大船立ち食い寿司指南！？～つきじ千鮨～

いやぁ～、本日金曜日、サラリーマンの長い一週間が終わりましたね。あしたはお休みだし、誰かと飲みたいな～、なんて思いましたが、今月は歓送迎会とかあるし、自分のフトコロ具合を考えると、飲みにも行けないな。

ん～、でも飲みたいんだよ！！って、そんなときに、うってつけな場所がこちら、大船駅構内にある「つきじ千鮨」今回で４回目の入店です。さすがに４回目になると、だいぶ雰囲気にも慣れてきましたね。３回目に入ったときは、お好みで注文しながら食べたんですけど、なんかね～、注文する「間」とかを妙に気にしちゃって…このお店いつも満員に近い状態。だいたい握っている兄ちゃんたちはフル稼働で３人、満席で１２人くらいだったかな、一人頭四人をさばく訳です。酒飲んでいい感じになったおっちゃんたちの注文の合間をぬって、タイミングよく頼むのも、結構、気疲れするんですよね。

なので、今回はセットメニューの「北のたより～波濤～」（写真）を注文！！まとめて６貫でてくるから、やっぱり楽ですよね。人に気遣いしながら注文するのもめんどうくさいですから。
…ですが、なんか物足りないんだよな～。自分のオーダーはセットメニュー（￥６５０～￥６９０）と生ビール小（￥３６０）がいつもの定番。これでだいたい千円くらいのお会計になります。自分は電車の待ち時間を利用しているので、お店にいる時間は長くて１５分程度です。その１５分をいかに楽しむかが、自分のこれからの課題なのです。生ビールをちびりとやりながら、つまみを頼んで、やや高めのネタを２～３、最後は椀物でしめる。な～んてのが、自分の理想なんですが、なかなか、そこまでどっしりと構えられないんですよね。電車の待ち時間を気にしてることもあるのですが、つまみのメニューがあるのか、椀物にどんな種類があるのか、ゆっくりメニュー観察もできていないんだよな。

見ていると、結構一人で腰すえて、ちびり、ちびりと日本酒のみながら、寿司食べているおっちゃんもいます。このおっちゃん、随分落ち着いた感じで、店に馴染んでいるけど、どれくらい店にいるのかな？って聞いてみたくなるんですよね～。自分だったら１５分、相当無理して３０分ですね。それ以上居ると、立ち食いのメリットがなくなると僕は思います。だって、単純に突っ立て食べてたら疲れちゃいますよね。

お客は、９割方ひとりで入ったサラリーマン。
今日は男二人でかなり盛り上がっているサラリーマンに遭遇しました。突っ立たままでも、酒が入って、連れがいればだんだんテンションあがって盛り上がってもきますよ。僕が入ったときにはすでに赤ら顔で、大きな声で話していました。多分３０分以上は居たんだろうな、あのおっさんたち。元気だよな～なんて思いながら、眺めてました。立ち食い寿司、楽しみ方はいろいろですね。

自分はまだまだ立ち食い寿司初心者。これからも、通いつめて立ち食い寿司になじむ、おっちゃんの風格を身につけて行きたいなぁ～。

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