お料理のできる男性

こんにちは
神奈川　横浜・湘南・藤沢・鎌倉の結婚相談所　マリアージュ湘南　
の仲人　五十嵐まこです。


さてさて・・・

今日は大女子会では話せなかった裏話を一つご紹介します。

第４回に引き続き好評だった第５回でも行った

『理想現実表』という企画の打ち合わせで、とある成婚退会者さんがこんな話をしてくれました。

＜彼女の理想＞

作ったご飯をなんでも美味しいって食べてくれる人

ご自分でもお料理できる人

という理想を思い描いていたのですが

＜現実＞

ご自分でお料理はできるけれど、彼女の作った好みの味付けでないものは手を付けない。（食べようとしない）

という結果でした。

理想はある意味で叶っていますが、ある意味で大きく叶いませんでした

美味しいって言ってもらえないけど、黙って食べてくれる時もあれば、まったく手を付けないで他のものを食べるそうです。

それでも彼女は前向きに

『そっかぁ、お口に合わなかったかぁ・・・
次は頑張るねって言ってます』

『最近は色々食べてくれるようになって、嬉しくって～』

と頑張っていますが、それはそういうことをされても気にしない彼女だから、彼という人と繋がることができたということです。

世の中自分に都合のいいことばかりというのはないんです。

お料理ができる男性は自分なりのこだわりもあって、声や態度に出す出さないの差はあっても

『コレ美味しくないな・・・
もっとこういう風に味付けすれば美味しいのに・・・』

と思うものです。

マリアージュ湘南の女子会員さんでもたまにいるのは

ご自分がお料理あまり得意じゃないけど、将来のパートナー（男性）にはお料理ができない人は考えられない

ありえないとまで・・・

平気で言う人です。

『お相手がお料理できなかったら、アナタが作ってくれるものを素直にありがたいなって食べてくれるじゃない

ラッキーな事よ～』

と言っているのですがどうも伝わっていないご様子

『だって、私ばかり作るのフェアじゃないですよね』

『私が具合悪くなったら作ってくれないんですよね』

と、まぁー出てくる出てくる
ご自分はずっとコンビニ弁当やお惣菜ばかりで、ここ最近ご飯を炊いたり、包丁を握っていないのに

お相手にはそれを求めるなんて・・・

ナンセンス～

彼女たちの理想は

『お相手の男性は美味しいご飯を作れるし、私が作ったあんまり美味しくない料理でも、「ふふ、焦げてるけどそんなドジな君が作ってくれたご飯も美味しいよ」といいながら、焦げたお肉でも食べてくれる人』

です。

いませんよーーーーーーー
そんな人

漫画かドラマの見すぎなのでしょうか・・・

彼女たちが下手ながらも焦げたお肉を出したとして、もしお相手の男性が一口も食べてくれなかったとしたら・・

勿論烈火のごとく怒り狂うのでしょう

ご自分が繋がっていける人はどんなお相手なのか、理想だけで『妄想族』になっていないかよーーく考えてみてくださいよ～


あんみつがどうしても食べたくて・・・



週末の疲れを癒してくれる上品な甘さはホッとします。
今週も頑張るぞ




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