Blast休刊

テーマ:
BLAST (ブラスト) 2007年 04月号 [雑誌]

ここ最近の僕の記事ではよくBlastを引き合いにしてネタを書いてる事が多く、

少し前の記事では「ここ最近のBlastは面白い!!」なんて書いた。

けれども、そのBlastが休刊になるという事を知った。

知ったのは先々週の土曜にサイプレス上野とロベルト吉野の町田のクラブでのレコ発で上野さんから直接聞いた。

けっこうショックだった。

彼等の方がそりゃショックだろうとは思うんだけど、Blastが休刊になるってことはHiphopに関わりのある全ての人にとって

影響がでかい事だと思う。

それはJ-waveの「Soul train]が終わってしまった時と同じ、いやそれ以上にでかい。

単純にね、休刊されるって事はリスナーにとっては情報が減ってしまう事だし

代わりにネットがあるでしょって言われても

専門誌とネットの情報ってやっぱり違う。

リスナーにとっては、毎号買ってる人は少ないかもしれないけど

HIPHOP好きな人は絶対立ち読みは欠かさなかったでしょ。

昔は情報がラジオと現場と雑誌くらいしかなかったからBlastは凄い貴重な情報源だったはずだし

僕なんかはまさにBlastに育ててもらったようなもんだった。

何がクラシックなのか、何が今流行なのかこれで知ったし、未成年だからクラブにも行けなかったからBlastはどちらかといえば

未成年期の僕にとっては現場と同じだった。

BookOffでFrontからのバックナンバーを安くしこたま買って読んでた。

今も部屋に30冊はあるよ。

アーティストにとっては自分が全国広告される機会が減ってしまう事だから

全国展開の専門誌によるフックアップが得られないのは、他にネットもしくはテレビメディアがあっても

その純粋にチャンスが減ってしまうわけだから痛いよね。

特にBlastなんてFrontから10年以上も続いてて、それなりの業界での知名度だったりブランド力があったわけだからさ。

しかも、最近のBlastは以前の身内感覚的な編集状態から抜け出して

シーン全体を俯瞰した上でのアングラ、メジャー関係なくアーティストフックアップに努めてたと、僕個人的には思ってたし

その「いい物はいい的」なスタンスになりつつあったところが、凄く共感してたし

実際企画も面白いものが多かったから、決して毎号ではないけど購入頻度は高かったのね。

で、これからに期待してた矢先に休刊。。。。

原因は売り上げの減少と、広告収入の減少らしいけど、

売り上げが下がったのは、ネットでの情報量が増えて別に雑誌を買う必要がなくなったっていうのと

後良くも悪くも「いい物はいい」的なスタンスの弊害が出たのかな。

好きじゃないと、知らないアーティストばかり並んでも買わないよね。

ヒップホップのリスナーの数は減ってるとは思わないけど、Blastを買うまでには至らないんだろうね。

まああくまで憶測だけど。

売り上げが下がると経営の信頼性がなくなるから広告をだすとこも減るんだろうね

悪循環にはまってしまったのかな。

他にも色々あるだろうけど、ますます悲しくなるね。

でも、これを受け止めて前に進んでいかなきゃね。

僕はHIPHOPに対して、

この業界で働くわけではないし、どちらかといえば客観的にみてるとこがあるんだけど、

でも色々考えてしまうのは、それはやっぱ愛情があるからなんだよね。

しかも、「Soul train]にしてもそうだったけど、知識を含めた自分の音楽観を形成してくれた大切なものが

なくなってしまうのはやっぱり悲しいよ。

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J5に思いを寄せて

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Jurassic 5
Quality Control

仲良くさせて頂いてるmm39639 さんの記事でJ5の正式解散を知りました。


J5と僕は、自分のHIPHOPの歴史と切っても切り離せないところにあって、

精神的な部分でいつも横にいたような気がする。

何を言ってるかというと、僕とJ5はEPを経由して、発売された上の1stを僕がLPを買い逃したところから

始まってる。出たのが確か2000年だったかで、僕は当時タンテを揃えたばかりの頃。

その同時期にコモンの4作目が出てて、迷った挙句購入しなかった。


後々、J5のこのアルバムまでの過程や以前の傑作シングル群を聴き、CDでアルバムそのものを聴くにつれ、

なぜあの時LPを買わなかったのかと後悔した。

そして、急いで買い直しに行った時は既に遅かった。

LPは軒並み高値を更新し、最高時は5000円を突破した。

定価で買えた時のことを知ってるから、この値段で買うのがシャクで変な意地張って買わなかった笑


