信じたことが現実になる。

最近よくこんな感じの話題を見るので、僕も持論を^^

たとえばAさんという人がいたとして、その人を見たBさんが「Aさんってすげー人だ!」と思ったとしましょう。

これって、普通は「Aさんはすごい人」というまず現実があって。だからBさんはAさんを見て「Aさんはすげー!」と思ったという関係ですよね。

しかし、これスピの世界でよく聞く、量子力学的見解でいうと、因果が逆なのです。

あ、文系の学問分野では「量子力学的◯◯」という言い方はせずに、ポストモダニズムとか羅生門的世界観と言っています。でないと物理学者に勝手言うなと怒られちゃうから、ね(汗)。物理学者の知り合いがいなければ、量子力学的◯◯と気軽に使えるのだけど、人間関係があると無理っす(苦笑)。

で、僕は知り合いがいないので気軽に使わせてもらうけど(笑)、量子力学的世界観だと、「観測した私」が現実を決めるわけです。

Bさんが「Aさんってすげー人だ!」って観測したから、だから「Aさんはすごい人」になったという順番になります。

ということは、もし何かかなえたい夢があるのならば、「あなたなら、その夢を必ず達成できる!」と本気で信じてくれる人がいる、というのがポイントになります。

信じてくれる人は多ければ多いほどいい。表面上の言葉だけでなく、本音・本心で信じてくれる人です。

「信じたことが現実になる」というのは、誰かが信じた事が現実になる。もっといえば、第3者が信じたことが現実になる、ですね。自分を第3者的視点で見ることができるのならば、自分が信じた事も現実になります。

さて。

信じてくれる人が多ければ多いほど、現実化のエネルギーも大きくなりますが、しかし、もっとも重要なのは最初の一人です。

たった一人でも本気で信じてくれる人がいるかどうか。もし一人でもいれば、それが呼び水となって、二人、三人と増えていくからです。

売れないミュージシャンがいたとして、そばにいる恋人が「この人は必ずこのままで終わらない! 人気ミュージシャンになるはず!」と本気で信じていたら、それは現実になるでしょう。

成功法則の視点でのみ言うならば、恋人・伴侶の影響は、ここですよ~^^ 他の誰も信じてくれなくとも、そばにいるこの人だけは信じてくれる、なんて事態が生じる可能性があるわけです。

同時に、自分を第3者的視点で見ることができるならば、一人でも平気でしょうね☆ 誰が何と言おうと、確信している何かがあるのだから。

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