こんにちは。
今回から赤旗名人戦山口県大会の模様を振り返っていきます。
改めて山口県大会の形式を確認すると、山口県内の6地区の予選を勝ち抜いた地区代表6人と前年の山口県大会の上位2名の計8人による総当たりのリーグ戦。
地区予選を勝ち抜く必要があるということで県大会は当然のようにハイレベルで、今年もこのリーグ戦に入れたのは嬉しかったです。
4年前に山口県大会に出場した際には2勝5敗で同率5位、昨年は3勝4敗で同率4位だったので、今回は勝ち越し以上が目標でした。
さて、朝に出場者8名が集合し、抽選を行って対戦順を決めました。
1回戦 対▲Y村戦
初戦の相手は今年の全国高校竜王であるY村くんと。
すっかり全国レベルの強豪となったY村くんと大会で対戦出来る機会は意外と少ないだけに(私が中々上位に勝ち残れないので)、今回対戦出来たのは嬉しかったです。
後手番となりゴキゲン中飛車を採用。Y村くんは超速で対抗してきたので、この日のために温めていたというほどではないものの、用意の作戦をぶつけてみました。
▲6八金型に構えているのが居飛車側の工夫ですが、(第1図)まで進んでみると振り飛車側のほうが△7六銀や△5六歩のように次の狙いが分かりやすい格好です。
ここでY村くんは▲9七角と勝負手を放って来ましたが、流石にリスキー過ぎたようで、自然に△9七同角成▲同香△5六歩▲同歩△5七歩▲同金右△5六銀と進めて駒が捌けました。
捌けた上に9七に釣り上げられた香車のおかげで生じた9八・9九の空間、そして3五の銀が中途半端な駒になっているのが見た目以上に大きいです。
進んで(第2図)。飛車をぶった切るやや雑な攻めを敢行したものの、玉形差が大差で優勢です。
ここで本譜は①△7七桂(後述しますが▲7七同桂ならバラして王手飛車を狙う)▲6六歩△8九桂成▲同玉と進めたのですが、駒損がさらに拡大した上にこの8九玉型が意外と手ごわいのが誤算で、よりが戻ってしまいました。
代えて露骨に②△7七金と打ち、以下▲7七同桂△同銀成▲同玉△5九角と王手飛車を掛けてしまうのが有力でした。
手順に金銀2枚渡すのと2六の馬がイマイチな気がして断念したのですが、バラバラにしているだけあって寄せの手がかりが掴みやすいのと、2六の馬が自陣の受けに利いてくる点、そして飛車を入手出来るのが大きかったようです。以下は形勢が二転三転する大激戦に。
進んで(第3図)。ここでは後手勝勢で、①△2五馬と寄っておけば先手玉の受けが難しいところでした。馬の睨みが厳しい上に受けに適した駒がないのが先手にとっては痛いところ。しかし実戦では全く見えず…。
本譜は②△6八香成▲同金△6七香と詰めろを掛けましたが、当然▲5八玉と交わされてしまい寄せにくくなってしまい、形勢は先手に傾きました。
進んで(第4図)。この▲2六銀はY村くん曰く大ポカで、普通に①△2六同馬と取っていれば△3七歩成以下の詰めろとなっていて後手勝勢でした。2六の馬が7一と6二に利いているのが大きいです。
本譜は②△3五桂と打ちましたが▲1五銀と馬を外されて5一の歩が浮いて自玉に詰めろが掛かってしまい(そこで△4七金▲3九玉を利かしてから△9三玉と逃げ出しておけばアヤがあったかもしれない)、以下は負け。
Y村くん相手に二転三転の大激戦だったのは実力差を思えばよく指せたなというところではありますが、勝つチャンスも多かっただけに勿体無い敗戦となりました。
2回戦 対▲H中戦
次の相手は高校時代の恩師であるH中先生と。
ここ最近は大会で対戦する機会も増えましたが、
今回のような大舞台で対戦することはこれまでなかっただけに斬新ではありました。
