驚き 「プレジデント」2008.2.4号より。時計

実に意表を突くアイデアでもあるな、と思った次第。これを行っていたのはあの有名なリクルートだった。リクルートへの就職内定者には自社の企業紹介を書かせるという。

ふつう就職活動中はその会社の入社案内などを情報源として就職先を選ぶもの。ところが内定した段階で逆の立場に立たせるということになる。まず企業について再度調べなければならない。

内定した学生を7、8人のグループに分け、事前に社内の人間を自由に取材させてから「リクルートの入社案内」を4日間の合宿でつくらせるというプログラムだった。しかも、取材成果を、文章や写真・図表などで形にしてコンペ形式で優勝チームを決めるという。

このメリットは学生に自主的に会社について学ばせることができる点だろう。しかもグループ活動を通じて連帯感も得られる。結果的に相互の発表を通じて会社のことがより理解できるのだろう。

教えられるのか学ぶのかによって理解の深さと早さが違ってくるということだった。それにしても会社としては頭のいいことを考えたものだな。(あれこれ説明したり教えなくてもいいし。まあそれで十分というわけではないでしょうが。)
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