晴れ (前日の日記の続きともなるが)ひま潰しをしながら、それがいつしかひま潰しではなくなってしまったものがあった。コメント

個人的な話になるが、もう10年くらい前のこと。仕事で時々一筆箋を使っていたが、どうもお気に入りのものがなかったので、ひま潰しにパソコンで作ってみようと思ったことがあった。そして作り始めてみると、これが想像以上に面白いことに気づいたのだ。

慣れてくると一日数時間もパソコンに向かっていろいろな絵柄やデザインで作ってしまった。気がつくと夜中までかかって数百種類を作ったこともあった。そのうち、絵柄はイラストのほかデジカメで撮った写真まで入れ、さらには何種類もの紙を買ってきたり。もう、ひま潰しどころではなく本当に凝ってしまった!

そのうち自分では使いきれないので人にまであげるようになってしまったのだ。盛り上がりが数年間にわたって続いたのは自分でも驚きだった・・・な。それからハンドメイドといえば、小型のカレンダー、クリスマスカード、開運招福シールなども勝手に盛り上がりながら作ってしまったな。

と、まあ思い出しながら書いているうちにまた勝手に盛り上がってきそうなので今夜はこの辺にしておこう・・・(もしかしたら、いま書いているこの日記もひま潰しが始まりだったかも)
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晴れ 「暮らしの風」(朝日新聞広報誌)2008.3月号より。時計

“ひまつぶしの知恵”というタイトルで赤瀬川原平氏が書いていたコラムの冒頭にあったフレーズ。そういえば、最近ひま潰しをしたことがあったろうか、と振り返ってみた。ここでの“盛り上がる”とは別の表現でいえば知らず知らずのうちに熱中してしまった、という意味だろう。

確かに仕事をしている時も意外にスムーズに終わってしまうことがある。そして時間が余ってしまい適当に時間をつぶすことはあるが、それもひま潰しだろうか、とふと考えてしまった。車内で雑誌や本を読むのもひま潰しともいえそうだが。

むしろ、ここでは休日に何もすることがなく、ただぼんやりと過ごす時間のことを赤瀬川氏はいっているようだった。そう考えると、毎日いろいろなことに追われて過ごしているような気もする。だからたまに何も予定がないと実にうれしい。

子供らも毎日習い事や塾、学校の宿題、行事などで忙しい。いつも何か時間に追われているようだ。かわいそうにも思えてくる。自分が子どものころはもっと時間がたっぷりあった。そして外で遊んだものだった。今のように住宅が密集していなくて遊ぶ場所もあちこちにあったものだ。

今は近所に広場はほとんどなくなっている。むしろすでにメーカーが作ったゲームが氾濫している状態だ。時間を潰そうと思えば、いとも簡単にそんなもので時間を浪費できるようになっている。でも、何もない空き地や川や林で遊んだほうが創造的な気もするんだがな~~(ちょっとタイトルとはズレてしまったかな)
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晴れ 「朝日新聞」2008.2.24付けより。驚き

天声人語のなかにあった言葉だが、これは日本語に精通する数学者のピーター・フランクルさんが言っていたこと。故国のハンガリーではノーベル賞受賞者の輩出率が高いらしい。その理由として、「ハンガリー語が難しいから」と彼は答えているようだ。(半分はジョークだと思うが)

つまり、まともに考えるなら母国語が難しいことは、ある意味子どもにとっては恵みだという考えになっている。それで頭脳が鍛えられるからだろうか。もちろんそれが全てであるはずはないとは思うが。

最近はパソコンやケータイでローマ字やひらがなを入力すれば、いとも簡単に漢字に変換してくれる。こんなことに慣れてくると、いざ自筆で書こうととすると、正確に書けないことが多い。それはあえて漢字を覚えなくても済んでしまっているからだろう。

パソコンで書いていると、同音異義語の間違いが多い。「意外」が「以外」になっていることが「意外」に多いことに気づく。しばしば使う「以上」が「異常」や「異状」になったりも。しかし、それを自分がペンを持って書けば、そんな間違いは起こさないはず。

パソコンやケータイは(その機械に登録されていれば)、書けなくてもまたどんな画数の多い文字も、一発で漢字に変換してくれる。実にスピーディーだ。その楽な分だけ漢字力は落ちるだろうな。電子辞書で調べる英単語も味気ない、と思うのは昭和生まれの人間だからだろうか・・・
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曇 「プレジデント」2008.3.3号より。びっくり2

このあとには次にように続いていた。「大きな文字はデベロッパーが言いたい内容、逆に小さな文字はあまり言いたくないが広告のルール上、書かざるを得なかった内容です。小さな文字は読み飛ばしたくなりますが、本当はそこに真実があります。」

これは「ご用心!新聞広告チラシのチェックポイント」というタイトルで目にしたフレーズ。書いていたのは自称「スーパー建築士」と言ってますが、それは下記のプロフィールからも納得できます。下記の≪カッコ≫の部分はこの方のブログの中のプロフィールより転記しました。

