3月19日・・・明日には、6年生が卒業する。

5年の息子は、私が読み聞かせで 自分の

クラスに行くことを恥ずかしい時期があって

5年生くらいになるとそういう感情も

あるだろうなあと 想像できたので

そんな日は、他の学年に行っていたけど

今日は、どうしても卒業する6年生に

読みたい絵本があったので、

息子がどう反応しようと5・6年の混合クラスへ行くと

決めていた。



どうしても読みたかった本というのが、この

絵本。  内容は・・・・

赤ちゃんが生まれる時

神さまは、ひとりひとりの赤ちゃんに

その子にふさわしい「なにか」を

贈り物としてくださるという、


ただただ単純な話なんだけど、

私は、この本がだいすき。


みんな価値ある存在として誕生している。

みんな支え合った存在として誕生している。

みんなちがってみんないい。


そんなメッセージを内包しているから。


で、朝になって 息子が

「お母さん、クラスで待ってるね。

読み聞かせ、がんばって!」と言って

玄関を出て行った。

なんだか、ほっとしたし、

なにより、今季最後の絵本の読み聞かせで

卒業する6年生に先のメッセージを

送れることがうれしい。




もう1冊は、せつない恐竜の友情物語。

友達と別れる6年生に友情を

思い出してほしくて・・・

さて、学校の教頭先生にお願いされて

始めた「絵本の読み聞かせ」の

ボランティアだったけど

目を輝かせて 聞き入る子供達に

いつのまにか

私の方が楽しみにしている。

来季もつづく・・・・