品川歴史散歩

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4月5日(水)

13:16 のぞみ222号にて品川駅着

 

取り敢えずは旅装を解くべくホテルへ直行

 

高輪口から柘榴坂通りを徒歩5分とのこと。

ここで思い出したのが映画「柘榴坂の仇討」

中井貴一・阿部寛主演

お気に入りの浅田次郎の短編小説。

桜田門外の変で、下手人を追っかけ行列を

離れたため、主君井伊直弼を守れなかった罪

で、本来は打ち首のところ、自害した両親に

免じて許された中井扮する彦根藩士は水戸浪

士を討って直弼の墓前に首を供えるべき・・

 

なかなか見応えのある面白い作品でした。

その柘榴坂がここなんだ!おお!

 

柘榴の木があったため柘榴坂と呼ばれた

らしい。江戸時代には北側に薩摩藩島津家

下屋敷、南側が久留米藩有馬家下屋敷

あったといいます。

 

一見、大した坂には見えないのですが、だら

だらと長く、キャリーバッグを引っ張りなが

らでは結構しんどかったです。グッタリ

 

                 4/7チェックアウト時のTホテル

柘榴坂のほぼてっぺんに位置するTホテルに

入り、早めのチェックインを認めてもらい、

荷物を部屋において、すぐさま出かけること

になりました。

 

16:00からの「土風炉品川店」での同窓会

までの約2時間強の時間での史跡めぐりで

は、品川歴史館(スタンプラリー)と浜川

砲台跡をめぐるのが精一杯でしょうか。

 

 

京浜東北線に乗り、大井町で降りスマホで

グ-グルナビを駆使して歩こうと思ったので

すが、自分の位置が何処なのかがよく分ら

ず・・結局は時間のこともありタクシ-でてへぺろ

 

 

区立品川歴史館

1985年(昭和60年)に開館という比較

的新しい歴史館なのですね。

 

だけど、見所いっぱいのミュ-ジアムです。

入館料¥100には驚きました(*_*;

いくら公立とはいえ、品川区は裕福なのかな

 

まずは、「幕末スタンプラリー」が最優先。

 

 

さて、展示室へ

 

 

展示室に入ってまず感じたことは、とても

30分では駄目だということです!ガーン

 

常設展示では、古代から現代までの品川の

歴史。近くの大森貝塚や東海道随一の宿場

として栄えた品川宿など歴史好きな人には

見所いっぱいの楽しい歴史館です。

 

鎌倉時代にこの地を治めた大井氏や品河氏。

今の地名もこの両氏から来ているのでしょう

 

幕末好きには品川御台場、御殿山英国公使館

の建設と焼打ち事件など。

 

でも、何と言っても「品川宿の宿並模型」が

一番、目を惹きました。パチパチ

撮影OKが多かったのですが、やはり私の

安物のデジカメと腕では上手く撮れません。

雰囲気だけでもと、取り敢えず投稿します。

 

ほかにも、解説シ-トが豊富で、庭園もあり

半日ぐらいかけてゆっくり拝観すると品川

博士になれるのでは?と思いました。音譜

 

時間がないので、浜川砲台跡に向かいます。

品川歴史館で周辺史跡MAP「幕末・明治」

編をいただき、立会川駅の方へ歩きました。

 

15分くらい歩きましたか?

ここは何なのだろう?説明板を読むと

「浜川橋」=「涙橋」って書かれてました。

 

 

この辺りの地名から付けられた「浜川橋」

またの名を「涙橋」というそうです。

 

説明板によると、慶安四年(1651)

品川にお仕置場(鈴ヶ森刑場)が設けられ

、ここで処刑される罪人は、裸馬に乗せられ

て江戸府内から刑場に護送されてきたそう

です。この時、親族らがひそかに見送りにき

て、この橋で共に涙を流しながら別れたとい

うことから「涙橋」と呼ばれるようになった

そうです。

「鈴ヶ森刑場」というのはこの辺りだった

んだ!これも映画のシ-ンで見たことが

あったような!思わぬ発見でした。びっくり

 

そして、涙橋から周辺を散策していますと、

 

「浜川砲台跡」を見つけました。

この辺り、品川区東大井2丁目は

土佐藩鮫洲抱屋敷や土佐藩浜川砲台があった

跡地だとのことです。

 

先の、浜川橋からのたもとから立会川が海に

そそぐところまでが土佐藩鮫洲抱屋敷であっ

たらしいです。

ペリ-来航の嘉永6年(1853)に土佐藩

が幕府から許可を得て翌年に砲台を造った。

これが浜川砲台といわれています。

この浜川砲台に佐久間象山塾で学んだ若き日

坂本龍馬(20歳)が居たそうです。

当時の雰囲気が今に感じられる場所でした。

 

さらに、近くの公園にはその砲台に設置され

た大砲の復元がされていました。

 

 

 

六貫目ホイッスル砲 一門

一貫目ホイッスル砲 二門

鉄製五貫目砲     五門

計八門を配備した砲台であった。ここに復元

したのは六貫目ホイッスル砲とあります。

真近にみると迫力がありますね。(ノ゚ο゚)ノ

 

さて、時計を見ると、3時45分!

慌ててタクシーを拾い同窓会会場の

「品川インタ-シティ」に向かいました。

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