くもり「朝令暮改の発想」鈴木文敏著より。ドキドキ

何かに挑戦する場合、誰もが成功したいと思っているが、成功の確率が100%ということはあり得ない。いくらそう思っても失敗することはある。

ここでは無謀と挑戦はしっかりとわけて考えるべきだとあった。たしかに混同したら意味がない。

100%成功の確率がなくても、自分が立てた仮説について、自分なりにシミュレーションしてみて、実現の可能性が6,7割方出てきたら挑戦してみることだと、鈴木氏はいう。

大事なのは、仮説を立てて仕事をする習慣を身につけることだったのだ。
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晴れ「朝令暮改の発想」鈴木文敏著より。ひらめき電球

ダイレクトなコミュニケーションに対して、マニュアルだけでは、その内容をどの程度理解するかは受け手次第ということになってしまうから、徹底はできないという。

マニュアルはまた過去の事例に基づいているので、マニュアルのほうが変化に追いついていけない可能性もあるともいう。そのマニュアルで仕事が固定化、画一化してしまうととても変化への対応などできないという考えだった。なるほどと思わせられる。

だからこそ、質疑応答などを通して納得してもらうことが必要だったのだ。それにはダイレクトコミュニケーションが不可欠なことだった。

ここでは、マニュアルは一つの素材に過ぎないと考えるべきだとあった。大事なのはフェイス・トウ・フェイスで話すことだったのだ。
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晴れ「だからあの人に運が味方する」中谷彰宏著より。目

笑えるということは、当然ながらリラックスしているという状態だろう。いい発想はそうでなければ生まれそうもない。体も頭も固いままだったら、常識的でつまらない意見しか出そうもない。

また、人の意見にツッコミも入れにくい雰囲気になってしまうだろう。ところが、先に笑いがあれば、いきなりつまらないと思える意見でも発言ができそうだ。

恥ずかしいと少しでも思ったら、何も言えなくなってしまうものだ。笑ってもいい空気を作っておくことがポイントのようだ。

ここには、「きちんとしすぎない。ランダムにぶつかり合える空気が大切」とあった。これがいい発想の前提だろうな。
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くもり「だからあの人に運が味方する」中谷彰宏著より。得意げ

しばしばテレビのインタビューでは、関西の人は面白い発言があたりする。関東では真面目な発言過ぎて面白くもない。

街で銀行強盗事件が発生した時のインタビューで、「どのように見ますか?」という質問に対して、関東では「警備をよりきちんとしてほしい」というような回答になるようだ。

しかし、大阪ではウケをねらってか、「うまいことやりおったな」となるという。しかも、そのあとに「オンエアで使えるネタをしゃべろうかと」まで考えているらしい。

これにはサービス精神も必要そうだ。みんなが笑えば、自分も楽しくなる。ここの最後のセンテンスには「笑いは、人にあげると増えてくるもの」ともあった。なるほど!!

雨「だからあの人に運が味方する」中谷彰宏著より。ラブラブ

もし、これができたら会話も弾みそうだ。まずは、そんなネタがあるかどうか思い出す必要があるだろう。じっくりと過去を思い出してみなければならない。

この話をしたら必ず笑えるということがあるだろうか。思い出すヒントは仲良しと結びついていることがあるという。子どものころのエピソードの思い出し笑いが一番強いらしい。

テッパンの思い出し笑いをリストアップすると、どんな時でも笑えるともいう。なるほど、それなりの努力も必要だったのだ。

女優は演技では急に泣けるという。それと同じようにあれを思い出せばプッと噴き出すという話も持っているべきだったのだ。笑いながらやっていくとうまくいくらしい。
雨「リーダーシップとは言葉の力である」齋藤孝著より。メラメラ