評価が高まるにつれ、自分のこのアルバムへの思いはさらに高まり

なぜあの時っていう思いも強くなった。

クラシック揃いの各曲の中、いぶし銀の輝きを放つ「The influence],[swing set]が好きで好きで

「The influence]はプロモ盤であるんだけど、「swing set]は当時はLPでしかなかった。

だから絶対LPで手に入れたい、そしてクラブでかけたいと思い続けていた。


気がつけば「swing set]はブレイクビーツ、どちらかと言えばBIG BEAT寄りのジャンルの中でもクラシックとされていて

それはもうHIPHOP以外でも高く評価されていた。

「swing set]以外にもHIPHOP層のみならず、幅広い音楽好きを虜にする、極めて質の高い楽曲が多くて

中には飽きやすいって声もちらほら耳にはしてたけど、

それはJ5がいかに注目されていたか、期待されていたかの裏返しだよね。


そんなわけで、心のブレイクビート「swing set]の話。

それで、一昨年になるのかな。

それは突然やってきた。




「Swing set] Jurassic5


祝12インチ化。

これにはそれはもう興奮してね笑

バイト後、走って家に帰って、飯も食わずに車を走らせ閉店10分前のユニオン様に駆け込んだ記憶がある。

それくらい嬉しかったし、マジで興奮した。

そんな思い出がある。

J5が好きな人には、またそれぞれ違った思いだったり、繋がりだったりあると思う。

でも、そういう思い出を作ってくれたJ5は、やっぱり記憶、心に残るグループだった思うし、

今に続くJ5チルドレンをたくさん生んだ影響力のあるグループだし、

他ジャンル層まで巻き込んで、またその層のHIPHOPに対する偏見を取り払い

また、J5とゆかりのあるold、middle schoolのアーティストへ改めて目を向けさせ、再評価の流れを作り出したのは

僕はJ5がきっかけだと思ってるし、ここ数年のアングラシーンのプチバブルのきっかけも彼等の存在が大きいんじゃないかと思ってる。

改めてすげーよ。

Thanks J5!!Peace!!




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祝いと感謝のI-POD

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I-POD [Product red] 8G


遅まきながら、I-podデビュを今更果たします。

先日、オカンの前でI-podのこと話してたら、大学卒業祝いとして特別に買ってやるなんて言われて。

元々そんな卒業祝いなんて貰うつもりじゃなかったし

オヤジいねーし、ウチに限ってはそんなのないと思ってたんだけど、

そんなんでお言葉に甘えて買って頂く事にしました。


ホントありがとう。

大学まで入れてもらえたし。

頼ってばっかで、頭上がんねーよマジで。


これまでI-PODは持ってなかったんだけど、

I-tunesには13Gくらい音楽のデータが入ってて、

ほんとは欲しくて堪らなかったんだよ。


そんなわけで、やっとデビュしますw

画像は最後の最後まで買おうか迷った、売り上げの一部が慈善団体に寄付という社会貢献になるデザインと

ともにいかした「Product red]モデル。

でも買わず。

理由は、ナノでスリムでいいんだけど、8Gは僕にとっては少ないです。

取り込む曲で悩みたくないし

CD丸ごとたくさんの曲を持って、聴きたい僕はデザイン、スリムさより容量を重視してしまいました。

なんで、結局30Gのブラックモデル。


30Gとしてはこのモデル




「U2 Model]


確かにかっこいいんだけど、いかんせんU2はそこまで聴かないし

バックのU2のメンバーのサインは、ファンには堪らないんだけど、ちょっと僕には。。。後値段も少し割高。

後、今無料でバックに2列の刻印サービスがあって

それがどうしてもしたいけど、このモデルではできないので、悩んだ挙句最終的には至ってスタンダードな




このモデルで落ち着きましたw

初めはスタンダードで、何年も使って代えの時がきたら

今度はまた冒険してみようと思います。


それにしても、やっと買えて嬉しいわ。遅いけど。

これで、4月からの通勤のお供になるぜ。


2列の刻印サービスも無料で入れられたしね。


バックに入れた刻印は



「Thanks mama

Music make us happy 」









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ここ最近思う事

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DJ S.h.u. Remix EP


ヘッドフォンI can-Nas (Dj shu remix)



