くもり「スピード情報術」中谷彰宏著より。音譜

知らないうちにいろいろな便利な機械が増えてきた。しかし、それをすべて使いこなすのは歳をとるほど億劫になってしまうものだ。

やってみれば、意外に簡単なものでも、初めての機械を操作するのは、面倒だ。今まで店頭の機械ではデジカメで撮った写真の印刷をしたことがなかった。

だから、説明を読むのも億劫だった。そこでお店の人に教えてもらいながらやってみると、意外に簡単にできたのだ。親切でありがたかった。

便利な機械もそれを親切に教えてくれるというサービスがあって初めて有益な機械になる。いくら便利な機械があるだけではサービスとは言えないだろう。

ちょとした声かけや親切な教え方が本当のサービスとも言える。またそんなちょっとしことが、お客からすれば嬉しいと感じるものだ。
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くもり「スピード情報術」中谷彰宏著より。てんとうむし

すでに、安ければ売れるという時代ではなくなったのだ。安いのはそれなりに理由があるということだろう。

たとえば、ユニクロの1900円のフリースがよく売れたのは、安いからというより、「1900円でこの価値のある商品」だったからということになる。

高ければ、きっといい商品に違いないというのも、幻想である場合が多い。高くても必ずしも満足できるとは限らない。

大事なのは価格より価値だったのだ。高い商品ではなく、高い価値のものが売れるということだった。また売り手なら、どうしてこの価格が設定されているかをきちんと説明できれば、納得してもらえるのだろう。
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くもり「スピード情報術」中谷彰宏著より。アップ

不安や不満や迷いというのは相対的な問題です。

たとえば目標が低い人は現状で満足するので、不安はないという。なるほどそういう考え方もあったのかと気づかされる。受験の志望校を低いところに設定すれば楽ということになるか。

逆に一番不安を持つのは、志が高い人だったのだ。そういう人は何かにチャレンジして、チャンスをつかもうとしているから、それなりに不安も発生してくるのだろう。

はじめからやる気も起こさずにいれば、余計な競争をしなくてもいいし、なんの準備も必要なくなるからストレスも感じなくて済みそうだ。

ものは考え方ひとつで精神の持ち方も変わってくる。ここでは、自信を持って、不安を持とうと述べられていた。それは成長するためでもあったのだ。
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くもり「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。ハートブレイク

会社や仲間との飲み食いをした後で、後輩や同僚におごるのは気前がいいというところを見せたいからだろう。

しかしおごられる方は、なんだか気持に負担を感じてしまったりするものだ。むしろ割り勘の方がお互いが気楽にもなれる。

その場合、細かい1円や10円単位まできっちりというのは、なんとなく神経質な人間だという印象を持たれてしまう。その場で細かい計算は面倒でもある。

そんな時は端数の部分だけでも自分が払えばすっきりするものだ。同僚よりもちょっとだけ多く払うというのも悪くない。そんなほんの小さなことでも、印象は変わるという。
晴れ「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。ブタネコ

嫌な仕事というものは、残念ながらどうしてもあるものだ。しかしできれば人に振ることができればありがたい。

人に親切にして働けば働くほど仕事はその人に集中して増えてくるものだ。また押し付けられることもある。人は頼みやすい人に仕事の依頼をするものだ。

仕事をうまくかわすということは、それを人に頼んでしまえればいいということになる。しかし、問題はどうやってそれを人に頼むかだ。

大事なことは人脈があるかどうかだった。その人脈があれば頼みやすい。それにはふだんから優しくして、恩を売っておくことだった。

人の仕事を手伝っったり、ミスをカバーしておくのがいいようだ。つまり「ギブ」をしておけば、「テイク」もしやすいということになる。
晴れ「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。カメラ

お世辞については大きな原則があるらしい。それは、褒められて嬉しくない人はいないということだった。そして、その内容よりも、その褒めてもらうという行為に喜びを感じるようだ。

