身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

我孫子道院 道院長のブログ


テーマ:

最大限の努力を表すのに、「全霊をかけて」という言葉がある。

この「全霊」は、好きな言葉のひとつになっている。

 

同じような言葉に、「全力」というのがあるが、ワタシはどうも、この「全力」は好きではない……。

 

少林寺拳法の修行のあり方は「拳禅一如」

「拳」は肉体、「禅」は精神を意味している。

 

そういう意味では、拳士が自分のもてる力をすべて振り絞るときは、

「全身全霊」という言葉が一番ふさわしいのではなかろうか?

 

他にも、「渾身の力」や「心血を注ぐ」などの言葉は好き。

だけど、「全力」や「必死」「死力」といった言葉は嫌い。

なんでだろう????

 

今回は、個人のつぶやきでした。

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『100

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

あけましておめでとうございます。

2017年の我孫子道院は、1月6日の初稽古からスタート!

 

翌1月7日には、新春法会を執り行いました。

新春法会(ほうえ)とは、拳士が一堂に集まって新しい年を祝うとともに、「教典」を一緒に唱和したり、道院長の年頭法話を聴いて、心新たにして一年の第一歩を踏み出すための行事です)

 

開式の辞、導師献香、教典唱和のあと、門信徒代表挨拶

 

今年の代表者は、昨年有段者の仲間入りを果たした、A・S拳士

(立派な決意表明でした)

 

続いて精勤賞の表彰

精勤賞は、2016年の年間修練日・148日のうち、一ヶ月平均10回以上=年間120回以上参座した拳士を表彰(賞状と、副賞を授与)

今回の精勤賞の受賞者は、11名(上掲写真の拳士たち)。

最多参座者は、一般部のI助教と、少年部のS・F拳士の146回!

「数をかけること」は、修行の心得の8つの要諦のひとつ。

今年は、全員が100日以上参座することを目指しましょう。

もちろん、稽古は質と量、どちらも肝心なので、参座回数が少ない人は、その分、中身の濃い稽古になるよう努力と工夫をしてください。

 

今回は、4年連続して表彰された少年部の拳士が2名いたので、

その2名を、我孫子道院少年部の初代班長に任命しました!

班長制度は、あくまで試験的な導入とし、定着するかどうかは、この日任命したN・M拳士と、S・F拳士の働きぶり次第。本人たちにもそのように伝えて、ハッパをかけておきました。

 

道院長年頭あいさつでは、

まず、今年は少林寺拳法創始70周年であることと、

それに関連する各種行事があるので、積極的に参加してほしいと伝えました。

 

また、今年の言葉として「有志竟成」(ゆうしきょうせい)の一言を紹介。

「有志竟成」とは、

「志ある者は事竟に成る」という意味。
つまり志を曲げることなく堅持していれば、必ず成し遂げられるということ。
一見すると困難のようにみえても、固い信念を以て事に当れば遂には実現されるので、拳士はこの1年、強い志をもって、稽古に一層励んでほしいというメッセージ です。

 

この後、代表者に奉納演武を行ってもらって、新春法会は無事終了。

 

今年もほぼ全員の拳士が集まって、新しい年のスタートを切ることができました。

 

そして第二部として、恒例のお餅つきへ

道場のある、子の神大黒天の境内を拝借して、子供から大人まで、一人10回以上、力強く杵を振り下ろして、もち米10kg、3臼分の美味しいお餅をつきあげました~。

 

 

 

 

今年も、このお餅のように団結力があり、粘り強い拳士が集う、我孫子道院にしていきます。

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『107

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

我孫子道院の2016年の稽古納めは、クリスマスイブの12月24日(土)に行いました!

(事前に、Xマスイブでもいいですか、と拳士にアンケートを取ったところ、大半の人がOKと答えてくださいました)

 

この日は、13時に入門式からスタート!

今回は、今年7月~12月の間に入門した、

社会人のO拳士と、小学2年生のT拳士が、晴れて仲間入りを果たしました。

 

それから、今年最後の全体稽古&昇級考試。

稽古の終盤、

ひとりずつ、みんなの前に出て、それぞれが一番好きな技を発表・実演。

上手でなくても、得意でなくても、「好きだ」という法形を選ぶことで、

少林寺拳法に対するモチベーションを確認し、みんなで共有するのが目的です。

一般部も少年部も、およそ9:1で柔法の法形をチョイスしたというのが、2016年の特徴でした。

 

そして、全体稽古の締めくくりは、恒例の

煩悩退散108本突き

 

ストレスも、邪気も、むなしさも、煩悩も、大きな気合いと突きで、吹き飛ばしてやりました!

 

稽古のあとは、1年の感謝を込めて、拳士全員で道場の煤払い。

道場は修行の場であると同時に、修行の仲間!?

大掃除も決して手を抜かず、それぞれの持ち場を熱心にきれいにしていくのが、

我孫子道院のひとつの美点。

今年も手際よく、隅々まで丁寧な掃除ができ、気持ちよく新年を迎える準備が完了。

 

これで稽古納めの第一部が終了。

 

第二部は、きれいになった道場で、団体宴武=望年会です。

納会名物=ちゃんこ鍋(塩味)

 

豪華な差し入れも!

 

ワイワイガヤガヤ。この大家族的な雰囲気が、我孫子道院の持ち味。

 

望年会では、Y先生からアイデアを頂戴した「今年の漢字」の発表も!