卒業がかかったテストも終わり、少しづつなんですがブログも落ち着いて書けるようになってきました。

なんて、普通に書ける時間もあったんだけど笑

すいません、マイペース過ぎてw

どちらかといえば、書ける音楽ネタが少なかったというか、

最近は一本取られた!!というようなグッとくる音源がなかったので、書く気になれなかったというのが

本音です。


今日載せた音源はNasのI canのアカペラに小田和正の「言葉にできない」のトラックを乗っけた曲。

以前僕は今のHipHop,R&Bのアナログ市場では、何でもありのこのようなマッシュアップ物が多くて、逆にそこが

DJのアナログ使用における強みになってるって書いたんだけど、

というのも今ははっきり言ってアナログじゃなくても、CDでもPCでもDJができる時代だから

だからこそアナログが生き残るには、

アナログでしか出せない強み、それが曲のエクスクルーシブなremixだったり、こういうマッシュアップだったり

それこそネタ物だったりするんだと思う。

でも、それでも現実問題レコードも売れなくなってきて、渋谷のレコード屋も少しづつ数が減ってきてる。


今はマッシュアップ物はきちんと許可を取ってるのかは別として、多くの流通量を背景として認知されてきてるんだけど

最近多くのマッシュアップを耳にするようになって、ちょっと疑問が沸いて来た。


それは、オリジナルになってない曲が多すぎるってこと。

つーか軽い。

というか人の曲を勝手にリミックスする物が多いから

基本マッシュアップはオリジナルにはなりえないけど。


中にはマッシュアップだけど、きちんとクラブヒットして、実際のオリジナルを凌駕する出来の物もあるんだけどね。

けれどもなんか売れるためにっていうエゴが強すぎるし、曲としても完成されてないものが、多すぎるような気がする。


この曲もそう。

確かに、「言葉に出来ない」はマジ素晴らしい曲だよ。

大学2年の時学祭に来てくれた時、この曲聴いた時は泣きそうになった。

でもね、これは小田和正だから、完成されてるんじゃないの?

なんとなくだけど、違和感を感じた。

もちろん人によってはいい曲かもしれないし、それはそれで感じる事は様々だから構わないんだけど。


僕の言ってることは極論で言うと、HipHopのサンプリング文化その物を否定してしまいかねない事を言ってるんだけど、

ただね、僕はオリジナルが聴きたいんだよね。

オリジナルなトラック、オリジナルなリリック、歌。

クラシックってそこから生まれたんじゃないの?

サンプリングを基本文化としてるHiphopは実はそれこそがマッシュアップじゃないか!!と言われたら確かにそうかもしれないけどね。

要はマッシュアップでもオリジナルがあればいいんだよ。

原曲をも超えるような曲を。


じゃあお前が作れよって話ですよね笑










2006年

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今年最後の記事です。

今年もいい年だったと言いたいとこなんですが、

ちょっと身内で軽くゴタゴタ続きなんで、あんまり今気分が晴れ晴れしておりません笑


そんな事はおいといて、

今年を振り返ってみると、就活が凄く僕の価値観や、生活のスタイルを変えました。

就活をして学んだ事は「目標を持って生きる」事が大切なんだと言う事。

これは来年4月からの社会人生活だけでなく、

日常の生活においてもそう。

特にこれから40年近い社会人生活では、そんな長い時間仕事をするのだから楽しんでやりたいし、

常に自分を向上させていきたいと思うから、

目標を持ってやる事、目標を達成するために何ができるかを考えながら生活をする事が大事だと痛感した。


就活ではそういった価値観の変化だけでなく、

物事を見る視点も変わった。

物事一つにしても、当たり前として捉えるのではなくて、もう少し深く突っ込んで考えるようになった。

ちょーど今年は興味が芽生えてマーケティングの勉強を多くしたのもあって

マーケの視点で物事を考える癖がついた気がする。


どちらかといえば大学3年までは気持ちの上で音楽が生活の中心だったのが、

今は音楽が僕の今の生活のサプリとして機能しているような感じ。

今はそのほうがバランスが取れているような気がしてて、今は音楽だけでなく色々な事に興味を持って

吸収して動いたりしてるから、そういった意味では今年は凄く世界が広がった気がする。

でも音楽は僕にとっては本当に大切な存在だから、これからも感謝を忘れないで大切にしてこうって思いました笑


もうすぐブログを書き始めて3年。

アメブロに変えてからは1年半くらい。ブログを書く事で自分の音楽に対する思いだったり考え方が整理できるし、

書いている途中で、ハッと閃いたり、実は自分はこう考えてたんだって改めて発見する事も多かった。

それが、就活の自己分析に繋がって助かったところもあったりした笑

それ以上に何よりネット上だけど、凄くいい出会いが多かったのが素直に嬉しかった。

一応このブログは音楽ブログだけど、音楽ネタのみならず、

就活の時は応援してくださったり、記事を書いてない時期があって久々記事を書いた時にも暖かいコメントを頂いたり。

本当にありがとうございます。

ネットという媒体で、もちろん顔も見た事ないし、会った事もないけど、素直に嬉しさを感じる事が多くて

ブログを始めて続けてきて良かったと思います。


また、来年からもマイペースですが、更新していきますのでよろしくお願いします。

今年一年みなさんお疲れ様でした。良いお年をw