≪社宅・社員寮・保養所といった会社の福利厚生施設から大型のプラント施設に至る、幅広い種類の建物の設計・施工監理から維持管理におよぶ建築業務全般に20年以上従事。

一級建築士、建築設備士、一級建築施工管理技士、一級管工事施工管理技士、一級造園施工管理技士、消防設備士、二級ボイラー技士、浄化槽設備士など、建築関係の多数の資格と総合的な実務経験を有しています。≫

この筆者は『マンションチラシの定点観測』というタイトルでのブログを書いていました。その目的はマンション購入予定者を建築のプロが支援することのようです。覗いてみると、けっこうためになるかもしれませんね。

いずれにしても、大きな文字より小さな文字こそがポイントなのは、マンションに限らず各種商品の説明書やマニュアルにも当てはまりそうですね。今後とも気をつけねば!
晴れ 「フリーペーパーの衝撃」稲垣太郎著より。パー

(前日の続きになるが、)フリーペーパーは自然と上記フレーズのような女性を対象としているものが多くなる。そして、その多くは持ち運びやすいA4判、月刊マガジンタイプのものになっている。

やはり、リクルートが毎週発行する「R25」や「L25」は人気があるようだ。人通りの多い場所にラックを設置して読者にピックアップさせる配布方法だが、山積みになったこのフリーペーパーは次に日にはもうないことが多い。最近ではネットでも同じ内容は見られるが。

発行側は当然ある程度のターゲットを絞っているのだろうが、それを手に取る読者(老若男女)にとっては気にすることもなさそうだ。記事情報自体は誰が読もうと構わないし。ちょっとした時間つぶしにはちょうどよかったりするもの。

難しそうな用語もわかりやすく解説してある場合もある。しかも、タダだから読み飛ばしも、またつまらなければ読み捨てもお気軽にできる。いつもは、数百円出して買った雑誌ならすぐに捨てるのは何となくもったいない気もしてくる。

そういえば、大学生フリーペーパーもすごい。150団体が240万部から340万部を発行して、約100の大学キャンパスで配られ、その市場規模は2億5000万円から3億円にのぼるという。しっかりしたフリーペーパーには企業も学生にかなりのお金を払うようだな。う~む・・・
晴れ 「フリーペーパーの衝撃」稲垣太郎著より。ダッシュ

つまりこれが、フリーペーパーと呼んでいるものだった。だから、経営が成り立たなければ即廃刊ということになるのだろう。もちろん、掲載されるのは広告だけなら読む人もいない。一般記事が全体のなかで一定の割合に達していることも条件になっている。この部分が読者に好まれて手にとってもらえるのだ。

私もこの日記の中ではしばしば、フリーペパーからのフレーズを取り上げている。タダで手に入るものでも、その中にはすぐに忘れ去ってしまうには惜しい部分もあるから、せいぜいちょっとだけでも心に留まったものは捨てる前に残しておきたいと思うからだ。

たいていは、車内や喫茶店で読むことが多いが、家に数日間だけ置いておくものもある。いま部屋の片隅にあるフリーペパーを羅列してみると次のようなものがあった。「相鉄瓦版」「R25」「アーバンライフメトロ」「ラーラぱど」「メトロポリターナ」「メトロミニッツ」「ゴールデンミニッツ」。

しばしば、地下鉄に乗るのでその駅で手にするものが多い。しかし、最後の「ゴールデンミニッツ」は先月号で廃刊になっている。実はこれが一番紙質がよく写真も素晴らしかったが。40ページから70ページ台まであって、なかり読み応えがあるものもある。

ビデオリサーチが「3か月間に何らかのフリーペーパーを読んだ人」の割合を調べたところ、66.5%だったとある。またそのうち、30代の女性は82.8%に及んでいた。ということがわかれば、やはりフリーペーパーのメインターゲットは30代女性ということになるのだろうか。


街に出てみるとまだまだ手に取ったことのないフリーペーパーは多い。今後ともどんどん増えてきそうだ。特に求人誌関連のものはコンビニのラックにもあるが、減り方はイマイチの感じがする。その手のものが多すぎるからか。いずれにしても広告収入がなければ継続できないか・・・。
晴れ 「ラーラぱど」2008.2月号より。泣く

新宿駅の地下鉄通路で数週間も前に手にしたフリーペーパーだった。女性向けの仕様になっている、でもそんなの関係ない!と思って中身を眺めてみた。開いたページに「美のカリスマ・IKKOの美しくなる哲学」というタイトルが目に入る。

何気なく読んでしまった。そこの始めの部分にあったのが上記フレーズ。まあ、言葉の問題に過ぎないことだが、彼は「ダイエット」という言葉をあまり使わないという。自身が美容家だからというこだわりもあるのだろう。

確かにやることは同じでも言葉の表現を変えるだけで中身も違って見えてくる。ダイエットは日々の生活を通じて痩せるだけのようだが、シェイプアップとなると、それなりに継続して鍛えなければならないようなニュアンスも感じられてくる。

