったことがあったので、やっと変えられた。6分間練習で状況があまりよくないと感じていたので、自分の気持ちを強く持とうと思った」

 鈴木明子「3回転ルッツがパンクしてしまったところから、いつも通りにいかなくなった。注意すべきところが全部うまくいかなくなった。悔いが残っている」

 佐藤信夫コーチ「(浅田は)腰の痛みを訴えていてコントロールが難しかったが、日ごろの練習が生きた。(腰痛で)滑れないというニュアンスのことを言い始めたから「冗談じゃない」と言って送り出した」

 ◆浅田 真央(あさだ・まお)3回転半ジャンプを武器に15歳だった05年にGPファイナルを制覇。初出場だった10年バンクーバー冬季五輪は3回転半を3度決めて銀メダル。世界選手権は08年に初制覇し、10年に日本人初となる2度目の優勝を果たしたが、11、12年は6位だった。GP通算11勝は日本人最多。中京大。162センチ、49キロ。22歳。愛知県出身。

(2012年12月8日22時20分 スポーツ報知)

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GPファイナルで優勝した浅田真央(共同)

フィギュア:浅田真央が4年ぶり3回目の優勝 GPファイナル女子

2012年12月08日

◇鈴木明子は3位

 ロシア・ソチで開催中のフィギュアスケート10+件のグランプリ(GP)ファイナルは第2日の8日、女子フリーなどが行われた。7日のショートプログラム(SP)で66.96を出して首位だった浅田真央(中京大)がフリーで今季自己ベストの129.84点、合計196.80で4年ぶり3回目の優勝を果たした。浅田は出場6人中でただ一人、技術点、演技構成点ともに60点以上を出し、他の選手を圧倒した。

 浅田は世界選手権で2年連続6位に終わるなど低迷していたが、2014年ソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねる今大会での優勝は、復活を大きく印象付けるものとなった。

 SPは66.44点で2位だったアシュリー・ワグナー(米国)はフリーでミスが続き115.49点、合計181.93で2位。SPは65.00点で3位だった鈴木明子(邦和スポーツランド)は、フリー115.77点、合計180.77で3位、2年連続の表彰台となった。

 男子フリーはこの後行われる。日本勢のSP順位は高橋大輔(関大大学院)1位▽羽生結弦(宮城・東北高)3位▽小塚崇彦(トヨタ自動車)4位▽町田樹(関大)6位。4人のうち、誰が1位になっても日本人初優勝となる。【毎日jp編集部】

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グランプリファイナル】女子フリーで華麗に演技する浅田真央=ロシア・ソチで2012年12月8日、貝塚太一撮影

フィギュアGPファイナルで浅田、高橋がV 

2012年12月9日 01時37分 中日新聞

GPファイナル1面用本記
 【ソチ(ロシア)=対比地貴浩】2014年2月の冬季五輪会場となる当地で行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日の8日、女子は浅田真央(中京大)、男子は高橋大輔(関大大学院)が制し、日本勢初のアベック優勝を果たした。
 女子は前日のショートプログラム(SP)でトップの浅田がフリーでも1位となり、今季世界最高の合計196・80点で4年ぶり3度目の頂点に。鈴木明子(邦和スポーツランド)も180・77点の3位で2年連続の表彰台に上がった。
 男子はSP首位の高橋がリードを守り、合計269・40点で日本男子として初優勝。羽生結弦(ゆづる、宮城・東北高)が2位に続いた。
 今季GPシリーズ6大会の男女成績上位6選手が出場。世界の強豪が集う大会で来季の五輪へ弾みをつけた。
 (中日新聞)

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フィギュアスケートGPファイナルで優勝した浅田真央のフリー演技=8日、ロシア・ソチで(内山田正夫撮影)


真央、キム・ヨナ復帰を語る/フィギュア

2012.12.9 00:00 スポニチ

 フィギュアスケート・GPファイナル最終日(8日、ロシア・ソチ)女子のメダリストの記者会見で、外国人から浅田にキム・ヨナ(韓国)の復帰をどう受け止めるかとの質問が飛んだ。

 海外でも注目される日韓エースのライバル物語。浅田は「もうすぐ(1年2カ月後に)五輪があるのでキム・ヨナ選手やたくさんの方がカムバックすると思っている。皆さん一緒に頑張りましょうという感じです」と答えて笑いを誘った。(共同)

