こんばんは 「ようよう坂町」
昨日までが5回。明日からが6回続く忘年会。月曜日が中休みという
ことで、午後7時30分から、坂の西林寺で「報恩講」の法座があった
のでお参りしてきました。報恩講(ほうおんこう)とは、親鸞聖人のご命
日にあたって、そのご恩を報謝する法要ですが、「十二礼」のお経の後、
ご講師による法話がありました。
滋賀県守山市の明楽寺鈴木善隆師でありがたいお話をお聞きしました。
その中で“親を忘れたら手を見てごらん、阿弥陀様を忘れたら自分の手
を見てごらん。中三つの指を折ると、残るは親指小指、親指は常に小指
を向いているが、小指はそっぽを向いている”、正にその通りですが、そ
うでない親が増えているのではないですか。阿弥陀様は常に私たちの
方を向いていますよ。納得のお話でした。
境内からの夜景がきれいでしたよ。
お寺へは片道30分。ナイトウオーキングを楽しみながらの参拝でした。
今日から始まった「議会だより第130号」の編集は明日も続きます。
夜は忘年会がまた始まります。