2012年01月23日

アキュスコープ プレート通電

テーマ:ブログ
昨年末から劇的な効果を発揮しているアキュスコープ中・小型プレート通電をご紹介したいと思います。

始まりは昨年末来院された、"膝に水が溜まった"方(72歳:男性)への通電でした。

この方は歩行中急に膝に痛みを感じ歩くのが辛くなったという事で来院されました。

初診時、膝の上がプクッと腫れており、膝蓋跳動がみられ、いわゆる水が溜まっている状態でした。

(激しく捻ったりした場合では中に血液が溜まってしまうので関節液を抜いたほうが良い場合もあるのですが、今回のように歩く程度の負担で負傷した場合であればまずその必要はありません。)

この方は触診していると膝のすぐ上にとても痛がる場所がありました。

これは太ももの筋肉です。

膝のすぐ上で筋肉が傷つき炎症が起こると膝が腫れることがあります。

久しぶりに長時間歩いた時やスポーツをした時、弱っていた太ももの筋肉に急に負担がかかると起こってしまいます。


これまでの治療では患部にマイオパルスと言う特殊な微弱電流を流して傷の回復を速め、サポーターで膝に負担がかからないようにしていました。

これでも2週間ほど治療すれば腫れは大体治まりまっていました。

しかし今回はピンポイントで傷ついた場所を探す事が出来たので、そこにプレートを貼り付けてアキュスコープを20分間流してみました。

2日後、再び来院された時には症状が全く無くなっていました。

劇的な効果でした。


以後、数名の方に行いましたが殆んどの方に劇的な効果が出ています。

実は過去にも同じように通電した事はあったのですが、これ程の効果が出た事はありませんでした。

違いは、ピンポイントで当てた事です。

しかしこのプレート通電をただ当てただけでは全ての症状に劇的な効果が得られるわけではありませんでした。

例えば腰椎ヘルニアによる坐骨神経痛と診断された方の腰痛と脚の痛みです。

3回程通電したところ少し軽減されていましたが、劇的な効果とは言いがたい反応でした。

そこで考えたのが腰椎を牽引出来る姿勢でプレート通電を行う方法です。

長くなるので詳しい説明はしませんが、この方も次の来院日には症状が殆んど無くなっていました。

まだ膝と腰くらいにしか使用できていませんが、今後は様々な症状に積極的に使用していきたいと思います。


photo:01








2011年12月14日

アキュスコープ研究会東京支部勉強会

テーマ:ブログ
先日、アキュスコープ研究所東京支部の勉強会がありました。

今回のテーマは腰痛。

福島医科大学が行っている研究をもとに腰痛と痛みを感じる脳、痛みのメカニズムについて学びました。

現在、腰痛患者は全国に1000万人。

その中で原因不明の腰痛が85%と言われ、

最も多く診断されるヘルニアは5%。

しかしヘルニアも切除したからといって必ず良くなるかといえばそうではなく、

ヘルニアの手術をした場合としなかった場合、2~10年での回復満足度を調査した結果、差がない事も明らかになっているそうです。

このため、最近ではヘルニアや狭窄症のような構造自体が痛みを起こす事は無いのではないか、という意見が出ています。

実際にヘルニアと診断された方に筋肉のトリガーポイントを治療する事で大きな成果をあげている病院もあるようです。

また福島医科大学の研究では、腰痛患者は健康な人に比べて脳の血流量が少ない事が分かったらしく、脳が本来持つ痛みを抑制するメカニズムが正常に機能しないせいで本来なら感じないはずの痛みを感じてしまうのではないかということも論じられるようになりました。

これまでは画像診断で判断される事が多かった腰痛ですが、今回の勉強会で、画像だけでは確認出来ない異常がたくさんある事を再確認出来ました。

また、逆に考えれば残っている異常を取り除く事でまだまだ腰痛を解消出来る可能性が残されているということです。

これらの異常を見落とさないために、これからも自分の手や眼を鍛えていきたいと思います。












2011年11月10日

神経筋骨格系の機能障害

テーマ:機能障害
筋骨格系(神経)の障害は

①基質的な障害
②機能的な障害

この二つが同時に起こっています。

(特に痛みだしてから時間が立つ程に機能的な障害は大きくなるでしょう)

