今年を振り返る

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今年は私にとって新たなる挑戦となる年でした。この「新・庶民的感情」として始まったブログも「甲板の庶民」となり、「舞教編」「一術校編」となり、今では部隊実習編に突入していますね。これだけでも私のこの1年は大きく変わった年だということを感じます(あくまで私だけが感じるのね)


それまでの「学生」という身分を、まさに卒業し、そして海上自衛隊に入隊した。そこでも扱いは「学生」となってしまったけども、これまでの学問を学ぶ学生ではなく海上自衛隊の下っ端としての学生になったわけである。一般海曹候補学生(曹候)ですわ。2年で3曹というより多くの責任ある(海士だって責任はあるけど)階級になるのである。その2年のうちの約10ヶ月が過ぎたのである。私は3曹になるための資質を身に付けることができただろうか・・・?まだまだヒヨッコですねぇ。


ツライ辛い教育隊を修業し・・・もとい、今思えばすごく楽しかった教育隊を修業し、勉強漬けになった術科学校、かなりの不安に陥りながらもどうにかこうにか合格した1級小型船舶、そしてこれから私の実力をつけるための部隊実習。これからが本番です。ここからが本番なんです。来年はさらに大きく動くとしになるでしょう。後3年は私にとっては大きく変化をする期間だと思います。総合政策学的に言うと(大学ネタ)、ダイナミックな変動を迎える年になるわけですよ。


実はこれまでのことを文章化してパソコンの中に保存しています。色々と思い出したこととか、入隊してから今までのことを大まかにまとめています。もしも私が自衛隊をやめたときに、こういうものを残しておいたらなかなかおもしろいのではないかと思いながら・・・まぁ、定年まで後何十年とあるからね。おそらく本として出版したら500ページを超えるものになるでしょうな。上中下巻で出さないといけないですねぇ・・・


まぁ、今も少しずつ書いている途中ですので、これは本当に誰にも見せないようにします。見せたら楽しみが減るからねぇ、私の。

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締めくくりにはもってこい

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今日、映画を見ました。もちろん「男たちの大和」ですよ。話題ですよね。感想を一言で・・・よかった。泣けたね。何度か涙が出そうになったりしながら、途中でものすごいトイレに行きたくなりながら、最後まで見て、ものすごいよかった。今年見た映画の中では一番ですね。


今年見た映画といえば、「ローレライ」、「亡国のイージス」、そしてこの「男たちの大和」です。この3つの中では一番感動できて、泣けた。これで今年の映画は見納めですね。最後にええものを見せてもらいました。


「亡国のイージス」はこのブログでもあまりいいようには書きませんでしたね。なんで男たちの大和よかったと思ったか。それはね、やっぱり歴史物の中には人間浪漫があって、人の生きる強さと生きることについての意味を問いかけられている気がするからなんですよね。要するに、今生きていることが当たり前のように感じているけども、生きることに生きがいを持ち、死ぬことにさえ生きがいを感じることができる、このなんとも男くさいというか、人間味があるというか、本来の人のあるべき、生きるべき姿を見ているような気がするからなんですよね。


内容についてはまだ公開したばかりだから控えておこうと思いますけど、大和が撃沈したあの日は、日本人は絶対に勉強して、いかにして日本人が大東亜戦争のことを考えていたか、感じていたか、あの時代を生きてきたかということを、私たちのような戦争を知らない世代は知ろうとしなければならないと思ったのです。


見た人にはわかると思うけど、戦闘シーンで「くっそー当たれー!!!」って思いませんでした?私はものすごい思いましたね。イライラしましたね。映画やってわかってるんやけども、歯がゆかったですね。まぁ、これぐらいにしとこうか。

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売国行為に手を染めない意思

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在上海領事館の外交官(A外交官)、この方はちゃんとした日本人の感覚、愛国心というものをお持ちである。今になって明らかになってきたこの事実、どこが隠蔽していたのかわからんけども、外務省が裏で関わっているのが大きいでしょうな。というか外務省ですよね、隠していたのは。許せんな、この組織・・・


A外交官が「国を売ることはできない」と遺書に残している。なんとも強い意志だろうか。それを裏付ける、証明するために自らの命を断ったのである。自分の命を懸けてでも国を守ること、これが本当の姿ではないだろうか?多くを語らずとも十分わかる人にはわかるだろう。私は思わず涙が出てしまった。軍人、文民問わず命をかけて国を守るのである。


