自治体の少子化対策ふたつ | 少子化対策を考えるブログ

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勉強しながら対策案を考えます。

今日はこんな記事です。

小中生、入院費無料へ 串間市、未就学児は通院費も

魚津市 三世代同居世帯に奨励金/富山

ひとつめは宮崎県串間市のもので、未就学児の入院、通院費と小中学生の入院費を無料にし、第3子以降の出生祝いに30万円を贈るというものだそうです。

ふたつめは富山県魚津市で、「親・子・孫の三世代が同じ棟に住んでいて、かつ孫の世代が夫婦である」世帯に月1万円を支給するというものです。これは少子化対策だけでなく、高齢者の孤立化をふせぐなどの高齢化対策も兼ねているのだそうです。他に、所得制限なしの第3子以降の保育料無料化や子どもが3人以上の世帯に対する地元産米購入費の半額助成などがあるそうです。

自治体によって少子化対策が異なるところが面白いところです。どのような対策が有効かをぜひ明らかにしてほしいと思います。




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