後手番となり得意の三間飛車を採用。対するH中先生はいつもながらの変則的な布陣に。
ここから▲9五歩△同歩▲同銀と端攻めを敢行。H中先生ならやって来るだろうなとは思っていました。7二玉型に構えているのを活かして軽くいなしつつ、△4五歩からの反発を狙いました。
進んで(第2図)。ここでH中先生は▲4五歩△同桂▲5八銀と進めてきましたが、以下△5七桂成▲同銀△3五角の厳しい両取りがありました。以下はややもたついたところはあったものの、寄せ切って勝ち。H中先生側からすると終始誤算が多かったようです。
3回戦 対△O海戦
次の相手はO海さん。一時期よく当たっていましたが今年はこれが2局目。力戦派で今回県大会に臨むにあたり事前に準備する中で1番戦型予想が難しかったです。
この日初めて先手番となり三間飛車を採用しました。O海さんは端玉銀冠で対抗。
直前に▲4六銀と上がって位を確保したのはよいものの、本譜のように△6五歩と突きやすくなっているので損得は微妙。
ここで①▲6八飛と回っておくのが自然で、無論こう指すべきでした。以下は△6六歩▲同角△同角▲同飛△6五歩の進行が想定され、必ずしも自信があるわけではないですが…
本譜は▲5五歩△同銀▲同銀△同角▲5八飛と進めて捌きにいったのですが、存外大したことがなかったのが誤算でした。
進んで(第2図)。O海さんの応対がやや疑問だったようで、ここではうまく指せばリード出来そうだと思っていました。
本譜は勿体無いと思いながらも①▲6七銀と打って銀挟みを狙ったのですが、構わず△7三桂と跳ねられ以下▲5六歩△6六歩▲7八銀△6五桂▲5五歩△7七桂成▲同桂と進んでみると、2枚替えの駒得ではあるもの、7八に引かされた銀の働きが酷い上に次に△6二飛と回られると▲6八歩を打たされて歩切れになってしまうのが痛く、形勢を損ねてしまいました。
代えて②▲6八飛と回っておけば次こそ▲5六歩がありますし、△7五歩と突こうものなら手厚く▲8七銀と投入する選択肢もあり、無事に銀を確保出来たような気がします。
進んで(第3図)。ここでは既に敗勢に近いのですが、①▲6三成桂と飛車筋を通す勝負手を選ぶべきでした。
厳密には以下△6三同金▲7二飛成△6二金と進むと悪いことには変わりないのですが、本譜は②▲2二銀△3四馬と進んで後手陣に脅威がなくなって指し手を分かりやすくしてしまったことを思うと、選ぶ価値はありました。以下は順当に負け。
(第2図)周辺での選択を間違えてからはこちらにチャンスらしいチャンスは一度も無く、この日唯一の完敗譜でした。
4回戦 対T中(佳)戦
お昼休憩を挟んで次の相手はT中(佳)さんと。元奨励会二段で、このところ大会出場数はやや少ないですが、中国名人戦3連覇を誇る強豪です。
私の先手三間飛車に対し中飛車で対抗されました。
後手陣はいわゆるコバケン流(小林健二プロ九段)の布陣で、流石にコバケン門下だけありますね笑
ここで①▲2六飛△3二銀と揺さぶりを掛けてから▲7七桂と跳ねてみたのですが、△6四金とこちらに上がられるのをウッカリ。6五の位取った以上は当然5四ではなく6四ですよね…
代えて②▲5六歩から仕掛ける順が有力で、以下△5六同歩▲2二角成△同銀▲5六飛と進むとこちらが軽い格好です。
T中(佳)さん得意の抑え込みが決まるか、こちらが低い陣形から捌きの糸口を見つけることが出来るかという、棋風的な相性からすると明らかに分の悪い戦いとなってしまい(第2図)。
ここでは①△5四金左から4五の桂を外される順を選ばれていたら完封負け濃厚で、そう指されたらどう形を作ろうかと対局中は必死に考えていました。
ただし守備駒の金がそっぽに行ってしまう一面もあるので、実戦的には指しづらいのかもしれません。
