沖縄・島豚の日記

元「沖縄海人生活」

お店始めます!!その成功までの軌跡!?


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梅雨明けから、グッと真夏に突入した感のある沖縄。気温は31度位だが、日差しの強さはやはり強烈である。沖縄移住前は肌を焼く事が好きで、女房の実家にたまに里帰りしていた時は「最高だぜ、沖縄の太陽!!」とばかりに直射日光をたっぷりと浴びていたが、移住してから、屋外では、日陰を探して過ごしている。真昼に屋外で仕事していると、身体はオーバーヒート寸前、マジで熱中症の危険性もある。観光で沖縄に来る方は、沖縄の強烈な日差し対策をお忘れなく。なめてると、大変なことになるぜい。
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昨日はお仕事を休んで、お家で寛いでいた。TVを観ていると島田紳助の番組で「漁師の時給」なる、コーナーを放送していて、しかも同じ沖縄県の宮古島ということもあって興味津々で見入った。漁法は3種類、マグロの一本釣りと、グルクンの追い込み漁、そして素潜り漁である。一人当たりの時給はどの漁法が一番高いか、というクイズ形式のコーナーである。結果は、一位・一本釣り(6500円くらい)、2位・素潜り漁(5000円くらい)、3位・追い込み漁(2800円くらい)となった。ここで誤解された視聴者も多いであろう。「漁師って儲かるんだ!!」と。しかし、これは大間違いである。日本の漁業者の中で本当に儲かっているのは1割くらい、あとは零細自営業者である。まず、あの番組では、経費を計算していない。それから網や道具の準備や、手入れ等の陸仕事も考慮されていない。そして最大の誤解を生むのは「年間の稼働日数」である。確かに操業中だけの時給だけをみれば高額かもしれないが、漁はお天気次第、自然に左右される仕事なのである。ちなみに俺の場合、年間の操業日数は150日~180日である。後は陸仕事、それもないときは「ひも生活」である。あの番組を観て「あんなに儲かるんだったら、漁師になっちゃおうかな♪」と考えた人はやめた方が良い。漁師は「職業」として選ぶのではなく「生き方」として、選ぶものである。あ、俺ってかっちょええー。
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光陰矢のごとし。はやいもので沖縄に移住してから丸4年が過ぎ去り、5年目に突入した。あっという間だったなぁ。漁師という職業に転職し、長女も生まれ、友達も沢山出来た。東京で水商売をしていた時より、家族と過ごす時間も増えた(収入は激減だが)。飲んだくれて、毎日二日酔いだったあの頃と比べれば、今の俺は幸せである。これからも、ここ沖縄で日々の暮らしを大切にしながら、家族と共に生きていこう。しかし・・・男としての野望も忘れないぜ。ふふふ。

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金曜日の夜、いつものように漁場に向かうべく船を走らせていた。すると突然、船の警報ブザーが鳴り始めた。警報の種類は「冷却海水不足」である。エンジンの回転数を下げてアイドリングにすると、続いて「冷却清水」の温度も騰がり、異常を示している。船のエンジンは、中を循環する冷却清水を、外から取り込む海水によって冷やしている。この二つの警報は「外から海水が取り込めないから、クーラント(冷却清水)を冷やせないやっさぁ~!このままじゃオーバーヒートするよぉ。」という、我が真流丸からの悲鳴である。冷却海水の出口であるマフラーを確認すると水が出ていないので、すぐさまアンカーを放り込んでエンジンを止めた。辺りは夕闇に包まれ、やがて日も完全に暮れるであろう。俺は船の停泊灯を灯してまずは一服、この異常の原因究明と修理の手順を、落ち着いて考え.ることにした。そして「よし!海水の経路に沿って確認していこう。」と結論を出した。まずは船底にあるキングストンバルブという海水の取り入れ口に、なにか物が詰まっていないか確認するべく海中に潜ってみたが、異常は無い。続いて海水を吸い込むポンプを回転させているベルトを確認すると、切れてもいないし、緩んでもいない。となると、このポンプの中に入っているインぺラというゴムで出来た羽根車が損傷している可能性がある。機関場の奥に潜り込み、ポンプのケースを開けてみると、このインぺラの羽が何枚か欠けていたのである。そこで予備のインぺラと交換して、機関場を這い出した。これで異常が直らなかったら、こんな時間に仲間に救助してもらうことになる。こんな事態だけは何としても避けたい・・・・。熱い機関場での作業を終えて、気持ちの良い夜風に当たりながら、恐る恐るエンジンを始動させた。す・る・と♪順調に海水を吸い込みはじめたではないか!あー、良かった、本当に良かった!!しかし、こんな夜は仕事をする気にならず、アンカーを揚ると、港に向かって船を走らせた。帰る途中、こんな事態を引き起こした理由を考える。それは偏に、俺の怠慢による船の整備不足。このインぺラという部品はゴムで出来ているので消耗する。以前に交換したのは確か、2年程前であった。これからは1年半で交換しよう。それから、消耗品の予備を積んでおく大切さである。ベルトやインぺラ、オイルなどの予備を積んでおいて本当に良かった。海の上では歩いてお家に帰る訳にはいかない。立ち往生したら誰かに迷惑を掛けてしまうのである。今回の出来事で俺は、大きな教訓を得たのである。ちなみに翌日、船のエンジンの点検を行ったのは言うまでもない。


