沖縄・島豚の日記

元「沖縄海人生活」

お店始めます!!その成功までの軌跡!?


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寒い。寒すぎる。このところ順調に北風が吹き始め金武湾は海の状態が良くなってきている。お陰で仕事も順調にする事が出来る。が、しかし。北風の冷たさが身に沁みる季節になってきました。水温も下がり水の中も冷たいが、船に上がってからがもー大変。吹きつける北風が濡れたウェットスーツに包まれた身体を凍えさせる。おしっこも寝たきり老人のように垂れ流しだ。沖縄に来た最初の年は、あまり寒いとは思わなかったが、だんだんこの南国に身体も心も甘やかされてしまったようだ。最近は陸の上でも寒いと感じる様になってしまった。慣れるってある意味、あな恐ろしや、恐ろしや。
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最近、漁法を若干変えた。今までは船を漁場にアンカーで固定し、その周囲を回って魚を獲っていたが、「船持ち」を付ける事にした。これは操船する人を船に残し、ダイバーは流れにのって泳ぐと言う、いわばドリフトダイブだ。この方が、ダイバー疲れないし大物に会う確立は高い。そして操船する人「船持ち」の日当は獲物で払う。毎日が、鵜飼の鵜状態だ。クワー、クワ!!

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司馬遼太郎の小説が好きだ。何しろ彼の小説に出てくる男達が好きだ。「漢」という漢字を充てる「おとこ」が沢山出てくる。俺には自分なりに男の美学みたいなのがある。自分の行動や言動がこの「美学」に則っているか、いないか?それが大切になってくる。それは人生の大きな目標を決めることから、クソの垂れ方まで縛り付けている、俺の大原則となっている。俺の中の「漢-おとこ-」とは、自分の美学を貫くために平凡な日常の中でも、やせ我慢をする事ができる奴の事をいうのだ。
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えー、やばいです。1週間海に出ていません。金武湾でサーフィン出来るんじゃ?ってくらいのうねりが入ってきていて海は濁りまくっている。お陰で長期休暇中だ。この時期こんな海は珍しい。そんな訳で毎日お家で坊主と遊び、赤ん坊をいじくりまわしている。赤ん坊はそろそろ6ヶ月、お座りにトライ中である。毎日ベットの上でコロン・ビェーそしてまた座ろうとしてはコロン、ビビビェーしている。この泣き顔が不細工でまた可愛いのである。
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連日、マンションの構造計画書の偽造問題が報道で取り上げられている。たった一人の1級建築士が故意に集合住宅やホテルの構造計画書を偽造をした(この姉歯って野郎、自分の頭も偽造‐かつら-しているはず)事により引き起こされた大事件だ。ナンか違和感がある。この野郎は確かにとんでも無い野郎だと思うが、こんな大きな建物って大勢の「プロ」によって建築されるのであろう。この大勢の「プロ」いや、昔風に言うならば職人の中に一人も、この偽造された構造計画書を基にして書かれた設計図にたいして「こんなんじゃこの建物倒れちゃうぜ!!」と思い、その疑問を現場で話し合おうとした職人さんが居なかったのか?今日もテレビで、ある下請けの社長さんが「このお上から認可された設計図を基に建築していた。違和感があったがそれを仕事を発注して頂いている、施工業者さんには言えなかった」って趣旨の発言をしていた。このご時世、そりゃわからんでもない。でも昔からある「日本の職人の心意気」を、今の日本のモノ作りの現場は失いつつあるのではないか??最近、買ってから2年ほどで調子が悪くなる、メイドインジャパンの製品に囲まれてつくづく、そー思ったりする。
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この10月よりやる人がいないので無理やり組合の理事をやらされている。漁協の経営について考える機会が多いわけだが、どーやら日本の漁協の8割くらいが赤字だそうだ。赤字じゃないところも漁業で黒字になっているところは極希で、大部分は国からの各種補償金によって経営が成り立っているというのが現状だ。この日本国は四方を海で囲まれている関係上、色んな厄介物は海を埋め立てて造っているからね。首都圏では各種の工業団地用の埋立地、日本海や四国、九州の海には原子力発電所、ここ沖縄では基地関連の施設など埋め立てや、海域を占有する形で色々厄介な施設が造られている。大体こんな場所は遠浅で良質な漁場であることから、その見返りとして地元の漁業組合に補償金が支払われている。この金で組合を運営している訳だ。因みにウチの組合の場合、水揚げによって組合に入る手数料は必要な運営費の15%程、残りは各種の事業や補償金によって運営費を捻出している。これって歪だよね。何とかできないものか?最近はこんな事ばかり、無い頭を搾って考えている。
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束縛されるのが大嫌い(緊縛するのは好き♪)!!だから海人、漁業とという生き方は性にあっている。他人や時間に一切束縛される事無く、お天道様次第でお仕事をする。お天道様の機嫌が良い時でも、自分の気分がのらない時にはお休みする。やらなきゃいけない事は、全部自分次第。ある意味自分に厳しく無きゃ、家族を路頭に迷わせるはめになる。そんな俺の仕事に対する現在のモチベーションは、坊主の元気なおしゃべりと赤ん坊のヨダレだらだらの笑顔だ。俺を何かに束縛することが出来る存在は今のところ家族だけである。
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方向感覚については自信がある。見知らぬ土地(それが外国であっても)でも大体、北の方向が解るからだ。学問的な裏付けがあるのかどーかも解らないが、昼でも夜でもつまり太陽や星の位置に関係なく、「北は大体こっちだな・・・」と解っちゃうという大変便利な能力が俺には備わっているのである。東京で水商売をしていた時にはあまり役には立たなかったが、海人になった今、海の中では大変役に立っている。毎日漁に出るとタンク3本潜るのだが、一本目は大抵、それまで潜った事の無い場所を潜る。当たり外れが大きいが、自分の仕事場を勉強する意味を兼ねての潜水だ。その時俺の場合は船から飛びこんで、水底に着くとまずコンパスを見て自分の感覚と、本当の北の方向を把握する。その後、地形や砂紋、深度の変化、潮の流れなどで東西南北の見当をつけて漁を開始する。この方法で大体、空気の消費量の計算通り船に帰ってくることが出来る。でも極希に、自分の方向感覚とコンパスの指し示す方向がずれている時がある。この時はどっちを信用するか?迷わずコンパスさんを信用することにしている。だってコンパスさんには主観がないからね、頼りになる相棒だ。

