くもり「オヤジにならない60のビジネスマナー」中谷彰宏著より。ニコニコ

サブタイトルには、“お客様・女性・部下に愛される具体例”となっていた。そもそもオヤジとは、たんに老年になった男だけを指すものではなかった。

品がなければみなオヤジと呼ばれるのだった。年齢も男女の別も関係なく、人間はほうっておくとオヤジになってしまうようだ。品性は努力を要するものだった。

これはある意味サービスにも共通していることでもあった。何もしなければサービスの質はどんどん落ちてしまうからだった。いかに新しいサービスをつくっていくかは、仕事では大事なことだろう。

オヤジはジコチュウだったり、まわりの空気が読めなかったり、常識がなかったり、マナーが悪かったりする人だろう。そして、嫌われていることにも気づかない。

人は品性のなさを、教えてくれないからやっかいだ。だからこそ、品性は気づくことだと筆者は語っていた。言われて直す前にまずは自分でどれほど気がつけるだろうか・・・
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雨「オークン」10号、(フリーペーパー)むかっ

たまたま今月忘年会で、居酒屋の「和民」に行った時に手にしたフリーペーパーだったが、いろいろな読みものがあって楽しめた。特集は“夢の生まれる場所”となっていた。

上記フレーズは、辛酸なめ子さん(漫画家・コラムニスト)が語っていた中のワンフレーズ。ここには、彼女の夢に近づくための開運5箇条というのがあった。それらはすべて自分の体験から得たものだった。

具体的で参考になりそうなので、ここに残しておきたい。1、部屋をこまめに掃除する。2、売れている歌手のCDを聴く。3、ネガティブな人に近づかない。4、気の流れがいい場所に行く。5、古いものは思い切って捨てる。

どれもこれも、いいことばかりのようだ。とくに年末は不用品の整理にいい機会かもしれない。それと、手のかかったブランドのグッズにを身につけると、なんだかいつもより自信も持てそうな気もするな。
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くもり「人間、60歳からが一番おもしろい!」保坂隆著より。ぐぅぐぅ

さまざまなことで贅沢できるほどの余裕がある人はごく一部の人だけだろう。しかし、庶民でも、好きなこと一つに限れば、それは不可能ではないらしい。

生活の中で何か一つだけ豪華にするという贅沢が、豊かさを潤いをもたらしてくれるようだ。いいものを一度購入してしまえば、そうたびたび買い替えなくても済むようになる。

ブランド物の時計、アクセサリー、カバン、絵画、工芸品の花瓶・・・といろいろ考えられる。また日常使用する食器なども、本当にお気に入りのものが見つかれば、それを使って、贅沢なティータイムを過ごすこともできるかもしれない。

リタイア後もお気に入りの腕時計やアクセサリーを身に付けていれば、どこへ出かけても気分がいいものだろう。はじめだけは多少の負担にはなっても、それで長くいい気分が味わえれば十分お得ともいえそうだ。
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くもり「人間、60歳からが一番おもしろい!」保坂隆著より。グー

こんな言葉を残したのは、ヘンリー・フォード(アメリカの自動車王)だった。このあとには、次のようにつづいていた。「二十歳であっても八十歳であっても、学び続ける人はだれでも若い」と。

そういえば、以前『五十歳でも老人八十歳でも青年』(森村誠一著)を読んだことを思い出した。きっと心がけ次第で、年齢は関係なくなってくるということなのだろう。身体の老いよりも、怖いのはむしろ心の老いらしい。

筆者の保坂氏は「一日一発見」で、新しいことやモノに出会うことがいいとすすめている。つまり、ちょっとした刺激が気持ちを新鮮にしてくれるということのようだ。

同じことの繰り返しでは、変化もなくマンネリ化してしまい退屈してしまう。今までやってこなかったことを経験するのもいいようだ。新しいジャンルの書籍を手にとってみるだけでも違うとアドバイスしていた。
くもり「独立するためにしなければならない50のこと」中谷彰宏著より。耳

知能指数にもいろいろあるようだ。一般的にはIQで頭の知能指数が重要視されてきた。これからはEQ心の知能指数が大事になるという。

EQのEとはエモーショナルのことを指していた。心のやり取りで、気配りができるかどいうかなどのことだった。そして、仕事をする場合はBQが大事らしい。それは、問題を作る能力でもあった。

IQのインテリジェンスは問題を解く力で、EQは問題に気づく力でもあった。そして、BQは問題を作る力だった。実は社会に出たら答えを考えるよりも問題を考えていく発想をどれだけ持てるかがポイントになるようだ。

単に頭がいいだけでは、仕事をうまくやっていくことは無理なようだ。いいコミュニケーションができるかどうか、さらに自分から問題を作れるかどうかが問われるのだろう。当然平凡な問題なら誰でも思いついてしまうだろうし・・・
くもり「独立するためにしなければならない50のこと」中谷彰宏著より。グッド!

