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タイの連休を利用してインドネシアのロンボク島に行ってきた(3泊4日)。
ロンボク島はバリ島の隣の島。
飛行機で30分である。バリ島とは違ってまだまだ観光地化されていない素朴な島である。

今回の旅行の目的は、ロンボク島にいる看護師隊員の活動を見学することであった。
一番印象に残ったことは、頸髄損傷患者の自宅を訪問する機会を得られたことだ。

この島の東部にはセラピストはいない。
よってリハビリ指導をできる人がいないのである。

そのため自宅訪問を行って看護師隊員、現地看護師とともに評価、治療、リハビリ指導を行った。
リハビリテーションというと、ある程度医療が整った国が入っているイメージが多いが、
現実には医師、看護師、薬剤師、他の医療スタッフと同様にリハビリスタッフも重要であることを改めて実感した日だった。

また今回の旅は、現地スタッフの家にホームステイさせてもらった(私だけで)。
初めて触れるイスラム教の方々との触れ合いもタイの仏教国とは違ったものがあった。

ホームステイ先のお家。
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看護師隊員2人とそのインドネシア人同僚と。
この同僚は日本に1ヶ月JICAの研修に行ったことがあり、
日本の医療・福祉に対して興味がある様子で、私が泊まった時は夜遅くまでいろいろ話した。

インドネシア語はわからないので、英語でやりとり(私はほぼ頷くだけだが、、、)。

周りは田舎、、、
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食事は男女別々に食べる。
日本人向けに辛くないように料理してくれた。
(手作りナシゴレン)
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看護師隊員の活動を見学。
子供達に手洗いの歌の指導中。
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活動先のプスケスマス(病院と保健所を兼ね備えた場所)。
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訪問リハビリへ。
田舎道を歩いていく。
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頸髄損傷の患者。
リハビリ意欲が高い。
不全麻痺であり、立ち上がりがかろうじて可能。
歩行は重度介助下でなんとか可能。
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2件目。
先日自宅前で転倒し、引っ越していたとのこと。
筋トレ、ROM指導を行う。
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東ロンボクの病院見学。
思っていたよりも病院はしっかりしている様子。
透析も可能。
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高齢者の検診の場所にもお邪魔する。
高血圧患者が多い。
看護師隊員が高齢者向けに生活指導を行う。
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中央ロンボクの病院見学。
こちらも思っていたよりも病院はしっかりしている様子。
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2日間付きっ切りでロンボク島東と中央部を回らせてもらった。

看護師とリハビリセラピスト、日本で活動していた時はよく連携をとりながら仕事をしていた。
タイに来てからというもの、どちらかというとその連携が薄くなっていたように思う。

今回の旅ではお互いの専門性を活かしながら、患者さんの生活の質向上につながる活動ができたのではないかと感じている。

確かに私たちの仕事は生死には関わらないことが多いが、それでも患者さんが生活するには必要である。
この島にも看護師隊員を通じて、少しでもリハビリテーションという概念が多く広がってほしいと願ってやまない。
どんな人でも、ただ生きているだけでなく、どのように生活しているかが大切だと考えている。

今回の旅でお世話になった方々。
看護師隊員の神林さん、柳澤さん。
ホームステイさせてもらったインドネシア人のHadyさん。
本当にお世話になりました。
またタイでお会いできるのを楽しみにしています。
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