つまりこれができることが、リーダーシップを身につける第一歩だという。そこで、語るべき言葉を持つため、の3つ処方箋を齋藤氏は提案していた。

その1は「15秒プレゼン」だった。全員の前で、15秒ずつスピーチをしてもらうことを学生にやらせたそうだ。簡単そうで難しいという。それには練習が必要だった。

CMも単位は15秒だった。まずはコピーライターのように、言葉を選び何を言いたいかを明確にすることだった。重要なのは、長さよりも自分の言葉でメッセージが伝えられるかだった。

2つ目は、「no○○、no life」の空欄を埋めることだった。Music、Art、Book、Moneyなどいろいろあるものだ。自分には何だろうと考えてしまう。やはり普段から考えていないと出てこないものだ。Pictureだろうか、Hand madeだろうか・・・

3つ目は「色紙」に書いてみることだった。このわざわざ感が必要なのだろう。言葉をまず選んでおかねばならない。書くという作業があれば、記憶に残るようだ。また、その言葉には嘘をつけなくなるだろう。
雨「リーダーシップとは言葉の力である」齋藤孝著より。チョキ

ここでは元プロ野球監督の仰木彬氏を引き合いに出していた。以前から親分肌と言われていた。また名将の一人でもあった。監督在任期間は14年でチームをAクラスに11回、リーグ優勝3回、日本一には1回導いている。

野茂英雄のトルネード投法やイチローの振り子打法を容認していた。それまでのセオリー通りの枠にはめようとしなかたのだ。

練習は厳しくても、選手には余計なプレッシャーをかけないようにしたらしい。94年の開幕前日には「君たちは勝ち負けを一切気にしなくていい。勝ち負けは俺の責任だ。・・・」と語ったそうだ。

こんなふうに言い切れるリーダーがいると選手も思う存分の力を発揮できそうだ。そして、個性豊かな選手が活躍できる野武士野球を実践したともいわれる。実際こんな監督の下でプレーできる選手はいいとも思える。
くもり「リーダーシップとは言葉の力である」齋藤孝著より。あし

寺山修司は「明日何が起こるかわかってしまったら、明日まで生きる楽しみがなくなってしまうことだろう」と本の中で述べていた。

いいことだけを期待するのではなく、いいことであれ悪いことであれ、とにかく何かが変化することを楽しみと思えということだったのだ。寺山は何も変わらないことの方が耐えられなかったようだ。

想定外の出会いの連続こそ人生というのも頷ける。リーダーシップとは、予測不可の現実を積極的に楽しめることができることでもあるらしい。なかなか容易いことではなさそうだが。
くもり「できる男は「常識」を信じない」川北義則著より。新幹線

誰でも失敗などしたくてするものではない。結果的に失敗だったということだ。その時には、素直に反省すればいいのだろう。

もし、スポーツならベストを尽くしても負けることはある。それは相手が自分以上の力があったということかもしれない。それは失敗ではなく、今後の努力目標ができたと考えることもできそうだ。チャレンジの対象が明確になることでもあるかもしれない。

「仕事はぜんぶ失敗の連続である」と述べたのは本田宗一郎だった。何かを成し遂げた人間は、数多くの失敗をしている。

考え方によっては、失敗は「そういうやり方じゃダメだよ」と教えてくれることだともいう。エジソンも「もう二度と同じ方法で試す必要がないじゃないか」と考えたそうだ。
くもり「できる男は「常識」を信じない」川北義則著より。グー

誰でもいつも心身ともに快調だということはありえない。やりたくないときもあるものだ。しかし、それで先延ばししたところで、何も解決しない。

だからやる気のあるなしにかかわらず、しなければならないことは、さっさと始めてしまうのがいいという。あまり考えすぎると前には進めなくなってしまう。

何よりも肝心なことは、思い切ってやり始めることだったのだ。すると自然とやる気も出てることも多い。

もしやる気を待っていると、着手が遅くなり、また切羽詰まった状態では決していい仕事はできないものだ。やはりある程度の余裕を持って仕事も遊びもしたいものだな。