くもり「なぜあの人は勉強が続くのか」中谷彰宏著より。耳

勉強と思った時点で嫌になってしまうことも多い。とくに命令されてやるようなこと、義務でやることなどは特に続かない。またモチベーションも上がらないものだ。

学校での勉強もよほど興味を持たないとやる気も起こらない。筆者はダンスを例にとっていた。続かない人は、優秀で、器用で、美人の人らしい。そうでない人は続いているという。

中谷氏はダンスのコンペ(競技会)に出場することが目的ではなかった。だからダンスを始めて25年になっても継続していられるようだ。

むしろ武道という考えでやっていた。武道は、みずからををより極みに上げていくまでの日々の修業であり、戦いだった。そのため、毎日モチベーションがあったのだ。

やはり誰かと競争しているうちは、勝ち負けが生じてきて、続かないらしい。勉強も同じことだった。仕事もそうかもしれないな。自分なりのモチベーションを持っていたいもの。
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雨「ネットアスリートの時間術」茂木健一郎著より。チョキ

ここでいきなり文脈といわれてもピンとこない。仕事を大量に抱えていて作業がはかどらないときに大事なのは、見切りの早さだという。文脈とはいろいろな変化のことのようだ。

根性でその場を乗り切るよりは、パッと違う行動に移ったほうがいいとアドバイスしている。たとえば、違う作業をする、5分間横になる、走りに行くのもありだった。一度脳をスタートラインに立たせるということらしい。

部屋から外に出るだけでも、精神的にはだいぶ変わると言う。家や事務所から出て喫茶店に行けば、雰囲気も変わりモチベーションも上がることも多い。公園のベンチでもいいだろう。

こんな変化は脳にとって気持ちがいいことだったのだ。ストレスを自分自身でコントロールできるなら、仕事もはかどるだろうな。
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雨「ネットアスリートの時間術」茂木健一郎著より。あし

ここでは筆者は「根拠なき自信」というものを勧めていた。とはいっても、なんの努力もなしに自信はつかないだろう。そんなに世の中は甘くない。

ある程度の努力をしたうえでのことに違いない。自分なりの人とは異なった創意工夫や努力があればこそ、それなりの自信を持っていいのかもしれない。

大切なのは現実的な努力の積み重ねだった。やるべき仕事や勉強をきちんとやっているのであれば、必要以上に自信を持ってもいいという。

むしろ根拠なき不安感は絶対に持つべきではないのだ。それはマイナスの要因にしかならないからだった。気をつけよう。

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くもり「ネットアスリートの時間術」茂木健一郎著より。ドキドキ

一番快適なのはストレスがなく生きられることだろう。あれやこれやといろいろと考えねばならないときは疲れるものだ。

仕事も必ずしも同じ事務所の中でやる必要はない。場合によってはどこでもできることもある、そのかわりいつでもどこでも仕事から離れられないということにもなる。

常にスマホを2台も持たされ、仕事がどこへでもついてくる状態では気も休まらないだろう。ストレスは百害あって一利なしだ。

辛いとか苦しいとか愚痴を言っていると、知らず知らずのうちに免疫系の機能が低下してしまうらしい。気をつけねばな。
くもり「ネットアスリートの時間術」茂木健一郎著より。パー

脳科学者である筆者がそういうのだから間違いはないだろう。確かに同じ仕事や作業をやっていると、疲れてきて効率が悪くなるものだ。

勉強もしかりだ。課目を変えてやる方が気分が変わっていい。場所を変えるというのもいいようだ。同じ机の前に座っているより、喫茶店で本を読んだ方がはかどることも多い。

変化をつけることで脳が飽きることなく仕事にも勉強にも集中できるということらしい。そのため短時間でもメリハリをつけるためには休憩時間は大切と言うことだろうな。

茂木氏も仕事で煮詰まると、パッと頭を切り替えて6分間だけ走りに行くらしい。その後パソコンに向かうと、それまで煮詰まっていたのがうそのように仕事がスラスラとすすむという。
くもり「ネットアスリートの時間術」茂木健一郎著より。ニコニコ

