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本の出版企画書の書き方
商業出版への道
商業出版するには
2010-01-04 12:33:04

納期を考えよう(出版企画書の書き方12)

テーマ:集中講座:出版企画書の書き方

企画書の「納期」では、原稿の有無や原稿がどれぐらいで仕上がるかが分からなくてはなりません。

理想は、既に原稿ができている事です。


可能であれば、「企画進行確定後、30日前後」など、前提となる起点を明示した上で、具体的な数字を出すようにしてください。

旬な企画であれば、納期は早いにこしたことはありません。
また、納期だけではなく、「この本のためなら、執筆期間は他の仕事を断って注力します」など、本にかける熱意や意気込みも書いておくと良いでしょう。


逆に無理な納期を書いては絶対にいけません。


原稿が遅れると、その後の工程に控えている多くの方々に迷惑が掛かってしまいます。

また、最悪の場合、発刊が延期などの事態に陥ってしまいますと、さらに被害は拡大し、金銭的な実害も発生する場合もあります。
そのため、書くのが遅くて、凄い作品を書き上げる作家さんよりも、多少、荒削りでもスピーディーに書ける作家さんの方が好まれるのが実情です。
逆に運がよければ、そのことを逆手にとることもできます。

それは、他の方の原稿が遅れて困っているタイミングで売り込みをかけると、その穴埋めとして企画進行が確定する場合があるのです。

もちろん、穴埋めなので、原稿ができていないとそうはなりません。
ただし、原稿さえあれば、たとえ文章が多少稚拙であっても、あとは編集者が修正し、完成させることが可能です。


いずれにしても、はじめての著書の場合、納期はとても重要になりますので、企画が確定しないと無駄な作業になる可能性がありますが、事前に原稿を書き進めておいても良いでしょう。

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コメント

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2 ■Re:貴重な

>Tomorrowさん

締め切りに関しては、通常の仕事では考えられないぐらいの重責があります。
この締め切りの意識が希薄な方は、出版を目指さない方が良いと思います。

1 ■貴重な

貴重な現場の情報ありがとうございます。

わからない現場なだけに、精度とスピードの
相反する点への見方、勉強になりました。

私も今、講演やセミナーの準備で作成する
企画が多いのですが、最近は山田さんが
おっしゃる通り、まずは若干荒くても仕上げる
事にこだわっています。

いつ風邪でダウンしないとも限りませんし。
その後、少しづつ細部を修正してます。

いつも貴重な情報、ありがとうございます。

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