そこには日本人お二人も。ちなみに、全く英語話せません。よくリチャードさんはこの人たちの添乗員をできたな。。。
このセレモニー、なんだか異様なのです。
日本人の伝道師（？）のお二人は日本語でセレモニーを進めるし。ウガンダ人も、何となくうやうやと復唱していて。言えてないし。
日本式に厳かにやっているかと思えば、やたら激しい音楽で踊って騒いで歌ってとウガンダっぽい感じもあるし。
こうやって、日本の人が日本語で読み上げる。
感謝の誠のハッピ。。。
そのなかで、日本の方が読み上げた中に
「この紛争に見舞われ、精神が閉じ込められているウガンダを解放します！」だとか、「西洋の文化、精神に侵食されることなく、ウガンダがスピリチュアルな独立を計れるように！」などなど。
なんか、ところどころに引っかかるフレーズが出ていました。
これ、ウガンダ人が理解できるルガンダ語か英語だったら、彼らはどう理解するんだろう。ええんかなあ。
護摩木を燃やしたり、仏教の南無阿弥陀仏に似たような言葉を並べたり。
燃やしてた護摩木。
何のために、この人たちは来たんだろう。
宗教は、仏教でもなく、台湾から来た比較的新しいものらしいです。日本に支部が９つしかないのに、それでウガンダ来るとは。。。
訳分からん。
でも、ここウガンダではもっと驚く宗教が来ていました。
それが「幸福の科学」
英語でHAPPY SCIENCE!!
ハッピーなサイエンスって。まんまやん。笑 でも、ウガンダ人にはとても親切な訳なのかも。
だって、幸せになれるって言っている訳やし。
でで、その幸福の科学がウガンダで一番大きいスタジアムで、講話を開くそうです。なので、大川隆法さんがわざわざウガンダに来てお話をするんだとか。
ウガンダ在留邦人の人たちにも、当日のアルバイトのお声がかかっているんだとかで。
幸福の科学はウガンダの地方にも支部を作っていました。（北部のグル郊外にもありました。）
ウガンダはにも宗教は根づいています。アフリカはぼくが日本で想像していた以上に敬虔な人たちが住む大陸です。
カンパラはキリスト教が多いですが、１時間も車を走らせたらイスラム教徒が多い街に出ます。田舎に行けば、そこに根付く土着の宗教もある。
これから経済的にも政治的にもアフリカは重要な大陸になっていくだろう、その中で宗教が果たす役割も大きいと思っています。
経済が発展し、政治が中々安定しない時、きっと宗教は天使にも悪魔にもなるだろうと。
この幸福の科学が、それ以外の宗教も、入っていくことでアフリカの宗教がどう変わっていくのか、見ていきたいですね。
駿祐
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
お読みいただきありがとうございます。
旅の日々を、「社会を変える」を
たくさんの人と共有したい。
世界一周ランキング
３７位
にほんブログ村
にほんブログ村 世界一周
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