これを茂木氏は「タイムプレッシャー法」と名付けていた。つまり、「この作業には必ず終わりがあるんだよ」ということを脳に教えてあげることだという。

精神的なプレッシャーではなく、時間を区切るということだ。その時間だけは集中して頑張ろうということだった。たとえば、このブログを継続するのも、その時間だけ集中すればそれでいいことになる。だらだらと数時間も費やす必要はなかった。

茂木氏は受験勉強中のモチベーションは、「いい点を取りたい」よりも、「早く勉強を終わらせて、好きな本を読みたい」というものだったと振り返っている。

まあ、もともと頭がいいから短時間で理解も記憶もできたのであろうが。宿題を早く終わらせて友達と遊びたいというのと同じことだった。

仕事でも勉強でもサッと終わらせて、自分の本当にやりたいことに没頭するほうが幸せだろう。まただらだらと書いてしまった・・・
くもり「コメント力」齋藤孝著より。恋の矢

(前日のつづき)
人の話を聞いたからと言って、必ずしもとっさにいいコメントが見つかるとは限らない。そんな時は、自分なりのリスポンス、ここでは決めゼリフがあるといいという。

バカボンのパパの場合は「よし、まかせておけ」だった。いろいろなシーンで使われているようだ。こんな生きのいいレスポンスがあれば、その場はしのげるのだろう。

斉藤氏の場合は「ファンタスティック!」という言葉で対応しているようだ。これもいろいろな意味があって、使いようがありそうだ。なんて奇妙な、とか素晴らしいという意味もあった。

日ごろから、そんな自分が使いやすい言葉を用意していおくのもよさそうだ。私は人から食べるお土産をいただいた時には「こんな美味しいものいままで食べてことない」とやや大げさに言うことにしているが。
晴れ「コメント力」齋藤孝著より。グッド!

筆者は大学で「コメント力」トレーニングの授業をやっている。4人一組で、そのうちの一人が何かについて発表する。それに対して残りの3人がコメントと言っていくものだった。

やはり、コメントを意識すると、しっかり聞かなければという気にもなるだろう。ともかく話を聞いたらそれに対して、何かいい質問をしたり、コメントをする義務があると徹底的に教えている。

実に生きた授業だとも思える。コメント力があるとは、次にそこから話が発展していくようなコメントのことだそうだ。

ここでは、バカボンのパパについて述べられていたが、彼は常に変わったコメントするから、次に展開せざるをえないという。しかも、「~なのだ」と断言しているところが面白い。

曖昧な言葉ではなく断言して、言い切ってしまうところがすごい。つまりリスクを自分で引き受けようと頑張っていることになる。面白い考え方だった。
雨「楽しい人生より、人生の楽しみ方を見つけよう」中谷彰宏著より。ニコニコ

たとえばピンチといった段階では、すでにそれを通り越している場合が多いらしい。危機に陥って、崖から落ちている状態だった。

その前に危機意識があれば、ピンチにはならずに済んでいたのだ。感覚がマヒしてしまうことがあるので気をつけたいものだ。

大事なのはピンチに陥る前の段階で、危機意識を持つことだった。もしピンチになったら、成長できるという考え方もあるようだ。

むしろ成長した人だからこそピンチ出合えるとまでいう。成長した証らしい。過ちを繰り返さないことが大事なことだった。
くもり「楽しい人生より、人生の楽しみ方を見つけよう」中谷彰宏著より。目

そういえば、大勢の人とわいわいがやがややっている時にはチャンスなどつかめなそうにも思える。逆にチャンスが逃げてしまうことが多いのではないだろうか。

筆者はチャンスとは「キッカケ」「幸運」だとも言う。そんなキッカケは一人の時にこそやってくるものらしい。

そういえば、写真を撮っていてそう感じたこともある。つまりシャッターチャンスのことだった。一人だからこそじっくり気ままに撮れる。

地元でも先月、カワセミや野生のキジを撮ることができたのも、一人の時だった。人と一緒だったなら、きっと満足できる写真は撮れなかった。

いろいろなチャンスをつかむためにも、一人でいる時の時間も大切にしたいものだと思った次第。