本譜は②△3五歩と更に手厚く封じようとしてこられたのですが、これはこちらとしても狙っていたところで、▲3五同角!と取る手がありました。T中(佳)さんにちょっとした誤算があったようです。
仮に△3五同銀▲2三飛成と進むと角損してはいるものの、3二や4三に龍を滑り込む順があって容易ではありません。こういう展開になると4五の桂と5三の垂れ歩が攻めの拠点として利いてきます。
本譜は▲3五同角に対し△4四桂と耐える順を選ばれたのですが、この桂馬が終盤にドラマを生むことに…。
やや進んで(第3図)。ここで本譜は▲6三と△同金と金を補充してから①▲1二龍△同香と飛車角交換に応じて▲5三金と食い付いたのですが、やや細い攻めで自信のない展開に。
代えて②▲2二龍△4五角▲7二金と王手飛車取りを掛ける順がありました。対局中にも読んでいて、以下△6四玉に対して飛車を取るようでは甘い…と読んで断念したのですが、△6四玉に対しては一回▲4六歩が利きます(2四の角が浮いてしまうので△4六同銀とは取れない)。対して△3四角と逃げれば大きな利かしで、▲2四龍△同銀▲4二角からボロボロ駒を拾えそうです。
進んで(第4図)。両対局者ともに気付いてなかったのですが、この局面ではこちらの食い付きが成功していて先手勝勢。
ここで本譜は②▲4二角と桂馬に紐をつけながら角を打ったのですがこれが盤上この一手の大悪手で、以下△3三飛▲同角成△3六桂打でトン死を喰らって一発で負けに。完全にウッカリしていました…。勝ち将棋鬼の如しとはよく言ったもので、4四の桂馬が最後の最後に働いてくるとは…
代えて②▲7三歩が一歩千金の決め手級の一着でした。以下△3三飛と詰めろを描ける順には▲7二角△8二玉▲7四金と進めておけば、3六の地点に角が利いて手順に詰めろを防いでおり、正にピッタリでした。
手順に桂馬を渡してしまった本譜が一番最悪なだけで、▲4二成桂くらいでも勝ちだったことを思うと残念過ぎる結末ではありましたが、読めてなかった以上は仕方ありませんね、これが実力です。
ここまで4局終えて1勝3敗。内容的には3勝1敗くらいでもおかしくなかっただけに、目標である勝ち越しに向けては厳しい状況となってしまいました…。
続きはまたの機会にでも。
こんにちは。
実に約3ヶ月ぶりの更新となったわけですが…
今回の記事を読んでいただくとわかると思いますが、惜敗でない限りブログを書こうという気になれないんですよね(笑)書き溜めてる記事はどうしようか…
さてさて、7月28日に宇部市で行なわれた第30回山口県将棋王将戦(宇部日報杯王将戦)に参加してきたので、その様子を振り返っていこうと思います。
参加者は87人。予選(1勝通過1敗失格のため実質的には本戦1回戦のようなもの)を行ったあと予選通過者で本戦トーナメントを行い、予選・本戦で敗退された方はA、B、C級別に分かれて親睦戦という名の敗者戦を戦うという、山口県ではおなじみの試合形式です。持ち時間はいつも通りの各25分切れ負け。
山口4強からは昨年の全国アマ銀河であるF井(佳)さんと若手強豪のK谷さんが参加し、他にも実力者が多数揃いハイレベルな争いが予想されました。
予選はHさん。初手合いです。
後手四間飛車に対し最近流行りのトーチカ囲いで対抗しました。
3五の銀は△5四銀〜△4三銀〜△4四銀の順を経て進出しているのでこちらが手得してはいるのですが、▲3六歩の保留が仇となっていてなんとなくイヤな形。
ここでは△8二玉くらいで自信はなかったのですが(ただしこちらが堅すぎるので実戦的には難しそう)、本譜△4六歩▲同歩△同銀と飛車先突破を目指してこられたので、待ってましたとばかりに▲6六角と角をぶつけました。角さえ居なくなれば▲2四飛と飛車が捌けますし、4六の銀がやや中途半端な印象があります。飛車先を突破してからは一方的に攻め倒して勝ち。
