【夕刊】今日のつぶやき | 陣内俊 Prayer Letter -ONLINE-

【夕刊】今日のつぶやき

 

 

どうもぼくです。

 

 

「今日のひとこと」に続く、

「今日のつぶやき」。

 

 

だんだんスケールダウンしています 笑。

 

 

いや、まいったね。

 

 

とりあえず、最近食べた美味しいもの。

 

 

グァカモレですね。

 

 

先日、妻の誕生日を祝うために、

池袋に行きました。

Friday'sというところ。

 

http://www.tgifridays.co.jp/

 

 

こういう感じ

 

 

 

↓これは美味かった。

 

 

 

 

要するに、アメリカンダイナーです。

アメリカの高校生とかが、

親に車を借りて、

週末に彼女を映画に誘って、

その帰りに立ち寄るような店。

 

 

そういう王道のアメリカンダイナーの、

米国資本の、「直輸入」のお店がいくつかあって、

そのひとつです。

 

 

 

ぼくも妻も、

日本のものも好きですが、

でも「アメリカン」なものが好きです。

かなり好きなほうだと思う。

なんてったって、バーガーキングの

「ワッパー」が大好きです。

 

 

 

日本マクドナルドのように、

縮こまっていないんです。

大味なところが、

ワッパーの魅力です。

 

 

なんていうんだろう。

マクドナルドのたとえば、

クォーターパウンダーにしたって、

小さくまとまった感じがします。

ワッパーは「アメリカが攻めてくる」感じがある。

 

 

 

クォーターパウンダーが「日本のプロ野球」ならば、

ワッパーは「ザ・ベースボール」なのです。

 

 

 

肝心なところでカーブを投げたりしないし、

勝負所でスクイズしたりしない。

剛速球とフルスイングの闘いが、

上のバンズと下のバンズの間に挟まっているのです。

 

 

ワッパーはデカすぎるとか言ってる奴は、

コリジョンルールでアウト!

なのです。

 

 

 

もう、何言ってるのか分からないのです。

 

 

話しがハンバーガー方面にそれましたので、

Fridaysに戻します。

 

 

 

妻の誕生日を祝うために、

そこに行きました。

 

 

 

で、そこで食べたグァカモレが美味しかった。

 

 

 

日本で、「オーセンティックなグァカモレ」に出会うことは、

非常に希です。

初めてと言っても良いかもしれない。

 

 

 

グァカモレというのは、

これ↓のことです。

 

 

 

 

上の写真のように、

よくKALDIとか、

輸入食品のお店で、

ビンに入って売ってるんだけど、

それはちょっと違うんだなぁ。

 

 

 

まず保存料とか半端なく入ってて、

日常的に食べるのはちょっとはばかられるし、

味も、なんていうか、

死んだグァカモレなのです。

 

 

 

味も香りも、平面的すぎる。

海外で買う「ソイソース」の、

香りの薄っぺらさに近い感じです。

「こんなの醤油じゃねぇ馬鹿野郎!

 第三者に精査させるぞこの野郎!」

となるのであります。

 

 

 

 

、、、で、

かの池袋のアメリカンダイナーのグァカモレは、

とても良かった。

 

 

 

日本で食べた中で一番美味しかった。

 

 

 

アボカド、

ニンニク、

香菜、

ライム、

塩こしょう、

トマト、

タマネギ、

ハラペーニョ、

 

 

 

これらを目の前でミックスしてくれます。

どう見てもアメリカ人のおじさん

(と思ったら実はヨルダン人だった)が、

目の前で「コネコネ」してくれるのです。

かの「コールドストーン」の「コネコネ」の、

5倍興奮しました。

 

 

 

「すげぇぇぇ!

 こうやって作るんだぁ!」

 

 

 

それを、

プレーン・トルティーヤにディップして、

食べます。

 

 

 

「美味い!」

 

 

 

口の中にメキシコが広がります。

 

 

 

サボテンと砂漠とブリトーとテキーラと、

覆面プロレスラーと国境を越える不法入国者が、

口の中で踊っているわけです。

 

 

 

、、、以上。

 

 

 

今日ぼくがここに書いたことを、

小学生の夏休みの日記にすると、

「このまえ、池袋のレストランに行きました。

 なんか緑の食べ物が美味しかったです。」

 

 

 

で終わりです。

 

 

 

 

二行の文章を、

1000字ぐらいまで膨らます、

という、文章の筋トレでした。

 

 

 

付き合わせて済みませんでした 笑。