27歳になったクリスマスイブ。
折角一つ歳を重ねたので、一つ新しいことを始めてみよう。と今更ながらブログを始めてみました。
まずお祝いのメッセージをいただいた皆さんありがとうございます。
社会人になってからめっきりお祝いメッセージが減ったなぁと思っていましたが、今年はFACEBOOKのお陰でたくさんのメッセージをいただきました。
年末ですし、このブログで今年一年を振り返ってみたいと思います。
僕にとって2011年、26歳という年は色んな意味で全てが始まった年でした。
大きなトピックはやはり「起業したこと」です。一里舎というiPhoneやandroidアプリを企画開発する会社を2010年11月に今のパートナーと2人で立ち上げてようやく一年経ちました。
（社名は僕の地元の九十九里から一里とったのと、一里=スタートという意味があります。）
ここ何年かは（場合によっては今も）ずっと悩みや葛藤、焦りに苛まれることが多かったと思っています。
原因の多くは自分の理想と現実のギャップや中々成果が出ない時、周りの人たちと自分を過剰に比較しすぎたりとかそんなところです。
僕は理想主義な人間なので、サラリーマン時代は、こんなこともできないで、やっぱり自分は大したことない人間なんじゃないか。と自分を自分で諦めようとしたことが何回もありました。今でもうまくいかないことがあるとそういう気持ちが湧いてくる時があります。
それでもこんな自分が何で起業しようと思ったのかと言うと、やっぱり自分の一度切りの人生を精一杯生きて、世の中にインパクトを残せる人間になりたい！という想いだけでした。僕が尊敬するあの坂本龍馬や岡本太郎やスティーブジョブスのように。
自分の人生に言い訳する人間だけにはなりたくないんです。
偉そうなこといってますが、
まだ始めて一年なので、うまくいくかわかりませんし、最初から成功させられる自信があるかというとそれもわかりません。ただ一つわかったのは成功させたいという想いを持ち続けて努力し続けることが大切でその過程自体が大いなる価値を持つのではないかということです。
この一年、僕たちはほとんど給料もとらずに土日平日関係なく働いてきました。起業家の方は大体そうだと思いますが、起業してからの一年は、「働くこと=人生そのもの」になったなと感じています。
もし同じ条件で人を雇ったら、たちまちブラック企業の烙印を押されてしまうでしょう。だけれども僕はこんなに没頭できて楽しく、充実する仕事は他にないと思っています。例えるなら、ONEPEACEやドラクエのパーティーをこれから作ろうとしている感覚でしょうか。
この短い一年でも僕はたくさんの人に出会い、別れ、再会し、助けられてきました。人間関係の構築の難しさを改めて感じ、さらに人とお金が絡むことの大変さ知り、失望させられたこともありました。でもやっぱり自分が困った時に助けてくれたのも人でした。
僕が尊敬する方に昔言われたのは、
「本当に困った時に助けてくれる人をどれだけ多く持てるかがその人の価値になる」という言葉です。今まさにその言葉を実体験で実感しています。
これも人の言葉借りればONEPEACEのルフィが「おれは助けて貰わねェと生きていけねェ自信がある!!!」と言っていますが、まさに今の僕もそんな感じです。日々周りの人の優秀さに驚かされ、感謝する日々です。この場を借りて感謝申し上げます。（自分も一人立ちできるように頑張りますw）
2012年はいよいよ本格稼働の年として、ブレイクさせる年にしたいと思います。この激動のスマートフォンの流れを見ると恐らくここ一、二年以内に勝負がついてしまうと思うので、この一世一代のチャンスを捉えられるよう必死に食らいついていきます。
もし皆さんの中に今の人生に迷われている方がいたら、一生懸命悩み通して、一気に行動してみることをお勧めいたします。僕は幸いなことに今まで自分で決断したことで後悔したものは一つもありません。（学生時代、付き合っていた可愛いコを振ってしまったこと以外は。。）逆に行動しなかったことで後悔したものはいくつかあります。
僕たちはリスクということをとても気にすると思いますが、今この日本にいる人にとっては幸いなことに本当の意味のリスクなんてないと思っています。
例え食えなくなっても、バイトで美味しい賄がでますし、破産しても最低限の生活は国か保障してくれます。経営に失敗して転職しても経営してきた経験が買われて他の会社でステップアップできることもあるでしょう。この不安定な時代に行動せずに思考を止めてしまうことの方がよっぽどリスクです。
すいません、初めてのブログで気合が入り過ぎてしまいましたが、ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。
来年も宜しくお願いします。