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自慢じゃないが手には自信がある。水商売時代はお客のホステス達に「手が素敵よねー♪」と誉められたもんだ(手だけかよっ!!)。先日、組合で酒を飲んでいた時、ふと気になって周りにいる海人のシージャ(先輩・兄貴分)の手を観察してみた。みんな「親指」だ。大袈裟ではなく全部の指が「親指」のような太さ!特に刺し網のオジィたちの手と指の逞しさは凄い。思わず「凄いっすねー!」と皆さんの手をすりすり触りまくっていたらちょっと引かれた。しかもこのシージャ達の手は例外なく器用だ。この太い指で網を編み、小さい針に糸をを結び、三線まで弾きこなす。うーんカッコイイ!これが海で働く男の手だ。長年の労働に酷使され耐え、鍛えられた手なのだ。俺は石川啄木の様に皆が飲んでいる片隅でじっと自分の手を見てみた。少しは海人の手に近づいているのか?男の手になったのか?そこには「まだ修行が足りないな」と華奢な手が俺を見上げていた。
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俺の仕事場は主に金武湾である。この金武湾という海は勝連から伊計島方面に渡る海中道路によって、外海と隔てられている。水の出入り口は伊計島の北の端から金武崎にかけての大きく開いた湾口だけだ。海人の翁に昔の金武湾について聞くと、海中道路が出来るまでは外海から潮の干満によって綺麗な水が流れ込み、マグロも釣れるような非常に豊かな海であったそうだ。電灯潜りという漁の性質上、俺はほぼ毎日この海に潜り、海底の状態を見ているが、現状はというと、そりゃー酷い。河川から流れ込む赤土が堆積してサンゴはほぼ死に絶え、東風が少し吹くと、うねりによってこの赤土が巻き上げられて湾内は茶色に濁る。漁も出来ないわけだ。沖縄は復帰後、経済振興、そしてインフラを「本土並」水準にする為にかなりの公共事業・公共工事をうけてきた。その恩恵で県民の利便性は正に「本土並」に向上したと思う。故に内地から来た俺の友人・知人は「街は東京とあまり変らないねー」と言う。え?逆にこの状況はやばいんじゃないの?観光は県の主要産業でしょ?「沖縄」は「沖縄らしさ」を失いつつあるのではないか?内地からの観光客が持っている沖縄の魅力・イメージはやはり「綺麗な海に囲まれた南海の楽園」というのが強く、そして一般的だとおもう。そろそろ「本土並」の利便性を追求する公共事業はやめて、「沖縄らしさ」を取り戻すための公共事業に転換する時期なんではないか。米軍基地の75%を引き受けている沖縄なんだから、国防費の75%くらい費やして、観光立県として自然環境回復、自然復興を目指す時期がきているのではないかと思う。いまの土木技術だったら県民の利便性を損なうことなく自然環境を回復するのは可能だと思う。金武湾について考えてみれば海中道路を橋脚式にして、外海から海水が流れ込む様にするとかね。皆さんも想像してみて下さい。豊かさを取り戻した海で釣り糸を垂らしている自分を。きっとサシミ屋―で魚なんか買わなくても済むかもね!あっ、そーしたら海人が困るか・・・

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