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優勝した浅田真央。花束を手に笑顔=ロシア・ソチ(撮影・大里直也

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メダルを手にする浅田真央=ロシア・ソチ(撮影・大里直也)

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優勝した浅田真央(左)と3位の鈴木明子=ロシア・ソチ(撮影・大里直也)

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優勝の浅田真央(中央)、2位のワグナー(左)、3位の鈴木明子(右)=ロシア・ソチ(撮影・大里直也)

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表彰式での浅田真央=ロシア・ソチ(撮影・大里直也)

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優勝した浅田真央=ロシア・ソチ(撮影・大里直也)

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優勝した浅田真央=ロシア・ソチ(撮影・大里直也)

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女子フリーで演技する浅田真央=ロシア・ソチ(撮影・大里直也)

フィギュア:真央4年ぶりV、鈴木も3位 GPファイナル

毎日新聞 2012年12月08日 21時10分(最終更新 12月08日 22時46分)

【ソチ(ロシア)芳賀竜也】14年ソチ五輪のテスト大会を兼ねるフィギュアスケート10+件のグランプリ(GP)ファイナルは8日、女子ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(22)=中京大=がフリーでも1位になり、今季世界最高の合計196.80点で4年ぶり3回目の優勝を果たした。SP3位の鈴木明子(27)=邦和スポーツランド=は合計180.77点で3位に入った。

 浅田はチャイコフスキー作曲の「白鳥の湖」に乗り、ほぼミスのない演技で得点を積み上げた。浅田のファイナル制覇は15歳で制した05年(東京)、08年(韓国・高陽)に続き3回目。GPシリーズとファイナルの通算勝利数は「11」となり、自身が持つ日本人最多記録を更新した。

 ◇「確実に跳ぶことができた」

 浅田真央 無事に滑ることができたのでよかった。エレメンツ(要素)を確実に跳ぶことができた。(前回の優勝からは)長かったかな。気を抜かず、上を目指して頑張りたい。

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女子フリーで華麗に演技する浅田真央=ロシア・ソチで2012年12月8日、貝塚太一撮影

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女子フリーで表情豊かに演技する鈴木明子=ロシア・ソチで2012年12月8日、貝塚太一撮影

浅田、4季ぶり3度目V=フィギュアGPファイナル

【ソチ(ロシア)時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は8日、ロシアのソチで行われ、女子の浅田真央(22)=中京大=が4季ぶり3度目の優勝を遂げた。浅田は7日のショートプログラムで首位に立ち、8日のフリーとの合計196.80点でトップを守った。 
 GPファイナルは、GPシリーズ6大会の成績上位6人(組)で争われる。今大会は2014年ソチ冬季五輪のテスト大会も兼ねて行われた。

(2012/12/08-21:18)時事

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表彰式で金メダルを手に笑顔の浅田真央=8日、ロシア・ソチ

↓別ブログに、表彰台の動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11423321654.html
グランプリファイナル 2012 女子表彰式

真央ちゃんのお母様が亡くなって、もう一年たったのですね……。

本当にお悔やみ申し上げます。

そして、その一年後にファイナル優勝、本当におめでとうございました。

しかも、腰痛で、滑るのが辛かったようですし、佐藤コーチの後押しがなかったら、危なかったみたいで、びっくりしました。

そんな中で、素晴らしい演技と、優勝です。良くがんばったと思います。

浅田選手は、バンクーバー五輪から、一度も休まず、自分の技術を更に伸ばす為に、しなくて良い苦労を沢山してきました。

昨年は、お母様がなくなった悲しい思いをしている選手に対して、どこかのお金で採点を買ってもらって、採点恩恵を受けまくっている選手の話題を振らないで頂きたいと思いました。

もう、彼女とは、戦っている次元が違うのです。

別枠の彼女と、浅田選手を同等に語って欲しくはありません。

やはり、Aと維持費さんの導入は、例の方の復帰の為だった様です

ソチでのファイナルの経験は、マイナー大会のそれとは、次元と権威が全く違います。

ソチでの経験は、きっと浅田選手の良いイメージとなって、今後の良い成績と兆しとなるでしょう。




↓真央ちゃん、ファイナル女王奪還、おめでとうございました。o(^-^)o


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