外務省はなぜこのことを隠蔽していたのか。簡単なことだ。自分達が説明するのが面倒だったこと、こんな事実が公になったら自分達の説明責任が発生し、忙しくなるから、さらには自分達が外国に日本の情報を売り飛ばそうとしていたことまでバレることになるから。A外交官はたまたま愛国心を持って、すばらしい方だったが、他の外務省職員の多くは売国体質を持っているだろうから、情報を売ろうとしていたやつも多くいるんではなかろうか。あくまで私の予想だが・・・


外務省だけのことを言っていても仕方ないので、似たような話を出すが、防衛庁の文官は何を考えているのかわからない。自衛官が体を張って、それこそ命を張って、国際貢献、災害派遣に行っているのに、自衛官の行動を制限されても何も言わない、自衛隊の重要性を説こうともしない、中には自衛官を邪魔者扱いするようなやつまでいる。どうなってんだい。文官の仕事は何だい!自衛官は文官が守ってくれないと、要するに文官が指示しないと動けないんだよ。ちょっと極端な言い方かもしれないが、防衛庁職員(背広組み)はホワイトカラーで自衛官はブルーカラーなんだよ。同じ防衛庁の職員ですよ、防衛庁の仕事はこの国を守ることですよ。背広組みは国を守ってる?

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中立?ニュートラル?

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たまに「私は中立ですから」とか「ニュートラルな立場で・・・」とかぬかしているやつがいるけども、そんなもんはどこにもない。中立って何が中立なの?ニュートラルな立場って何、どんなのがニュートラルな立場なの?わけわからんこと言うのも大概にしてほしいね。


中立とかニュートラルな立場なんてないよ。はっきり言うけども、中立ってどこにも関与せず、離れますってことでしょ?要するに私は関係ありませんよっていうことや。そんなバカな話があるかい。それなら最初から興味ないで通しとけばいいじゃない。よく聞く中立的な考え・・・これもありえないですよ。何が中立かもわからんのに中立なんて言い切れるわけないじゃない。どちらかと言うとどっちよりとか、どちらかというとあの考えに似てるとか。中立なんてありえない。


それからニュートラルな立場っていうの。これもありえんて。じゃあ、あなたは何なのですか?あなたは無機質な生物ですか?何も感じない無機質に生きている人ですか?自分の立場ってものがないんですか?ニュートラルも中立もないでしょう。人にはそれぞれ立場があったり、考え方があったり、自分なりの正義感があったり、何らかの判断基準があったり、感情があったりするんですよ。だからこの世はいろんな人がいて楽しいなぁってことになるんでしょうがね。


そろそろ「私は中立です」とか「ニュートラルな立場」なんていうごまかしはやめにしましょうよ。そんなこと言っても誰も得せんし、喜びもせんし、自分の保身にも何にもならないよ。私なんか「フッ・・・バカな・・・」って思ってしまいますよ。くだらん見栄はるんはやめて、正直に生きていこうや。

派遣部隊の帰港を受けて

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インド洋から「はまな」と「いかづち」が帰ってきました。ということは約1ヶ月ほど前に交代の艦が行っているということですね。調べてみましたら、「ときわ」と「きりさめ」 ですね。この艦に乗っている人は、新年は海の上で迎えることになるんですよね、いや、たとえ上陸しているとしても日本で新年を迎えるわけではないんですよね。負担が大きいなぁ・・・


海自だけではないですよ。陸自の方々もイラクにいらっしゃる隊員はそこで新年を迎えるわけですから。今、こうやって実家でゆっくりできることを嬉しく思いますね。これから私も似たようなことになるかもしれないんですよね。インド洋に行ったり、全国の港を回ったり・・・人生で一度は補給艦に乗ってみたいかも知れんけど、こうやってインド洋へ行かなあかんかったり、大事なときに日本にいないと、やっぱり負担が大きいと思いますねぇ・・・行かないといけないなら行きますけど・・・その間は家族のことが心配になりますねぇ。


多分、これから何度か外国に行く機会があると思う。長期出航になる可能性も高い。どうなるかわからんけども、この部隊実習中にはそういうことはないとは言い切れないから、それでもいきなり外国に行ってくれとか言われた日にゃ、そりゃ大変でしょうな。どうなることやら・・・


まぁ、何にしてもはまなといかづちが帰ってきたことには素直に安心したいですね。どんなことがあったかは知らんけども、でもみんな無事に帰ってきたでしょう。おつかれしたー