中学生、Aちゃんが選んだのは「走」。

なぜか大喜びのI拳士は、「出」。

他にも「耕」「変」「友」「生」「会」「輪」「渦」「見」など、一般部全員が

それぞれの1年を象徴する一字を、思いとともに表現してくれました。

ちなみにワタシが選んだのは、「試練」の「試」。

飛び入り参加で、サポーターの保護者の方まで、発表を……

 

(調理の準備・後片付けをお手伝いいただいた、保護者の方々。Xマスイブの夜にもかかわらず、ご尽力いただき、本当にありがとうございました。感謝・再合掌)

 

今年も、この約40人の拳士全員が、我孫子道院のMVPです!

ベストメンバー(当日来られなかった拳士を含め)で、年末年始が迎えられることを感謝し、

少林寺拳法創始70周年を迎える2017年は、

もっと活気ある道院を目指していきましょう。

 

この1年、たくさんの出会いと学びがありました。

法縁のあった一人ひとりに感謝します。

 

(じつは本日も年内最後の通常稽古がありますが)

新年の初稽古は、1月6日(金)

新春法会は1月7日(土)です。

 

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『108

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

昨日は、家族と親族のXマス会

ワタシは去年に引き続き、骨付き鳥の調理を担当。

 

我々少林寺拳法の拳士にとって、「トリ」と言えば、開祖の愛した丸亀名物の「骨付鳥」!

発祥は、開祖がご贔屓にしていた、1952年創業の老舗

「骨付鳥 一鶴」http://www.ikkaku.co.jp/index.html

 

あの味を何とか再現、いや近づけようと、

今年は、あちこち探しまわって「オヤ」を入手するところから、準備開始。

まずは、地元の柏市公設市場に出かけ、専門店を4軒ほど回ってみたのだが、

「骨付きのもも肉の親鶏だって? ウチでは扱ってないですね~」と……。

どうやら、関東地方ではほとんど需要がないようです!?

 

ならばと、インターネットで探し回ってみたのですが、

調理済みなら香川県を中心にたくさんの業者があったのですが、

食材は全国的にもわずか数件。

それも12月上旬からことごとく売り切れで、クリスマス前には入荷予定はないとのこと(涙)

 

とりあえず、「ヒナ」だけ人数分揃えていたら、ぎりぎりになって、「オヤ」の入荷情報が入り、追加でとり寄せ。

 

オヤ・ヒナそろえて、調理することができました~。

 

 

いまは便利な時代でして、「骨付鳥 レシピ」と検索すると、

クックパッドなどにたくさんレシピが掲載されているんですね!

こうしたレシピから、一鶴風の調理法をいくつかチョイスして、

自分なりに、いいとこドリ

ちょっとスパイスを工夫して、去年より、一歩、あの味に近づけた気がします。

(苦労して手に入れた親鶏足)

 

(オーブンで焼くとき、皮を上にするのと下にするのを、両方試してみましたが、個人的には、皮が上の方がよかったかな? あとは家庭用のオーブンが、250度がMAXだったので……。一鶴のように300度で一気に焼き上げたかったかな?)

 

さて、クリスマスイブの今日は、午後から道院で稽古納め。

2016年後期の入門式をやって、稽古と発表、そして道場の大掃除と、望年会と盛りだくさん。

いい締めくくりをして、少林寺拳法創始70周年の2017年を迎える準備をしたいと思います。

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『106

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

今日、12月8日は成道会(じょうどうえ)

ブッダガヤの菩提樹の下で禅定していた釈尊が、明けの明星の輝くころ、ついに悟りを開かれたとされている日。釈尊はこの時、35歳。

 

悟りの瞬間、釈尊は

「奇なるかな奇なるかな、一切衆生悉く皆如来の智慧と徳相を具有す、ただ妄想執着あるがゆえに証得せず」

不思議なことに、不思議なことに、一切の生きとし生けるものはすべて、佛の智慧と徳相を具えているではないか、ただ、煩悩に覆われていてなかなか気がつかない・・・)

とおっしゃったそうだ。

 

釈尊の悟ったことの中身は、

「すべてが、縁よりおこることだという。これを縁起と呼ぶ」

すべてのものが関係しあって、互いの存在を支えている。この世のどこを見ても、一切を縁起の法則=理が貫いている。

このことを悟って、釈尊は「覚者」=仏陀となられた。

 

この瞬間から、仏教がはじまった。

 

開祖は、「釈尊の正しい教えを現代に生かす」ために、行としての少林寺拳法を創始されたわけだが、悟りについては、次のような法話を残されている。

 

「去年の悟りと今年の悟りは違うし、昨日と今日は違うのだ。これが人間でなければならないと思う。

この世の中、本当に日進月歩で停滞はない。また、あってはいけない」

「易筋行の易という字は、変化することである」

「死ぬまでが修行である。これが北禅の基本なのだ」

「禅とは、一瞬一瞬を全力で生きること」

 

成道会の今日も、一所懸命過ごして、何かを悟り、悟りのあとの悟りを求めて、また修行を重ねていきましょう。

 

 

埼玉の矢島隆禅先生から頂戴した、インド菩提樹。

親木はなんと、インドのブッダガヤに生えていた菩提樹だったとのこと!

 

 

本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『100

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。