沖縄・島豚の日記

元「沖縄海人生活」

お店始めます!!その成功までの軌跡!?


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先週の出来事だが、我が漁協にて東京からの修学旅行生の体験学習として、ハーリー大会を開催した。これまでも少人数の(三十名から五十名)ハーリーはやっていたが、二百名以上でトーナメント方式という、本格的なハーリー大会を内地の学生だけでやるのは初めてである。運営に参加した海人も二十名、まさに漁協をあげてのイベントである。それぞれのハーリー船の舵持ちは熟練の海人が担当し、十名の漕ぎ手と一人の鉦打ちの指導をしながら、競漕させた。ちなみに俺は学生を船に乗せたり、ハーリー船を風にむけて立てたりする船外機担当である。朝の9時から始まった大会も午後には大盛況のうちに終了し、優勝チームも決まった。しかし、運営があまりにも手際よくされたため時間が余ってしまった。そこで学校側にこんな提案をした。「優勝チームと先生だけのチーム、そして海人のチームとで、エキシビジョンマッチでもやりますか?そのかわり海人はハンデとして六名でこぎますから」これには学校側もノリノリでこのレースを執り行うことになった。ちなみに海人チームは平均年齢四十歳以上・・・・大丈夫か?結果は大人げなくぶっちぎりで勝ってしまったのである。ああ、本当に大人げない。しかし、このハーリー大会は本当に盛り上がった。今後、この手のイベントが増えてくるはず。


追伸  今日、残飯取りに行った帰りに、追突事故に遭いました。んー、首が痛い。

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千葉のイージス艦と漁船の海難事故が、大きなニュースになっているがここで俺の私見。

海の上で仕事をしていると、大きな船と遭遇することはよくある。概ね、彼らは自分の船の針路を変えることは絶対にない。海上交通のルールでは(一部の水道を除いて)自船の前方右側から船が来た場合、針路を右に変えて避けなければならないが、海上で大きな船が小さな船を避ける事はほとんど無い。小回りの効く、小さな船が避けるのが普通なのである。大きな船は舵の効きも遅いし、小さな船を見落としている場合もあるが、大きな船は灯火も多く、高いところにあるため小さな船からは認識し易いためである。海上の交通ルール上、今回の海難事故は恐らく、自衛隊の船が悪い事になるであろう。ただ、海上の「交通常識」では舵の効きやすい、小回りが効く船が避けるという事なのである。ただ、このイージス艦は漁船が多い海域を航行する場合、自船の灯火を沢山点けるなどして周りの船に対し注意を喚起しなければならなかったと思う。俺も何度か見張りを怠るなどして「ヒヤッ」としたことがある。誠に残念な事故である。

最後に、この親子が一刻も早く発見され、家族の元に返ることを心から願う。

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12月5日「ジュゴンと漁業の共存・共生」という、水産庁主導のプロジェクトの為、ウチの組合の定置網に「ジュゴン感知センサー」を設置、その水中作業を頼まれてやってきた。




ジュゴン2
このブイの先、水深3メートルの深さにセンサー(ソナー)が設置してある。

何でも沖縄の定置網には、以前からジュゴンが入り込んでしまい、網に絡まって死んでしまった事故があったそうだ。それを防ぐために定置網の開口部(みち網)に向けてソナーを設置、もしジュゴンが近づいてきたら音を出して引返させる仕組みになっているらしい。それと同時に水上に設置した発信器から陸上の基地に警報を発信、そのデータも併せて記録されるようである。


ジュゴン
このゴムボートには、バッテリー、発信器などが搭載されている。

俺が行った作業は、水底にアンカー(サンドバック)を3カ所設置し、ソナーを網の開口部に向けて調整、そして設置後はテストの為、ジュゴン役としてみち網に沿って優雅に泳いできた。

沖縄の方言ではジュゴンのことを「ザン」という。ジュゴンの餌になるアマモは「ザン草」というくらいで、昔は沢山生息していたのであろう。ウチの組合の大先輩-おじぃ-連中も「ざん?でーじまーさんどー、わーみたいでよぉ(ジュゴン?とっても美味しいよ、豚肉みたいにね)」と言っていた。昔は網に掛かってたら食べちゃってたのね。今では、沖縄に生息するジュゴンの個体数はわずか数体になっているという。漁業との共生。というよりも人間との共生は可能なのであろうか?