久しぶりに帰ってきた

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今日、実家に帰ってきました。約5ヶ月ぶりですね。姫路の町も少し変わったような気がします。なんかコギレイになってるというか(以前が汚かったわけではない)、整理されたというかね。いい感じですね。


で、一つだけ気に入らないことが・・・それは新幹線を降りてから北口(東口、中央口、要するに姫路城がある方)に行くときのことですわ。岡山からの新幹線で帰りまして、姫路駅降りました。んで、エスカレーターで下に下りていきました。改札出ました。北口に行きますから左に曲がるんですが、曲がったらエスカレーターがありました。しかも下り。あ~変わったんや~と思いましたよ。で、北口に行くならエスカレーターを降りて右に曲がれと書いてある。右に曲がったら昇りの階段が・・・・腹立つよね。何のためにエスカレーターで下ったの?また階段を上らせるため?日ごろ運動不足のサラリーマンに対して運動しろというサインなのかな?


何にしても、私としては腹が立つわけですよ。意味もわからずにエスカレーターで降りて階段昇って・・・しかも狭いし、段数が多い。こっちゃ大きい荷物持って歩くのさえたいぎいのに・・・責任者出てこいと・・・そういうわけでした。


ま、久しぶりの姫路やし休暇もそんなに長いわけではないし、思う存分姫路を、実家を満喫していきたいですね。家族と会うのも久しぶりやな・・・兄貴なんかかれこれ1年ぶりぐらいに会ったかもね?

嬉しいことがある

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昨日は天皇陛下の誕生日でしたね。それを祝ってか、私に素晴らしい話が飛び込んできました。
詳細は明かせませんが私の望んでいたことが実現しそうです。まさかこんなときにこんなにいいことがあるなんて、正直想像すらしてなかったですね。いや~嬉しいなぁ。
人生バラ色、私はなんて運のいい男なんだろうか…私のツキに乾杯!(ジョージアで)

新赴任地

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いいですねぇ、やっていけそうですねぇ。これからはちょっとわからないですが、先輩はいい人です。
この艦にきて良かったなぁと思えるようにがんばりたいです。今はしっかりと艦のことをわかって5ヶ月間、充実した実習をしたいですね。
これから当直やら訓練などが始まってきますが、怒られながらでも確実にものにしていきたいですね。
明日いきなり大きな壁が登場しそうですけど、これを乗り越えたらまた一つ成長、一人前に近づけるような気がします。
明日に備えておやすみ。

在来線か…

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今日赴任計画書をもらった。見たらどうやら在来線ですわ。
呉から三原にでて宇野って所まで在来線。船まで約5時間かかる。これなら広島まで行って新幹線で行くわ。自腹切ってもいいわ。こんな長時間電車に乗れません…
明日いよいよ皆と離ればなれになる。二度と会わない人も何人もいるだろうなぁ。別に寂しくはないけど、やけにあっさりしてるよ。こんなもんか…
明日の今頃は艦で何かしてるんだろうな。そう考えると今から楽しみでしかたないわ!

残りは明日

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明日が終われば私も1術校を去る。何の名残もない。もうしばらくはここにはこなくていいと思うとウキウキしますね。
思えばいろんな事があったなぁ…毎週試験に悩まされ、外出をかけた試験だから緊張感をもって受けてたなぁ。いろんな同期を見て、こいつがやっていけてるなら俺もできるわと思ったり、先輩からは部隊の話を色々聞いたり、海曹には色々かわいがってもらったし。
教育隊の3ヶ月はごっつい長く感じたけどここでの3ヶ月はあっという間やったなぁ。休みの度に外出して広島に行ったり島根に行ったり。
大学の先輩で結婚した人がいたら、急に亡くなった先輩もいた。この短期間で大道芸の仲間が2回も集結した。
そう言えば島根には何度も行ったのに実家には全く帰ってないなぁ。島根が俺の家みたいになってるわ。実家には何の未練もないし帰りたいとも思わないし、兄貴に任せっきりやったなぁ。年末年始、休みがあったら帰ってやるかなぁ。
この3ヶ月バタバタと過ぎていったけど、俺には何か身に付いたかなぁ?部隊に行ってからここで学んだことを生かしたいけど、うまくいくかどうかはわからない。早く部隊に慣れるしかない。
ここで新たに覚悟。私はやっとスタート地点に立ったことを自覚して1からの始まりだと思って新たにがんばっていくことにします。