決勝トーナメント進出ということで再抽選したところ本戦1回戦は不戦勝。
2回戦はI本さんと。私が所属している山口県光支部の支部長で日頃から月例会でよく指しています。わざわざ宇部で当たらなくても…という感じもしました。
やや珍しい相中飛車になりこの局面。
本譜はここから▲2五歩△3五角▲3六歩△4四角▲3七桂△5四銀▲4六歩と進んで先手がだいぶ手得したのですが、そこから△2四歩▲同歩△2二飛とすかさず逆用する順があっては疑問の手順だったようです。以下は玉頭から攻め倒して勝ち。
3回戦の相手はK谷さん。山口4強の1人であり各種代表経験も豊富。昨年の支部名人戦西地区大会ではN保さん、I葉さんを破ってベスト8入りを果たしています。
対戦成績は1-2で公式戦では4年ぶりの対戦ですが、この対戦成績以上の実力差があるので、勝ち負けはともかくなんとか善戦出来ればと思っていました。
私が後手番となりゴキゲン中飛車を採用。対してK谷さんは超速で対抗してこられました。
お互いに駆け引きがありましたが、後手としては玉を囲い切ることが出来てひと安心ではあります。
次に▲6六銀と上がられてしまうと捌きにくくなってしまうので、思い切って△4五銀と出て行きました。7七に銀が上がったことで一瞬5筋が弱くなっているのが狙い目です。
以下▲3四歩△4二角の交換を入れて▲4六歩と突いて来られましたが、構わず△5六歩と突いていきました。
進んで(第2図)。駒が捌けてきてしかも手番を握っているので良くなっている気がしたのですが、有力そうな手がいくつかあって迷ってしまいました。
局後にF井(佳)さんから指摘されたのは①△3六金という手。現状3五に銀がいることで6四の角が捌けておらず、3五の銀に働きかけることで角を捌こうという狙い。言われてみればなるほどですが実戦では全く考えませんでした…。
②△5七金は実戦でも考えていて、以下▲6九銀のような手で千日手含みに粘られるのが気になってやめたのですが、そこで△5三角と引く逆モーションの一手がありました。
3五の銀にあたっていますが、1️⃣▲3八飛と銀に紐をつけるのは△3五角と食いちぎってから5七に打ち込んでいく筋が残り、2️⃣▲2六銀と引くのは△4四角という絶好のぶつけがあります。こういう展開になると2六の銀が遊び駒になってしまうのが大きく、居飛車を持って指し切れないところでしょう。
本譜は③△3八歩と垂らしました。▲3八同飛と取らせておけば後々4九に割打ちのスキが残るという意味ですが、堂々と取られてみると意外に後続手段が見えず、悪い手ではないにしても明快さには欠けてしまったようです。
それはそうとしてその後もうまく指し回して(第3図)。ここでははっきりと優勢になっています。
残り時間もわずかとなっておりここから指し手は乱れていくのですが、△6七角▲3六玉の交換を入れてから△9九金と香車を拾ったのは余計で、単に△9九金として次に△2七角を狙うほうが勝りました。ただしこの辺りでは時間がなく焦る一方だったので先まで読み切れず、やむを得ないところはあります。
本譜はここから20数手指し継ぎましたが最後は私の持ち時間が切れてしまい時間切れ負け。終始押していただけに悔やまれる敗戦となりました。
終局図も互角かやや悪いくらいの局面だったということで、一局全体を通して悪手らしい悪手はなかったと思いますが、なかなか決断出来ないせいか、序中盤で考え過ぎていたように思うので、如何に決断良く指せていけるかが今後の成長に向けて必要なのかもしれません。あるいは時間に追われてもある程度正確に指し回せる終盤力か。
