口臭に限らず誰にでも匂いはあるものです。口臭に限らず匂いを感じるのは「嗅覚」という感覚です。

嗅覚は私たちの感覚の中でいちばん最初に働く、命の存続にとても重要な感覚です。

草や樹に隠れて姿は見えなくても何キロも先からカモシカはライオンの匂いで危険から逃げます。花の匂いやフェロモンの匂いで蜂や蛾は蜜やメスを見つけて飛んで来ます。それに対して捕食者は獲物を捕まえるために正確な位置決めが必要なので視覚の情報に多くを頼ります。ヒトも捕食者なので視覚が発達しています。それでもヒトも

日時の経った食べ物がまだ安全か、食べられそうかを判断するためにまず匂いを嗅いだりします。

 

さて、一般的に生活レベルが上がるにつれて社会の中で「匂い」は薄くなって行きます。生活レベルが上がる ⥤ 身の回りのゴミや汚れが減る ⥤ 匂いの源が減る

このサイクルが回って次第に社会が無臭化していきます。するとそれまで強い匂いに

隠れていた弱い匂いが感知され、気になるようになります。口臭もそのひとつです。

日本でも、一昔前まではお口のケア商品は歯ブラシと歯磨きペーストくらいだったのが、今ではドラグストアのかなりのコーナーを占有しています。中でも口臭をコントロールする製品は大きなシェアを占めています。

                          つづきます

 

 

 

 

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もう夏が目の前、小麦色に焼けると歯の白さが一層綺麗に見える季節。

でも、あまり日焼けするあとが大変。

そこで、歯のホワイトニング、ホワイトコートを上手につかうんです。

7月13日(木)コミてんFM、77.7MHz 13:30〜14:00

”口は命の入り口、心の出口”でくわしくおはなしします。

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皆さんは私たち歯科医師を呼ぶ時「歯医者」「歯医者さん」というでしょう。

でも。一般の医師に対しては「耳医者」とか「鼻医者」「肌医者」なんて言いませんよね。どうしてでしょう。

「歯医者さん」という言葉は親しみ感があって、僕も嫌いではありません。

でも、誰が「歯医者」と言い始めたのでしょう。

実は、むかし日本にはお口の治療をするのに「歯医者」と呼ばれる人と「口中医」と

呼ばれる人がいました。

…さあ、これから先はコミてんFM( 77,7MHz )のホームページのU-streamから

2017年6月24日のアーカイブを見てください。今日のアーカイブの13:30〜からこのお話をしています。

歴史は思わぬ結果を生み出すものですね。

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