あかん忙しい

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忙しい割には更新。
今週はやることが多すぎる。出来の悪い上司のおかげで30分は無駄にしたし、わけのわからんことで自分らの首を絞めることになるし…明日から地獄の7月やし。
あ~毎度の事ながら早く終われこのクソ教育…
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これからの私について

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現在、私は海上自衛隊の舞鶴教育隊で海上自衛官になるための基礎的な教育を受けている。海上自衛官なら誰もが通る、第一の試練(訓練ではない)です。ここで辞めるやつは海上自衛官としては絶対に通用しないと言うことですな。


私は曹候課程なので9月の中旬にこの基礎教育が修業します。その後は、私の職種が「魚雷」なので、広島県の江田島にある第一術科学校というところで魚雷に関する勉強をします。その教育がだいたい10週間で終わります。この術科学校が終わったら今度は呉にある潜水艦教育隊に行くんです。それが潜水艦実習をあわせておよそ8ヶ月あると。その後に海曹予定者課程としてまた舞鶴に戻ってくるわけです。


ちなみに今週が終わって、基礎教育は残り約10週間、50日(土日除く)と言うことになります。もう半分は終わってるんです。さらに夏休みがあります。私が聞いている予定では8月10から16日となっています。もしかしたらもう少し長くなるかもしれないということです。その辺はまだ聞いてないので知りません。


来月、7月が最大の山場であると私は考えいてます。暑いし、イベントがいっぱいやし、何よりも大事な勝負があります。これについてはあまり深く言えないので、軽く言いますが、それは海上保安庁とのカッターレースです。と言っても親善行事ですから深く考えなくてもいいんですがね・・・まぁ、こういうことをやるから海自と海保は仲が悪くなるんでしょうね。海保の人は大方、海自とのカッターレースを経験するわけですから。

はっきり言って何か目標がないとここではやってられない。前にも書きましたが明日のことを考えるよりも修業を目指すほうが私達にとっては励みになるのです。私は自分の手帳のカレンダーに残り何日と書いています。何にしても、おそらく同期が思っていることは皆同じだと思う。それは「早く終われ、このクソ教育」

職種から同期愛を語る

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希望の職種に付けることの喜び、これはけっこう大きいですね。


私の場合はまず、海上自衛隊という一つの大きな希望がかないました。この時点で、かつて就職活動をして共に苦しんだ仲間との間に一つの違いができたでしょう。自分が希望するところに行けたかどうか。誤解のないよう、別に皆の職を下に見ているとかそういうのじゃない。あくまで希望がかなったかどうかです。で、海自の中でも色々と職種はある。パッと挙げるだけでも、射撃管制、射撃、航海、電測、魚雷、運用、応急、水測などなど、これでもまだまだ3分の1にも満たないぐらいの職種です。海自は航空隊もありますから、航空隊の職もあるわけです。全部で、およそ30~40の職種があります(大体ね、数えてないからわからんけど、これぐらいはある)。


これらの職種の中で自分が希望する色に行ける人もけっこう限られている。それは成績にもよるし、何よりも適性による。自分がいくら補給に行きたいと思っていても適正がなければ無理なんです。色の決め方は第一に適正、第二に定員、第三に成績、第四に自分の希望、こんな感じです。私は適正があったから潜水艦に行けたし、その中でも魚雷という職種に行けた。自分の希望がかなうことはないと言われる中で、これまで自分の希望通りに行くことは、ただただ英霊に感謝です。


潜水艦と言うのは適正が厳しく、それだけに海上自衛官の約5%しか乗れないというものなんです。私はその5%に選ばれたのです。分隊長曰く「ここまで適正がばっちりなやつは珍しい」ということでした。本当に幸運というわけです。同期には全く希望とは違う職種に行かされた者も多くいます。100%自分の希望が通るなんてことは本当に珍しいのです。


私のように笑えたものがいれば、その裏で泣いているやつもいる、これは同期としては何とも言いがたいギクシャクした感じがあるのです。「何であいつが・・・」しかしそれをカバーしなければならない。笑えたやつは泣いたやつの分もがんばらないといけないんです。絶対にやめてはいけない、私の場合なら、絶対にドルフィンマークをとる、これが同期愛というものです。


職種にしてもそうですが、私達は上からの命令で動くわけです。命令を受けるたびに私達は一致団結してその命令を遂行する、ぶつかっていくのです。私達は一人で作業するんじゃない、皆で一つになるんだと、これが海上自衛隊だ、陸と空と違うのはここだというわけです。同期愛とは一致団結の源となるものです。仕事は一致団結でやらないといけないんです。

ホンマにイヤだ

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もう、しんどい。疲れた。早く終われ、このクソ教育。最近これしか考えていない、イヤ考えられない。これ以外のことで考えるなら、早く術科に行ってこの厳しい環境から抜け出したい、1術科はそこそこに厳しいらしいけど、ここほどではないらしいし。または部隊に配属してくれ、こんなことぐらいか・・・