IKKOさんもシェイプアップで一番大事なのは持続力だという。持続力がないとリバウンドしてしまう。そうならないためには、人を好きになることがいいという。IKKOさんらしい理論だ。彼の言葉を次にそのまま載せてみよう。

「片想いでもいいから恋愛をして。この人に、いつデートを申し込まれるか分からない、そういう気持ちが持続力になっていくの。・・・」とあったが、ちょっと笑える感じもしたな。

また、最後のほうにあったフレーズも結構いい。「ダイエットに執着しすぎると、人生までダイエット=減量してしまうということ。だから語源をシェイプアップに変えて。」と述べている。つまり生活の質は落とさないことも大事だという意味も含んでいるのでもあろう・・・な。
晴れ 「思考の補助線」茂木健一郎著より。注意

実に難しい言葉を羅列したフレーズでもあるが、この本自体全体に柔らかい本ではなかった。その中でもダ・ヴィンチのことについて触れた部分は興味深かった。

レオナルド・ダ・ヴィンチは、「万能の天才」といわれているものの、発明家としてはどれも中途半端だったという。結局「絵画」という専門領域では卓越していたということになる。

それはもともと「万能の天才」といわれるほど、幅広い素養があったからこそ絵画の世界では「モナリザ」をはじめとする後世に残る作品を描くことができたのだと、筆者は主張する。

専門とはそれだけやっていれば到達できる世界ではないようだ。ここにまた、筆者の面白い表現があったので記しておこう。

「総合的な知性の強靭な足腰を持っている人が、そのエネルギーを専門的な領域に強烈に投入することによって、ロケットが点火され、成層圏へと脱出する。」

だからこそ、歴史に残るような偉大な独創を示した人は、例外なくすべてがそうだったのではないかと述べている。よく言われるように「専門バカ」だけじゃそれほど大きな仕事はできないということか・・・な。(何も専門がないただのおバカな私です)

晴れ 「産経新聞」2008.2.15付けより。すっぱい

生活面で目にしたこの部分がちょっと気になった。これは女性のためのある生活情報誌で有効回答704を集計した結果だった。ということは約半数が何かしら体を動かしているということになる。意外に多いと思った。


だから本当だろうか、と疑ってしまった。スポーツといってもそのとらえ方で範囲は広いはず。体操ストレッチ、ジョッギング、ウォーキング、ヨガ、水泳・・・など幅広い。しかも「日ごろ」とは週1回以上か、2週間に1回も含むのかということも曖昧に思えた次第。

ここには面白い結果が出ていた。それは「スポーツクラブに通っている」人のうち、30代では30%の人が「週1回」利用していたのに対して、50代では38.7%の人が「週4~6回」となっていた点だ。年齢がいく程時間も金銭の余裕も出てくるということか、または運動の必要性を痛感しているということなのだろうか。

また私が気になったのは「始めてからどれくらい経過しているか」もポイントではないかなと思ったことだ。継続期間が3カ月なのか、1年以上かも問われてもよさそうだ。

これはブログ(日記)でも似たようなものだ。たとえば、「ブログをやっている」とはいっても、スタートして3か月程度ならまだまだお試し程度の期間であろうし。半年以内にやめてしまうかもしれない。

やっている、というなら最低でも半年は続けたいもの。物事は“どれくらい頻繁に”と同時に、“どれくらいの期間継続している”かも、(アンケートの質問も含めて)ポイントかもしれない・・・な。

晴れ 「産経新聞」2008.2.15付けより。携帯

ケータイはますます多機能になり、そのうえ薄型化も進んでいる。パソコンにしても薄さを競っているメーカーもある。そして、その薄さ、軽量化をまったく別のモノに使ってヒットした商品があった。

携帯電話が軽量になったことがヒントになって「ヘリQ」は開発されていたのだ。この「ヘリQ」とはぜんまい式のミニカー「チョロQ」のヘリコプター版のこと。全長120ミリ、重さ11グラム、赤外線コントロールで飛ばす室内用の超ミニヘリコプターだった。

これを開発したのはタカラトミーという会社で昨年11月に発売してから大ヒットしている。商品を並べると同時に品切れになってしまうという。発売2か月弱で10万個を売り上げていた。

ヘリQには軽量化のために携帯電話のモーターや電池が使われているという。ケータイという意外なものがヒントになって全く別の商品(小型玩具)の開発につながっていたのだ。

3000円台の価格で、購入者のほとんどは30代、40代の男性だという。これは1回の外での飲み代からはじき出していた。価格設定もうまいと思える。やはり、同じケータイを眺めていても、ある業界の人はまったく別の発想をしているものなんだな~~

蛇足

先日、「JAFMate」を眺めていたら、“駅弁チョロQ”というのを目にした。有名特急の機関車のチョロQが8種類も駅弁の箱に詰められているものだった。実に楽しそうだ。これはファンにはたまらないだろうな。価格はお手軽の6300円だった。