今日はいいニュースです。
赤ちゃん5年ぶり増=30代出産目立つ―厚労省
速報値であり、確定数ではありませんが、2015年に生まれた日本人は100万8000人で、2014年の100万3539人より約4000人増加したとのことです。
出生数が増えたのは5年ぶりのことだそうで、その5年前も増加は1000人に満たないレベルです。
統計局ホームページによれば、ここ数年の出生数の変化は以下の通りです。
2004年 111万
2005年 106万
2006年 109万
2007年 109万
2008年 109万
2009年 107万
2010年 107万
2011年 105万
2012年 104万
2013年 103万
2014年 100万
ものすごくおおざっぱな計算をすると、毎年の出生数が100万人で、平均寿命が80歳という状態がずっと続くと、人口がだいたい8000万人ということになります。日本の適正人口がどれくらいなのかはいろいろ議論があるだろうと思いますが、8000万人以上を維持しておいたほうがいいように思います。そして、出生数100万人を維持するためには、やはり合計特殊出生率を2以上にしなければいけません。
日本はいつまで出生数100万人を維持できるでしょうか。
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