2月3日節分の日に「丸一年カレンダー」のことを書いた。
まだ十分にわかってはいないのだけど、日本の季節感を知るにはぴったりなようだ。
そこに書かれている「二十四節気、七十二候」のことは、
時機を逃すともったいないので、その情報だけは当てはまる日の冒頭に載せておこうと思う。
二十四節気: ① 立春 (2月4日)
七十二候: ① 東風解凍 <はるかぜこおりをとく> (2月4日~7日)
② 梅花乃芳 <うめのはなかんばし> (2月8日~12日)
さて、今日の話題に入ります。
62歳の誕生日の夕食はこれでした。
最近特に気に入っている一品がこれ!
玄米がゆ!
もう1年も先輩手作りの南魚沼産玄米をいただいています。
うるち米ともち米の玄米をブレンドし、半日以上水に浸して、圧力釜で炊く。
以前に紹介しました。
で、最近は手抜きで、炊飯器の玄米炊き機能を使って炊いています。
炊飯器の機能って最近はすごいんですね。
わざわざ圧力鍋を使わなくても、それなりうまく炊ける。
まあ、もち米玄米をブレンドしていることでもちもち感が出ているし、
黒米や黒豆を入れるのも当然なのですが、
今話題のもち麦ごはん(大麦)も入れていて、栄養価は最高です。
ところが先日、水の分量を間違えて、固い玄米ご飯になってしまった。
こりゃ食べられない、おかゆにしよう・・・と作ってみたら、これがまあ美味しいのなんのって!
こだわりの極みだしを使い、里芋・きのこ・うすあげなど冷蔵庫にあるものを入れ、
最後に大量の青ネギを刻んだのも入れた。
ためしてガッテンで青ネギの効能がすごいと知ってからガツガツ使っている。
おまけに梅干し、ニンニク、キムチなども買い込んで、玄米がゆと一緒に食べた。
本当に美味しくて、おなかに優しくて、栄養価も高く、ダイエットにもなりそうだし、文句なし!
少しの玄米ご飯を何倍にもふやかし、4食分作って翌日の昼食にも。
いろいろおかずは作っているが、これが一番のお気に入り!
この日は他にミニサラダを12皿も作って、冷蔵庫にずらり!
ゆでキャベツ、ワカメ、さらしタマネギ、カボチャ、コーン、カニカマ、タコ、ゆで卵の具材。
これを毎食ミニサラダとして出すと、いつも野菜をたっぷりとっている気がする。
息子が深夜帰ってきてこのサラダを2皿も食べてくれてうれしかった。
(毎回作るのも面倒だしね。)
というわけで、あ~おいしかった!と誕生日の夕食に満足したのでした。
最近、ブックオフでこんな本を買ってきて読んだからかな。