いつも行っているイオンモール倉敷の喜久屋書店さんで、
数冊のタティングレースの本の中から選びました。
なぜ、この本にしたかというと・・・
またまた長くなりそうなので、次回にしますね
今回は、目数についてです。
聖光院有彩さんのタティングレース新しい世界にも
とてもわかりやすく目の仕組みが説明されています。
ここでは、簡単にお伝えしますね。
タティングレースは、前の半目と後ろの半目がセットで1目になります。
例えば、
今回の母の日特別企画のバッグチャームには、
ゴールド/赤・・・1260目
ロジウム/紺・・・1770目
この目がつながってリングになり、リングが増えて
これだけの目数なります。
ロジウムはオーバル(2×2.5cm)なので、
ゴールドのサークル(直径2cm)よりも面積が大きいため
タティングレースのリングの数がたくさん必要です。
↓こちらが1つ分になります。
↓こちらのちょうちょは、1つ94目です。
↓こちらは、娘の帽子に縫いつけてやったお花のモチーフで、
花びら5枚は140目、花びら4枚は80目になりますかね?
写真を見ながら目数を数えたので正確ではないかもしれません。
なんとなく、このモチーフでどのくらいの目数になるかを把握していただければと思います。
目数の数が、製作時間に密接に関わるので、
お値段にも関わってきます。
目数に加えて、製作技術やデザインのアイディアなども
お値段に影響します。
今回の母の日特別企画バッグチャームは、
目数的には、本当に多いです。
結い方の技術に関しては、
また次の記事でお話しますね
<タティングレースの作り方デモンストレーション>
私が説明しながら撮影しています。
<本を読んでも上手くできなかった方へ>
作り方を音声説明付きの動画にまとめた電子書籍を作っています(著/酒林ゆき)
はじめてのタティングレース: ゼロから1カ月でマスター
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