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今年も、夜の海の中でサメに付きまとわれる季節になってきた。俺の仕事場である金武湾には毎年、晩秋から春先にかけてサメが入ってくる。今年も一月ほど前から、奴らの気配を感じ始め、最近は尻尾の先っちょなんかを電灯の光の中で目撃。サイズは2メートル程で、去年のサメよりは小さい感じだが、大物もいるかも。俺が襲われて新聞に載る可能性は、飛行機事故に遭う可能性より小さいと思うが、やはり気持ちの良い物ではない。しかし、こんな事に負けていては「潜り漁師」はやっていけない。この時化が収まったら奴らに負けずにがんばるぞー!!
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たまには漁業組合の理事として一考。

日頃、海に潜って魚を獲っている漁をしているので、海底が汚染されている様がよく解る。特に沖縄の場合は陸上の開発により、大量の赤土が海に流れ込み、珊瑚の上に積もってこれを死滅させ、さらに海底に堆積している。特に我が漁場である金武湾の場合、海中道路の構造が堤のように海水の出入りを遮断しているので、堆積物は溜る一方。さらに湾を取り巻く様に、陸上には米軍基地、発電所、石油備蓄基地等が建ち並ぶ。この為、沿岸部には漁業を制限する海域が多数ある。そして海底の赤土汚染や、漁業制限水域にたいして、関係各所から毎年、幾ばくかの「補償金」を漁民は受け取り、このお金によって漁業組合を運営しているのが現状である。つまり「補償金」が無ければ組合の運営を維持出来ないのだ。本来、漁業組合の運営は組合員の水揚げ手数料や水産物の販売、燃料や漁具の購買事業、各種共済事業の収益等によってまかなわれるべきなのにだ。この現状には漁業組合の理事として不安を感じざるおえない。今後、組合の経営を健全な形にするにはどうすればよいか?幸い、ここ沖縄には毎年500万人の観光客が訪れる。そして俺の見る限り、その受け入れをするインフラやサービスはまだ貧弱で、開発・改善する余地は沢山ある。本当に観光客が求めている「沖縄オリジナル」のサービスが提供出来れば、今後の漁協の大きな事業の一つになるであろう。そのためには「補償金」という、使ってしまったらなくなる物ではなく、環境を再生する事業を関係各所に求めるべきであろう。豊かな自然を取り戻せれば、それは子々孫々の代まで使えるのだから。

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10月10日、我が漁港の沖で「不発弾爆破作業」がある。違う場所で見つかった米軍の不発弾をここに移動して、陸上からの監視の下、作業を行うらしい。ちなみにこの不発弾、普段俺が潜っている漁場にあったので、俺も何度か見ている。いつの時代のものか解らないが、ペットボトルみたいな形で大きさは、その3倍くらいか。どのくらいの威力なんだろう?作業中は、半径300メートルは立ち入り禁止らしいが、そのすぐ外側で待機して昔の「ダイナマイト漁」みたいに作業終了後に潜って、爆破の影響で気絶したり、死んだ魚を獲ってくるかな。でも、こうして獲った魚は美味しくないらしいので止めておこう。しかし、見物はしてみたいものである。
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台風11号の暴風対策が終わったと思ったら、引き続き熱帯低気圧が発生した。今回の11号は直前まで990hPa位までしか発達しない予想だったが、950hPaまで大きくなりやがった。まったく、油断は禁物である。今回の熱帯低気圧も予断が許さない状況ではある。また、長い休みに入りそうだ。あと、1ヶ月くらいは台風の発生に怯えながら暮らすことになる。あぁ・・・沖縄。

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物凄い事になっている。現在13日の朝5時40分。窓を叩く雨と猛烈な風の音で起きてしまった。台風4号の現在地は那覇の南南西の海上あたりか。今日の昼には沖縄本島に最も接近、あるいは上陸する予定。中心の気圧は930hpa、最大瞬間風速70メートルだそうだ。那覇に接近する台風としては約50年間で最大のものになるらしい。昨日、船の暴風対策は済ませたが、心配なので後で見に行く。ちなみに、ホテルに残飯も取りに行く。無事だったら、その時の状況を報告する。以上。無事を祈ってください、皆さん。
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今年初めて、台風が沖縄を直撃しそうである。その名は「マンニィ」。台風4号の名前である。名付けた国は香港、なんか可愛い名前であるがこいつは中々でかそうである。「非常に強い」勢力を保ったまま明日、最接近。俺は昨日のウチに船の暴風対策を済ませた。今週末は兄弟分が沖縄に来る予定なのに・・・・。飛ぶのか、飛行機?がんばれ、全日空!!

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