基質的な障害とは

組織の損傷などの明らかな障害です。

機能的な障害とは

関節周囲の軟部組織の質の変化によって関節の正常な機能が障害された状態と考えています。

これには可動域の制限、筋力の不足、コントロール不全が関係しています。

さとう整骨院では痛みや外傷全てについてしっかり機能の評価を行います。






2011年11月10日

痛みや外傷について

テーマ:機能障害
膝が痛かったり腰が痛かったり、または捻挫したり、

整骨院にはこういった身体を痛めてしまった方々が多くいらっしゃいます。

さとう整骨院ではこれらの痛みや外傷を単なる組織の炎症や損傷と考えず、神経や筋肉、骨格などの機能障害として考えます。


膝の痛みを訴える方は膝のお皿周りに痛みがあり屈伸が出来ない事がよくあります。

この場合傷ついて炎症が起こっているのはお皿周りだとして、その部分だけの問題ではなくそこが傷ついてしまった背景を考えます。

膝が曲がるのを拒むものは太ももの前側の筋肉だけでなく太ももの裏側の筋肉やふくらはぎ、お尻の筋肉も大きく関係してきます。

膝を曲げる動作にはざっと見てみても股関節の屈曲と足関節の背屈が起こっているので


ふくらはぎが硬いと足首が曲がらず屈伸出来ません。

また、お尻が硬いと股関節が曲がりません。

股関節が曲がらない状態でスクワットしてみると太ももに負担がかかるのが分かると思います。

太ももに負担がかかるのですからまさに今回のような膝の痛みに直結しそうです。


屈伸をするという一つの動作でもこの他にもまだまだ色んな運動が同時に起こっています。

また関節の硬さだけでなく支えが弱かったり上手く動かせない事だってあります。


機能障害として考えるという事はこのように身体の運動機能を全体に評価して考えるという事です。


また、鍼灸の先生が腰や肩が痛いのに足や手に針を打ちますが、運動連鎖を学ぶようになってなるほどと思うようになりました。

最近東洋医学が見直されていますが、効果があるという事は何かしら理由があるんだって思います。

ちなみに最近、中国の歴史を読んでいますが、中国って本当に色んな民族が集まって歴史が作られてきたんだなぁって事がわかってきました。

特に元の時代には西から東の文化が一気に混じり合った感じです。

日本は鎌倉時代です。

中国で育まれた東洋医学はこれまでの歴史を考えただけでも凄く学ぶ価値のあるものだと思います。

話がずいぶんそれてしまいました…
2011年10月12日

研究会

テーマ:ブログ
「アキュスコープ研究会東京支部」

月に一度行っている研究会です。

世の中には様々な治療法がありますが傷ついた組織に直接作用するものはありませんでした。

お薬や注射も症状を抑えるもので治すものではありません。

またこれまで使われてきた低周波治療器などの物理療法も同じです。

しかし、
アキュスコープという機械は細胞周囲の電位バランスを整える事で組織の修復を格段に速める事を可能にしました。

この機械はドイツから亡命した科学者が持つ膨大な非人道的実験データとNASAの科学技術を元にペンタゴンで開発されたものです。

この業界に入って以来、とことんこの機械を使ってきましたが
手術でしか治らないと言われた方が完治してしまう事も多々ありました。

自分自身スポーツをするのでよく怪我をしますが毎度この機械のお世話になります。

東京マラソンに出場し始めてフルマラソンを完走した時は下半身がボロボロで太ももやふくらはぎだけでなく膝や足首まで傷めてしまい、歩くのもやっとでしたが一週間で走れました。

しかしこんなに素晴らしい機械ですがまだまだ置いている医療機関は限られています。

また機械の使い方も様々で使いこなすのが非常に難しい機械です。

アキュスコープ研究会東京支部はまだ動き出して間もない集まりですがいつも熱い意見交換や臨床症例の報告を行っています。

人数もまだ少数ではありますが少しずつでもこの輪が広まることを願っています。





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