THE WALL
テーマ:映画の紹介です。
怖い。
痛い。
苦しい。
切ない。
目を背けたい。
こういう感情が持てる。
こんな感情自体は持ちたくないけど、実はこうやって「感じられる」ってことはすごく幸せなこと。
平和なこと。
最も怖いのは慣れ。
人を殺し、家を焼き、全てを壊していくことに慣れてしまうこと。
何の感情も疑問も生まれないこと。
何が悪くて何が正しいか、判断がつかなくなってしまうこと。
イスラエル軍に殺されるパレスチナ人も
パレスチナ人を殺すイスラエル軍の兵士も
石を投げるパレスチナ人の子どもも
平和活動の活動家も
自爆テロを起す若者も
それを撮りつづける報道写真家も
みんな痛い。つらい。かわいそう。
こんな語彙でしか綴れないけど、痛みなんてわかり得ないけど、せめて目を背けずに、せめて誰かひとりにでも伝えていこう。
そんな小さな決意。
THE WALL
パレスチナ人を隔離するために建設中の長さ700kmの壁。
その壁をめぐる歴史・人・事件を撮った「アート・ドキュメンタリー」な作品