8月の頭に練習員分隊と補士分隊が修業します。ものすごい羨ましいです。彼等はこのクソ教育が終わったら部隊に配属されることになり、そこでさらに勉強をつんで3曹に進んでいくのです。私達より先に部隊に行くことになりますから、階級が私達のほうが上でも実務の部分では私達の先輩になるわけです。

曹候っていうのは実はあんまり使えないんですよ。というのは部隊のことをあまり知らないで、その割には階級だけ士長とか1士やから、部隊の人からしたらけっこう邪魔な存在らしいです。さらに3曹になるから下の人達、つまり練習員上がりの海士とかから嫌な目で見られたり、中には曹候イジメというのもある。曹候はつらいんです。


これは教育システムが悪いんです。まず基礎教育が終わったら、曹候の場合、現場に行くより先に術科学校に行って、それぞれ専門の勉強をする。勉強してから現場に行くから、現実を知らずに知識だけ持っているから、頭でっかちになる。実務部隊に頭でっかちは幹部だけで十分というわけなんですな。だから、私達、曹候も練習員や補士と同じように部隊配属になって、それで術科学校に行く。今の教育制度と逆を行えば、曹候は十分使える人材になる。練習員と曹候の違いは将来、幹部になるか否か(別に練習員だから幹部になれないわけではない、頭がよければなることは可能)である。曹候は将来が約束されている。練習員は二年後との契約社員と、そういうわけです。この辺が違うわけですな。


ということで、これから自衛官になろうと思う方へ・・・自衛隊に入るなら幹部候補生か練習員、補士、自衛隊生徒、これで行くべきだと思う、つまり曹候はやめとけと言うことです。訓練がしんどいのはどれも同じこと。それなら1年我慢して幹部になるか、短い期間で2士、士長になるかですね。私がやっててお得と思うのは補士ですね。3年の教育で士長になり、さらに同時に3曹になるための試験を受けることができる。頭に自信があるなら(自衛隊の頭やからそんなに・・・)補士から入ることをお勧めする。これは私の主観やから他の自衛官はどう思うかわからんが、私は補士が一番いいかな~と思う。

気が付けば

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今日は水曜日ではないですか。もうはや一週間の半分が終わったのか。と言っても明日の8限目に体力づくりという地獄の教務があってその直後にインターバル走、たしか400メートル8本がある。
明日を乗り切れば金曜日は楽やから明日が山ですね。
今週は無事に終わりますように!天皇陛下に祈ります。

職種決定!

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ようやく私のマーク(職種、専門)が決定しましたわ。
それは「魚雷」です。アスロック、短魚雷、VLAなど魚雷本体とその発射装置を整備したり発射したり。
さらに私の場合はオマケがついてます。なんと適性があり潜水艦員としてのマークもとることになりました。舞教を出たら江田島の1術校で魚雷の勉強をしたらすぐに潜水艦の学校に行くことになります。
私の目の前に「ドルフィンマーク」が見えています。

赤帽訓練

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赤帽というのは泳げない人のことをいう。


海上自衛隊で重視される泳ぎは、平泳ぎとクロールで、このうち平泳ぎは特に重要視されており、7月には遠泳訓練が実施され、90分間、ひたすら海で泳ぎ続けるという訓練があります。そのために泳げない人(赤帽者)は土日に特別訓練をするわけです。


私は赤帽者ではありません。むしろ逆です。私は3歳ぐらいから水泳をしており、中学校三年間は水泳しかしていませんと言えるぐらいに水泳に打ち込んだ。また大学では1年生から3年生までスイミングのコーチとしてバイトをしていました。言ってみれば、私は水泳を教えることに関しては、おそらく舞鶴教育隊の中では最上級と言える自信があります。


で、昨日と今日、赤帽者の訓練を見に行って、指導してきました。みんなやればできるんですよ。後もう一息という人は、昨日のたったの5分ほどの指導で赤帽を脱出しました。まだ赤帽者は何人かいますが、彼らも昨日と今日の指導で何かをつかんだような感じがしていると思います。その証拠に、キックでだいぶん前に進めるようになってきている。赤帽脱出には50メートル50秒をきらなければいけない。多分、このままの調子で指導していけば、来週にはほぼ全員が赤帽を脱出できると思う。


なぜ私がここまでして、自分が自由に使える時間を赤帽者に費やしているかというと、ひとつは赤帽者がかわいそうだから。これは本当にかわいそうですよ。1730ぐらいに鬼のようにしんどい別科が終了、その前には鬼のようにしんどい教務をやっているんです。そこから夕食を食べたら次は1800にさらに赤帽訓練があるのです。それが終了するのが1900ぐらい。さらにプールからの帰りにグランドを大回り一周、約1km.を走るのです。まともにご飯も食べる時間がなく、少しのご飯で我慢して、空腹のままそれで訓練に行く。見ていてあまりにもきついだろうと思うわけです。


そして何よりも同期です。私たちの同期なんです。舞鶴教育隊の曹候課程の同期です。その同期が苦しんでいるのを横目で見ているのは私にはできない。私が同期にしてやれること、それは早く赤帽を脱出できるために水泳の指導をすること。


こういう理由で私は赤帽者の訓練に付き合っている。こうやって私たちの絆は深まっていくんでしょうな。