歯の浮くような美辞麗句をあれこれと述べるのも、単純に「さすが、スゴイですね!」と褒める場合もそれほど大きな違いがないようだ。

もしできれば、印象的な言葉をのこせればべストなのだろうが、なかなかその場でとっさには思いつかないものだ。

いずれにしても、気持ちが伝わればいいということになる。またいつも気にかけているということも伝えることができればよりいいのかもしれない。人はちょっとしたことを覚えていると印象づけられるものだ。
晴れ「ズルい奴ほど成功する」内藤 誼人著より。ドキドキ

その条件とは、「情報」だったのだ。いつも新鮮で刺激的な情報をもたらしてくれる人こそが「面白い人」ということになる。

逆に何も目新しい情報が提供できなければ退屈な人ということになってしまう。もし有益な情報を持った人同士が集まれば、人脈は広がっていくようだ。

お互いが価値があると思うからだろう。情報があればこそ人も集まってくるものだ。そういえば、FBをやっていると、やはり毎日新しい情報をアップしていれば、友達も増えやすい。

更新があまりなければ、そのサイトを見ても退屈になってしまう。やはり先に情報を提供することが大事だと思える。

人があまり知らないような情報こそ価値があるといえる。多くの人が、初めて見たというような写真や記事をどれだけ頻繁に提供できるかが大事なことだろう。

しかも、それを見た人が快適な気持ちになるというのも、いい関係を継続できる要因だと思う。いくら目新しい情報だといっても、それを目にして不快になったら逆効果だ。
くもり「スピード情報術」中谷彰宏著より。あし

誰でもできれば、個性的な仕事をしたいと思っているのではないだろうか。しかし、個性を出すためには、かなりの努力も必要なことだった。

個性イコール楽ではなかった。努力すれば、成功するわけではないが、努力しないで成功している人もいないという。確かにそれは事実だろう。

個性は最初からあるのではなく、努力してコツコツ身につけていくものだった。まずは今やっているつまらない仕事を、どれだけ努力してできるかが大事なことだった。

個性は面白い仕事より、むしろつまらない仕事で磨かれていくようだ。ところで、努力と言ってもかなりあいまいなことばに聞こえる。やはりある程度人から評価されるレベルが努力ではないだろうか。
晴れ「スピード情報術」中谷彰宏著より。腕時計

ここでの職人とは、わがままという意味ではなかった。スピーディーにかつ、一定のクオリティのモノをつくれる人と言う意味だった。

たとえコピーをとるにしても、人よりキレイにしかも早くできるなら、職人に近い。またできれば人が簡単にはできないことをいとも簡単にやってしまえる能力もあればいいだろう。

ここでの小タイトルは「面白い仕事をするために、面白くない仕事もスピーディーにたくさんこなす」とあった。確かにいきなり面白い仕事などやらせてもらえるはずはない。

面白い仕事をしたければ、面白くない仕事もたくさんこなさねばならなかったのだ。人ができないことをやって、職人だと思えれば、仕事もより面白くなるに違いない。
晴れ「スピード情報術」中谷彰宏著より。パンダ

やる気があれば、情報は自然に増えてくるそうだが、それは当たっている。やる気があるということは、自主的に何かをするわけだから、それに対して必要な情報は集めるだろう。

逆にやる気がなければ、いつまでたっても情報は集まってこない。すべてを人任せをしているうちは、いい仕事もできない。

やりたい仕事なら、自主的にいろいろと想定したり企画を考えたりするものだ。そうするうちに必要な材料は集まってくる。

人がやっているから、自分もやるか程度ではいい仕事はできるはずはない。本当にやりたいかどうかは、情報の集まる量でも判断できるようだ。

もし本棚に同じような種類の本が多ければ、それがやりたいことにつながっているとも言えそうだ。私の場合、今なら植物や野鳥、カメラなどの関連図書が増えていることに気づく。