しずえばあちゃんの回想録 “We Can Do It !”

教師生活35年、子供3人。
パワフルに生き抜くしずえばあちゃんの
子育て論、教育論、人生論を綴っていきます。


テーマ:

二十四節気: ⑥ 穀雨 (4月20日)

 七十二候:   ⑯ 葭始生 <あしはじめてしょうず> (4月20日~24日)

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前回の続き。「利用者の声 Part2」

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(10月から取り組んだ3年の担任から)

1学期は何度も書かせる活動が中心でしたが、10月から漢字カードに取り組み、

書き取りの時間を減らしたにもかかわらず、

漢字テストの各学期末のクラス平均は 8月末81点から、12月94点、2月99点となり、

1ヶ月半でほぼ全員が満点になって驚きました。

特に、1年の頃から文字に対して困り感のあるA児とB児は、

「漢字は好き、少し得意になった」という気持ちの変化がありました。

 他の児童の感想は、

「覚えやすかったし、楽しかった。」

「漢字カードがあってよかったなあと思った。」

「4年生になっても漢字カードを続けたい。」

「書き順も覚えた。これを続けていけばいけば、みんなが漢字を覚えられると思う。」

「とても部首が覚えやすかった。わかりやすい言い方で文字の形が頭に入ってきた。」

などがありました。

 元々漢字が得意な児童は、習ってない文字も辞書で調べてノートに記入したり、

『鬱』『鼠』など画数が多い漢字を部品に分けて書けるようになり、

担任に得意気に教えるなど、どんどん漢字マニヤになっているようです。

辞書引きは他の児童にも見られ、漢字を知りたいと興味をもつようになっています。

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(カナダ在住の保護者から)

カナダ生まれの子供のために道村式漢字カードを購入しました。

漢字嫌いになっていたため、今までは漢字ドリルをやらせるのにも一苦労でしたが、

漢字カードは親子で対話しながら一緒なってに覚えられるのがいいです。

漢字カードを購入した時、道村先生から「楽しんでやってください」とのアドバイスをいただきましたが、

私にはそこが一番難しい気がしていましたが、子供とトランプをするように漢字学習を進めています。

親子喧嘩にならずに漢字学習が出来て意外だったのですが、

それはきっと道村先生が盲学校で

生徒とやりとりをしながら作り上げたカードだからなのかなと思いました。

また先生の著書『口で言えれば漢字は書ける!』を読んで、

漢字学習の意義や取り組み方など大変参考になりました。

海外生まれの子供の漢字学習は日本の子供以上に大変ですが、

親子で一緒に漢字学習を頑張ってやっていきたいと思います。

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(高校の国語の先生から)

「低学力」「発達障害」の高校生の場合、認知機能のどこに弱点があるのか・・・

探るのは専門家の仕事ですよね。
でも弱点や原因を探ったところで、何も解決しない。

現場の教員としては、「漢字の定着が悪い生徒がいる」→「では、どうする?」ということを考えて、

すがったのが、「口で言えれば漢字は書ける」だったのです。
正直に言うと、今年度においては晴眼者の高校生に授業で「口で唱えること」はさせられなかった。

でも、指導者が声に出す場面は大いにありました。

ヒントを出す時に使える、という意味です。目が見えることの有り難みを実感しました。

カードが。パワーポイントの大写しが。一覧印刷が。
同じ範囲の漢字100文字を、生徒を使って

「カード」「パワポ」「一覧印刷(紙)」どれで覚えるのが一番有効か・・・を実験したこともあります。
目が見える高校生にとっては、「(テキストを見ながら)紙(に書く)」ことが1番でした。
漢字は、形・音・意味の三つで出来ているけれど、

勉強の出来ない高校生にとっては「意味まで覚えきれない!」のだそうです。
日々の生活の中で、授業の中で、指導者と正しい日本語を交わす機会を多く設けて、

指導者が話すことばの中に自然に出てくる漢語を書き出してやる。
これからは、意味の注入と定着を工夫しようと思っています。

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(この『利用者の声』発案者の「もじこさん」から)

ディスレクシアな子は現在中学生となり、漢字を書く力は少し衰えたようですが、

読むことには音訓ともほとんど問題ありません。これも、道村式漢字カードのおかけです。

最近は、道村式漢字カードがもつ、英語学習への効果を感じています。

「道村式漢字カードで勉強すると、ディスレクシアな子でも、英語を覚える余地が残る」ようなのです。

外国の研究によると、人間の脳が「文字(単語)とその意味を、音を介さないで結びつける」(※)のは、

言語を問わず、2000~2500個が限界だそうです。

ディスレクシアの漢字学習をめぐり

「読めなくても、漢字のもつイメージがつかめればいい」という主張を聞くことがありますが、

常用漢字2136個を、そのような方法での覚え方に甘んじると、

漢字だけで※の記憶を使い切ってしまいます。

そうすると、英単語に回せる記憶のスペースがなくなってしまうらしいことに、最近気付きました。

ディスレクシアの子の中には、英単語がなかなか覚えられないと訴える子が少なくありません。

いろんな原因があると思いますが、※の限界に達して、もう記憶できる余地がないのかもしれません。

漢字の読み方と形をきちんと結びつけて理解しておくことは、

英語学習の余地を残すためにも、必要なことのようです。

そこで改めて感じるのが、道村式漢字カードの効果です。

読み方と形を結びつけて覚えるので、文字・音・意味がセットで記憶されます。

その結果、※の記憶容量に響かず、英単語を覚える余地が残るようです。

道村式漢字カードで勉強したことに、いま改めて感謝しています。

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