一番支援してくれている台湾への非礼が明らかになった今週。参院予算委は盛りだくさんの内容となった。

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 東日本大震災一周年追悼式典で台湾代表として出席した羅坤燦(らこんさん)台北駐日経済文化代表処副代表が指名献花から外された問題で、藤村修官房長官は14日の参院予算委員会で「配慮が足りなかった点についてはおわびしたい」と陳謝、13日の「事務レベルの仕切りに問題があったとは思わない」との発言を撤回した。

 12日の参院予算委で問題を取り上げた世耕弘成氏(自民)が再び追及した。藤村氏は、指名献花での対応を「事務的に問題はなかったが、もう少し配慮があってしかるべきだった。新聞報道は発言の一部で私の言ったこととちょっと違う」と強弁。羅氏を1階の来賓席ではなく2階の一般席に案内したことも「何か問題があったということではない」と開き直った。

 ところが、世耕氏が「記者会見で明言したではないか」と迫ると、藤村氏は「式典の運びに配慮が足りなかったことは問題で反省材料としたい。事務的にも問題があったことをきちんと認め、おわびしたい」と渋々発言を撤回した。

 一方、野田佳彦首相は「私はやはり失礼があったと思う。きちんとご案内しなかったことも含めて心からおわびしたい」と陳謝。藤村氏の13日の発言についても「誤解を招いたならば申し訳ない」と述べた。
2012.3.15 00:41
官房長官「問題ない」発言を一転撤回 「事務的にも問題。お詫びしたい」
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会議中自身の愛馬の情報を見たくて携帯電話で競馬サイトを見ていた小川法務大臣。

小川敏夫法務大臣は死刑廃止論者で外国人参政権可決に精力的に動いている現役弁護士であり、現役の馬主です。

弁護士の肩書きを持つ小川法務大臣は個人馬主として過去68頭の馬を持っており賞金7億3,786万円を稼いでいます。損益通産としてマイナス計上をしていることも明らかになりました。

また、熱海の老舗旅館をめぐる裁判で最終的には1500万円貰い弁護したが裁判で敗訴。(勝訴した相手側の弁護士の弁護料は総額800万。)
貰い損ねた金は8300万円。国会議員として選挙期間中にもかかわらず手前どもの懐を肥やすことにちゃっかり動いている輩弁護士は熱海の地元民の生活難を省みることなく貰い損ねていることを堂々と答弁で述べる神経の持ち主です。

2007年3月安部政権時代、慰安婦問題を取り上げ、次のように述べました。
「人権侵害についてきちんとした謝罪なり対応をしないと日本の国際的な信用を損なうことになっているんじゃないかと思う」
韓国が国を挙げた国家戦略として、日本に慰安婦問題で賠償金を支払わせようとしている中、韓国側の手先となるような言動を繰り返している人間が我が国の法務大臣を務めているわけです。


2012年(平成24)3月12日参院予算委・世耕弘成(自民)
盛り沢山の国会答弁。

後半細野モナ志大臣の個人献金者たちの中の職業が30名ほどの人が空欄。ほか92名の自営業は本当は自営業ではなく建設業関係者が多いという。

業界団体からの組織ぐるみでの献金は貰っていないという細野の大臣。実はパチンコ業界団体からも献金されていることが明らかに。

生活保護支給の要件緩和で受給者が急増。小宮山洋子構成労働大臣震えながら答弁。

日教組のビルに事務所を構えている民主党神本美恵子文部科学政務官。「別に問題ない」とあらためて答える神本政務官。日教組と一体の民主党の実態が明らかに。

このような政党に政権を明け渡してしまったことは日本史上最悪の事態です。