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今週に入ってから、海も良くなり漁に出られるようになった。すると不思議なモノで、あんなに暇な日々が続いていたのに、その他の仕事が入ったり、組合の理事の仕事や船の整備などの雑用も立て込み、忙しい日々が続いている。暫く「ひも生活」を送っていたが、家長としてやっと面目躍如である。やっぱり俺は、根本的に貧乏性のようで、忙しくしている方がストレスも溜まらず身体の調子も良い。暫くは美味しい晩酌を楽しめそうである。
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沖縄では「あの世」のことをグソーという。ユッカノヒが旧暦の5月4日、その翌日は「グソーハーリー」といって海で亡くなった人たちの「あの世」のハーリー大会があると言われている。なので当然、昨日はお休みした。まぁ、昔の海人は休みが少なく、ユッカノヒのお祭りの後は骨休みをするために、翌日をあの世のハーリーということにして休日にしたのであろう。しかし、年寄り達の言うことは聞いておく、という儒教的な教育を受けてきた俺は、もちろん諸先輩方の教え通りお休みをしたわけである。さて、今日か明日には沖縄は梅雨明け、夏本番を迎える。今夜から漁に出るぞぉ!!
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昨日はユッカノヒ(旧暦5月4日)で、我が組合でも港内の御願場・竜宮神の前で我々海人の日々の糧になっている魚たちの供養と安全操業を祈願した。その前には御願ハーリー(ウガンバーリー)で港の中を周り、日頃の感謝を神様に捧げる。俺のハーリー船の舵は大先輩の海人のおじぃが取ってくれた。彼の神に捧げる歌声に合わせて船を漕ぐ。海人の歌声と船を漕ぐエーク(櫂)が水を切る音が静かに雨が降る港に響く。こんな俺でも神聖な気持ちになった。この組合に来て4回目のユッカノヒ、俺も海人になりつつあるのかな。
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昨日は俺にとって人生初の「オフ会」に参加させて頂いた。メンバーはアメブロ仲間のアイボさんmokoさんたーやんさん と、うちの女房、それにたーやんさんの息子Pちゃんとうちの子供達。アイボさんが沖縄に滞在している間に「一回飲みましょう!!」との話になり実現したオフ会である。夕方5時に集まり、夜中の2時まで楽しく飲ませて頂いた。それにしてもコンピューターって凄いぜ。絶対に普通の生活では出会うことの出来ない人たちと、ブログを通じて知り合うことが出来る。本当に素晴らしい。昨日は沖縄に引っ越しをするかどうか迷っているアイボさんとも色々とお話をすることが出来た。たーやんさんとPちゃんとのブログそのままの親子関係を見て、やっぱり爆笑してしまった。mokoさんとうちの女房は同じ産婦人科で出産したという縁もあり、彼女の軽妙な大阪弁のトークを楽しく伺いながら、気持ちよく島酒を飲むことが出来た。皆さんとは今後とも良いお付き合いをお願いしたいモノである。また今度飲みましょうね!皆さん!宜しかったら今度は我が家でゆっくりとね。
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連日の大雨で仕事に出られない。毎日海の様子を見に行くが、俺の仕事場である金武湾は赤土の流入によって真っ赤っか、湾に注ぎ込む川の河口付近は「アマゾン河流域」のようだ。以上は海人である俺の個人的な愚痴だが、そこで一考。

沖縄の本土復帰後、様々な理由からこの島の開発は日本政府主導で続けられてきた。曰く「本土並み」である。本土並みのインフラ整備を進める、本土並みの雇用を創出する、等々。しかし、陸上の開発によるそのツケはほとんどすべて海が引き受けてきた。沖縄観光に来たことがある人は解ると思うが、青い海が広がるホテルのビーチの海底は死んでいる。観光を主な産業にしているこの島で「豊かな自然」は最大の目玉商品である。沖縄に米軍基地が偏り、政府にモノが言い易い今のウチに、自然環境保全や回復型の公共事業を推し進めるべきであろう。昭和50年代の早急な陸上の開発によって、破壊されてしまったこの島の豊かな自然を取り戻す為には、自然の回復力だけでは無理がある。自然環境を回復させる工事の技術が確立されつつある今だからこそ、未来のこの島の自立も視野に入れた戦略を県は持つべきであろう。インフラも本土並みになりつつある現在、人間の利便性だけを追い求めた公共工事はその役割を終えたと思う。カムバック、美ゅら海~!!

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10日以上、海の状況が悪く出漁出来ず「ひも」生活を送っていたが、昨夜は久しぶりに海に出た。沖縄とは思えない程の濁った海の中、なんとかお仕事をしてきた。平均水深20メートル、5カ所ほど漁場を変えて潜ってきた。そんな昨夜の仕事中、水深30メートルの海底にポツンとある5メートル位の根に潜って魚を探していると、背後の砂地から大きな陰が泳いできた。「おっ?久しぶりにサメか?」と思い電灯を向けると、大きなトビエイがこっちに向かって来る。俺の電灯の灯りにびっくりしたのか目の前で急上昇、くるっと一回転して俺の真横をすり抜けて行った。しかも、一匹だけかと思えばその後から3匹のエイが俺の周りを通り過ぎていく。それぞれが2メートル近い大きさで、マントのように身体を翻しながら泳ぐ。すぐ近くを通り過ぎたので奴らの水を掻く水圧を身体全体で感じた程であった。真っ暗な水中で電灯の灯りの中に次々に登場する大きなエイに、正直びびった。暫くは奴らの泳ぎ去った方向を見つめて「もう、戻って来ないでね。お仕事に集中できないから・・・。」と心の底から願った。しかし、今思えば優雅に鰭を動かし泳ぐあの姿。不器用に海の中にお邪魔する人間とあまりに違う。海の生物に改めて、畏敬の念を抱く出来事であった。
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