晴れ「みっともないお金の使い方」川北義則著より。音譜

彼らとは欧米人のことだった。日本人は定年を過ぎても働けるだけ働けというのが一般的な考え方だった。それは辞めたら何もすることがなくなってしまうからでもあったのだろう。

また金銭を稼ぐというのも理由かもしれない。だから、別にやることがあればそれを楽しめればいいのではないかとも思える。リタイア後で一番いいのは悠々自適の生活だろう。

ここには働きたいという人間にブレーキをかけることもないともあった。だからといって、退屈しのぎに仕事をするというのも味気ない。まあ、人それぞれでいいのだろうが。

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雨「みっともないお金の使い方」川北義則著より。ニコニコ

ここでのタイトルは「お金が苦手な人はよい伴侶を見つけなさい」となっていた。そこで引き合いに出されていたのが、井深大と本田宗一郎だった。どちらも創業者経営者で技術畑の人だ。

しかし、その後大成功したのは金勘定のうまいパートナー、盛田昭夫と藤沢武夫がいたからからだった。個人の人生でも同じことがいえたのだ。自分にはない才能を補完してもらえばよかったのだ。

人の相性というのは、むしろ正反対の性格、価値観の持ち主のほうが、一緒に暮らすには好都合だというのが筆者の考え方だった。そういえば、自分は英語は好きだが数学が苦手だから、数学が得意な伴侶にしたのもそうだったかもしれない。

昔話の桃太郎でも鬼ヶ島に鬼退治に行く際には、自分にはない能力をもったサル、キジ、イヌなどを家来として働かせている。

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くもり「みっともないお金の使い方」川北義則著より。ポーン

ピーター・ドラッカーは「来るべき新しい社会は知識社会である」と言ったそうだ。ということは私たちは知識労働者でなければならいということだった。

現代でその典型的な代表はスティーブジョブズだった。彼は最高の知恵を働かせたのだ。別にそんな大げさなものでなくても、営業やサービスの分野でも同じことだろう。人とは違ったサービスを展開できればお客の印象も異なってくる。

現代では知恵は花蜜のようなもので、知恵さえあればお金は集まってくる。営業もそれなりの結果を残すことができる。フェイスブックを創業したマーク・ザッカーバーグはスタートから7年で1兆円以上の資産をつくったようだ。それもアイデを実現したからだった。

今では思い付いたものを試作して、全世界に発信できる時代になっている。ある意味誰にでもチャンスはあるということだった。

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晴れ「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。トリ

褒めるテクニックとして、なるべく人とは違った観点から相手を褒めるべしということだった。ありきたりな言葉で褒められてもうれしくはないものだ。「またか」と思われてしまうだろう。

有益なホメ言葉は「今まで一度も言われてなかった」と感じさせるものでなければならなかった。むしろ相手が気づいてなった点を褒められればいいのだろうが。そうすれば「よく、そんなことに気づいてくれた!」と感謝されるかもしれない。

好印象を与えるためには、人とは違ったことをすることがポイントだった。それが相手の気づかないところを褒めるということでもあったのだ。普段から意識していい点を見つけなければそれは難しそうだ。

人は誰でもホメてもらいたいという欲求をもっているもの、ということも覚えておくべきだろう。気づきもその一つだった。

晴れ「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。ゲラゲラ

人を説得するには、その前提として「相手を気持ちよくしておく」ことは重要だった。そのためにはホメることが効果があるのだった。

そこでのポイントは、ほめているかどうかわからないくらい曖昧なホメ方が効果があるということだった。単に「目がきれい」というより「あなたは雰囲気がいい」というくらい曖昧でよかったのだ。すると、あいてはいろいろなところを勝手に想像してくれるからだった。

他人が押し付けてくる説得よりも、自分で自分自身を納得させたほうが、説得効果はずっと高くなるという。これは「自己説得効果」と呼ぶらしい。

晴れ「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。笑い泣き

たとえ相手に聞かれていないことでも、詳しく語っていると、個人に対する評価もよくなるということだった。そのことで相手から信頼されることにもつながるらしい。

だから、関係ないことでもとりあえず詳しく語るクセをつけるのはいいことだという。そのためには専門的知識をもつ必要もある。相手は総合的に判断して評価を下してくるはずだ。

晴れ「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。クローバー

これは、「あなたは・・・」ではじまる説得よりも「私は・・・」ではじまる説得のほうが、概してうまくいくということだった。それは思いやりを感じさえるかららしい。

例えば交渉日時を決めるときに、「木曜日にいらしてください」よりも「木曜日にお待ちしております」のほうがずっといいからだった。そこには、「あなたが」ではなく「私が」が含まれているからだ。

ちょっとした言葉の使い方で印象はまったく違ってしまう。意識して使えば身につくだろう。

晴れ「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。やぎ座

それは単純な思いこみでもよかったのだ。例えば、ここにオランダの心理学者が行った実験があった。それは一般の人に自転車レースをさせた際に半数のグループには「自分のことを競輪選手だと思いながらレースをしてください」と頼んだのだ。そして後の半数には何も頼みごとをしなかった。

すると、競輪選手だと思いこまされたグループは、ずいぶんよいタイムでレースを終了したという。これは人は思った通りの自分になれるということのようだ。

もし、それが交渉だったらうまくまとまる場面だけを想像してみるといいらしい。しかも、それを楽しく考えるクセをつけることも大事だった。

雨「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。ひらめき電球

運動すると脳の活性化により、情報収集能力が高まるようだ。そして、脳には情報収集のためのアンテナがあるという。それはまた、情報の選別機能も持っていたのだ。

必要な情報だけ意識のなかに取り入れて、不要な情報はシャットアウトするという特徴があるようだ。これは便利なことだと思える。

確かに電車の中はいろいろな騒音があるものの、読書や考えごとに集中しているときは、回りの話声や音は気にならないこともある。これが不必要な情報をシャットアウトしているということらしい。

まず大事なことは、強い欲求を持って、「私はこうしたい」と具体的な言葉を口にすることだった。そうすることで、情報収集能力も高まるようだ。試してみたいことだ。

晴れくもり「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。ゲラゲラ

その結果、脳機能がレベルアップする。→望みを現実にしていく力が高まるということだった。

確かに体を動かしたあとは、脳もイキイキしているのがわかる。たとえば、いま自転車で写真を撮りに行って帰ってから、これを書きはじめたが、意外に疲れを感じないでPCに向かえた。

筆者の場合、ただ健康のために体を動かすのではなく、成功し続けるために身体を動かしているのだそうだ。だから、どんなことをしてもその時間を捻出することが大事だった。

やはりバイタリティーの元は、身体を動かすことだったのだ。75歳の筆者は毎日足を動かして運動しているという。基本はジョッギングやウォーキングのようだ。