Merry christmas！そして良いお年を。
一里舎合同会社
藤原俊介
まずお祝いのメッセージをいただいた皆さんありがとうございます。
社会人になってからめっきりお祝いメッセージが減ったなぁと思っていましたが、今年はFACEBOOKのお陰でたくさんのメッセージをいただきました。
年末ですし、このブログで今年一年を振り返ってみたいと思います。
僕にとって2011年、26歳という年は色んな意味で全てが始まった年でした。
大きなトピックはやはり「起業したこと」です。一里舎というiPhoneやandroidアプリを企画開発する会社を2010年11月に今のパートナーと2人で立ち上げてようやく一年経ちました。
（社名は僕の地元の九十九里から一里とったのと、一里=スタートという意味があります。）
ここ何年かは（場合によっては今も）ずっと悩みや葛藤、焦りに苛まれることが多かったと思っています。
原因の多くは自分の理想と現実のギャップや中々成果が出ない時、周りの人たちと自分を過剰に比較しすぎたりとかそんなところです。
僕は理想主義な人間なので、サラリーマン時代は、こんなこともできないで、やっぱり自分は大したことない人間なんじゃないか。と自分を自分で諦めようとしたことが何回もありました。今でもうまくいかないことがあるとそういう気持ちが湧いてくる時があります。
それでもこんな自分が何で起業しようと思ったのかと言うと、やっぱり自分の一度切りの人生を精一杯生きて、世の中にインパクトを残せる人間になりたい！という想いだけでした。僕が尊敬するあの坂本龍馬や岡本太郎やスティーブジョブスのように。
自分の人生に言い訳する人間だけにはなりたくないんです。
偉そうなこといってますが、
まだ始めて一年なので、うまくいくかわかりませんし、最初から成功させられる自信があるかというとそれもわかりません。ただ一つわかったのは成功させたいという想いを持ち続けて努力し続けることが大切でその過程自体が大いなる価値を持つのではないかということです。
この一年、僕たちはほとんど給料もとらずに土日平日関係なく働いてきました。起業家の方は大体そうだと思いますが、起業してからの一年は、「働くこと=人生そのもの」になったなと感じています。
もし同じ条件で人を雇ったら、たちまちブラック企業の烙印を押されてしまうでしょう。だけれども僕はこんなに没頭できて楽しく、充実する仕事は他にないと思っています。例えるなら、ONEPEACEやドラクエのパーティーをこれから作ろうとしている感覚でしょうか。
この短い一年でも僕はたくさんの人に出会い、別れ、再会し、助けられてきました。人間関係の構築の難しさを改めて感じ、さらに人とお金が絡むことの大変さ知り、失望させられたこともありました。でもやっぱり自分が困った時に助けてくれたのも人でした。
僕が尊敬する方に昔言われたのは、
「本当に困った時に助けてくれる人をどれだけ多く持てるかがその人の価値になる」という言葉です。今まさにその言葉を実体験で実感しています。
これも人の言葉借りればONEPEACEのルフィが「おれは助けて貰わねェと生きていけねェ自信がある!!!」と言っていますが、まさに今の僕もそんな感じです。日々周りの人の優秀さに驚かされ、感謝する日々です。この場を借りて感謝申し上げます。（自分も一人立ちできるように頑張りますw）
2012年はいよいよ本格稼働の年として、ブレイクさせる年にしたいと思います。この激動のスマートフォンの流れを見ると恐らくここ一、二年以内に勝負がついてしまうと思うので、この一世一代のチャンスを捉えられるよう必死に食らいついていきます。
もし皆さんの中に今の人生に迷われている方がいたら、一生懸命悩み通して、一気に行動してみることをお勧めいたします。僕は幸いなことに今まで自分で決断したことで後悔したものは一つもありません。（学生時代、付き合っていた可愛いコを振ってしまったこと以外は。。）逆に行動しなかったことで後悔したものはいくつかあります。
僕たちはリスクということをとても気にすると思いますが、今この日本にいる人にとっては幸いなことに本当の意味のリスクなんてないと思っています。
例え食えなくなっても、バイトで美味しい賄がでますし、破産しても最低限の生活は国か保障してくれます。経営に失敗して転職しても経営してきた経験が買われて他の会社でステップアップできることもあるでしょう。この不安定な時代に行動せずに思考を止めてしまうことの方がよっぽどリスクです。
すいません、初めてのブログで気合が入り過ぎてしまいましたが、ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。
来年も宜しくお願いします。
Merry christmas！そして良いお年を。
一里舎合同会社
藤原俊介