仕事の議論で主張が通っても反対者の意見に耳を傾ける | 心の悩みを自身で解消する方法

心の悩みを自身で解消する方法

ホリスティック医学の方法を応用して、心の悩み、ストレスを自身で解消し、心の病を予防する方法を紹介しています。

仕事の議論でたとえ自分の主張が通っても、反対
意見を言っていた人の意見は尊重し、取り入れるべきは
取り入れる度量が大事です。

自分の主張が通ったら、自分の意見をごり押しし、
有無を言わさず人を従わせるというやり方を
すると、

反対意見を言った人ばかりでなく
他の人の心にもしこりを残し、
実行に移すときにギクシャクすることに
なったりします。

自分の主張が通っても、実際に行動に移る
場合の具体的なことについては、反対意見を
言った人を含めて全員の合意を基本として
いくことでチームワークが成立するものです。

そのようにすれば、議論で対立したしこりは
残らず、其の後の実行に関することで、
反対意見を言っていた人の意見も取り入れられる
ことになって、皆がやる気を起こすことが
できます。


議論で自分の主張が通ったのは、
自分が偉いからではなく、また
其の後について全権を与えられ
何をしてもよいということでは
ないということです。

自分の主張が通ったのは、多くの
人の同意があったからだということです。

議論が終わったら、心をサッと切り替え、
実行段階でどうするかを、全員で
考えるというように考えることです。

議論自体が目的ではなく、そこで
得た結論にしたがって、全員が
力を結集してやっていける
行動を合意することです。