いずれにせよ、こういうもったい敗戦をなくしていかないといけませんね…
進行が遅かったこともあり、全局消化は諦めつつもせっかくなので親睦戦A級に回ることに。
1回戦はI藤さんと。ベテランですが昨年の宇部日報杯名人戦では負かされており、なんとかリベンジしたいところ。
I藤さんの後手四間飛車に居飛車穴熊で対抗しました。
△3二銀・△9四歩型がありそうであまりない珍しい組み合わせ。
△5五歩と突っかけてきたところですが、▲2四歩△同歩▲3七桂と跳ねて迎撃。本譜は以下△5六歩▲同銀△5五歩▲4五銀△4三銀と進みましたがそこで▲3五歩と突いたのが厳しく、リードを奪いました。
ところが終盤に入ってから玉を吊り出し過ぎて形勢は混沌とします。
自玉がゼットであることを活かし、5二にいた桂馬を龍で食いちぎったのが(第2図)。
ここから本譜は①△7八金と詰めろで迫って来られましたが、以下▲9六桂△9五玉▲7四桂!が狙いの寄せ。△7七桂成▲同角△8五玉と交わしましたが▲6一龍がピッタリの一手で勝ちとなりました。
実は(第2図)では②△5二同香と取ってしまえば後続手に困っていました。以下▲9六桂△9五玉▲7四桂の寄せを敢行してもちょっと届かなさそうです。
最終盤でひどい錯覚をしていたのは反省です。美濃囲いから釣り出した玉がこんなに寄せづらいとは…
2回戦はM吉(喬)さんと。同じ山口県光支部所属であり、支部対抗戦ではチームメイト。歳の差こそありますが、日頃からよく指しています。
駆け引きの末、M吉(喬)さんの陽動中飛車となりました。
1筋の位を取れているのは大きいものの、自分からは動いていくことが出来ずやや不満な展開。
この△5一飛がまたマズい一手で、▲9五歩△同歩▲同香と仕掛けられるのをうっかりしていました。あまりにも駒の配置が悪く(9五に角が出られてしまうと7三の桂馬と5一の飛車が間接的に睨まれお荷物となる)、ここでは苦戦を意識しました。
紆余曲折を経て(第2図)。5一にいた角を7三に転回し次に△6五歩を狙ったところですが、ここで①▲5三金と構わず銀を取られると困っていました。以下狙いの△6五歩には▲5四金と根元から払ってしまえば怖いところがありません。
本譜は②▲4六歩だったので△6五歩が間に合い、▲4五歩△5五香と進んでなんとか勝負形になりました。以下はなんとか逆転に成功して勝ち。
2局とも勝てたとはいえベテランの迫力に押され気味で、課題が残りました。
2勝0敗となったところで進行の都合上対局は打ち止め。
ただし今回は本戦の進行が遅かったせいか親睦戦A級の参加人数が少なく、かつ4局指さずに途中棄権された方が何人かいたせいか、2勝者にも入賞の目が回ってくる展開となり、2勝0敗の私もその対象となりました。ありがたいような、申し訳ないような…
本戦はその後K谷さんが優勝。仕留め損なった代償は大きいものがありました…。
準決勝では下関の有望若手のO﨑くんがF井(佳)さんを倒す金星を挙げていたのですが、最後までしっかりと時間を残して勝ち切っていたあたり、時間を使い過ぎた自分とは対象的でしたね。
次は2週間後に岡山に遠征して菅井杯のA級に参加しようと思います。初参加なので非常に楽しみです。
更新頻度は今までもこれからも気まぐれですが、また次の記事で。
というわけでベスト8で敗退。格上相手に熱戦に出来たのは良かったですが、数多くあったチャンスをものに出来ていないあたりは相変わらずで悲しくなりました。
しばらくは一般大会がないので、どうやってモチベーションを保っていくか難しいところですが、また頑張ります。