1970年に建築された住宅の場合、『建て替え』 『リフォーム』 どちらが良いか
ご質問をいただき、その時にお返事させていただいた内容を書いてみます
例です。木の香る家を建てています。
Q(ご質問):
1970年に建築された住宅に住んでいますが、
『建て替え』 『リフォーム』 どちらが良いですか
A(お返事):
1971年に基礎はコンクリートにする事、その他、倒壊を防ぐ為に、構造強度を高める為の改正がありましたが、それ以前のお住まいの為に、強度不足が予想されます。
さらに、1981年、1987年、2000年、木造住宅の強度を高める法律の更新が続き、熊本の地震では、2000年以降の法改正に適合する住宅でも、震度7の地震が一度来る場合は耐える想定でしたが、震度7が数日後におこり、二度来る事は想定されてなく、倒壊した住宅もありました。
そのような理由で、安全性から考えると、建て替える事をオススメ致します
『建て替え』の場合の概算ですが、
① 解体・造成 150万程度
② 3LDK 28坪 1450万
③ 登記申請費,手数料、エアコン、照明 300万程度
④ 塀、駐車場工事 100万
① ~④ 合計2000万
※お引越し代、仮住まい費用のみ除く総額2000万の場合、2016年10月現在、月々の返済35年間で、社会情勢が変化しても、返済額が一定という固定金利の場合で、
毎月のお支払は、6.5万程度になります。
住宅ローンの借り入れが出来るかの判断は、弊社でも検討できます。時期が来ましたら、お気軽に、お問い合わせください。
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