これは実に端的に、また強烈な表現だと思える。何かを決める際に、また提出する際にも押印が必要になってくる。確かにハンコをもらうことは仕事の一部でもあるだろう。自分ひとりならハンコは自分が押せばいいだけだ。

組織というのは、実にまどろっこしいとも思える。そして、自分以外のいくつかのハンコが押されていないとものごとは前には進まない。えっ、こんなものまで、と思える小さなものまでハンコが必要とされる世界だ。

そこで、筆者はまたこういう。「あなたは、ハンコをもらうために生まれてきたのですか?」と。こう言われると、言われた方は実に小さな人間に思えてくるものだ。

筆者の経験から、独立して成功している人は、せっかくいいアイデアを思いついても会社に採用してもらえなかった人たちだという。今の時代は何が当たるかわからないから、いろいろと試してみることこそ正解なようだ。
晴れ「独立するためにしなければならない50のこと」中谷彰宏著より。えっ

筆者の中谷氏は、今でこそ次々と本を出版できているが、最初の10年間は1冊も出版できなかったと振り返っている。しかし、注文がないそんな時でも原稿を書きためていたという。

確かに小説家も、売れるかどうかわからない膨大な原稿を、アマチュア時代に書いているものだ。それでも、先のことはわからない。かなり好きでなければ継続できないだろう。

しかも、書いているうちに次々とアイデアが浮かんできて、それをすべて実現するのはかなり大変だ。そう考えると人生の短さを痛感するようだ。むしろやりたいことがあっても、それらを断念して切り捨てていくことになるらしい。

そこで、最後に残るのが本当にやりたいことになるのだった。まだまだ寿命があると思っているうちに、時間を無駄に使ってしまうのだろう。独立とは関係ないが、充実した時間を過ごさねばと思った次第。
くもり『使える!「孫子の兵法」』齋藤孝著より。富士山

仕事でも常にいいことばかりはありえない。いい時も悪い時もある。たとえば売上げ予算をかかえている営業部門なら、勝ったり負けたりがあって当たり前だ。

結果的には負けではあっても、問題はその内容にも善し悪しがあるということだった。当初はマイマス20だったものが、軌道修正した結果マイナス5になれば、マイナスを食い止めたという結果でもあった。

負けではあっても、マイナスや損失を最小限に食い止められることが重要なことだった。負けても、チームプレーでベストを尽くしたなら、次回への課題も見つかるかもしれない。

ただ何となく結果的に勝ちにつながっても、その分析をしていなければ、次もまた勝ち続けることは簡単ではないだろう。しかし、苦しい戦いであるほど、簡単に勝った時より、組織の結束力は増すものだったのだ。
晴れ『使える!「孫子の兵法」』齋藤孝著より。富士山

真摯さという言葉は、ドラッカーの書物にも出てきた。齋藤氏は、これは単に「誠実さ」「まじめさ」とはニュアンスが異なるという。そこには仕事や組織に対する倫理観やひたむきな態度が含まれると考えていた。

孫子の兵法の中では、戦闘の道理として絶対の勝算があるときは、たとえ主君が戦闘するなといっても、戦闘してもいいという。また逆に勝算がなければ、たとえ命令であっても戦うべきではないと論じていたのだ。

職場での命令も同様らしい。組織の利益をまず優先して考えるべきでもあった。上司の命令だからといって、自分で考えることなしに従うのは問題だということなのだろう。

何も考えなくても、命令に従ってさえいれば、そこそこ仕事をやったことにはなるが、必ずしも上司の考えが最善だとは限らないものだ。やはり現場の状況を共有していることが大事のだろうな。
雨「人間、60歳からが一番おもしろい!」保坂隆著より。男の子

いきなり老後という言葉を聞くと、やや抵抗があるが、生きている限り誰にでもやがてその時は必ずやってきてしまう。何時からがその老後なのかはわからない。

60歳を過ぎて、仕事を離れたときからだろうか。リタイアすれば、時間管理はすべて自分でしなければならなくなる。何もしなくても時間はどんどん過ぎてしまう。

その時間を無駄遣いしないためには、やりたいことを明確にしておくことだった。頭のなかで漠然と考えているだけではだめなようだ。やはり思っても目に見えるようにリストアップすることが大事らしい。

たとえば、どこそこへ旅行する、あるレストランで食事をする、やりたかった勉強をする・・・など、まずはできるできないにとらわれないこともポイントだった。

短期、中期、長期の人生目標がはっきりすれば、それに向かう気にもなってくるようだ。そう考えるとたっぷりあると思われた時間も短く感じられそうだ。