コラボTシャツデザインコンテスト | 下町ボブスレーオフィシャルブログ

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下町ボブスレーは大田区の中小零細町工場が中心となり、世界の舞台で戦える国産マシンの開発をしようというモノづくりプロジェクトです。

下町ボブスレーとジャマイカのコラボTシャツデザインコンテストが開催されました。

 

下町ボブスレーとジャマイカとのコラボレーションTシャツを作りたい。

それを着て、たくさんの人に知ってもらい協力や支援の輪を広げたいけれど、

デザイナーの力を借りないといいものはできない。

 

そこでTシャツデザインを学生に応募してもらい

そのデザインを採用し、これから世にでていくデザイナーの作品と併せて

プロジェクトの取り組みを広げていけないか。

 

その想いをプロジェクト初期からのスポンサーであり

地元大田区の専門学校である日本工学院様に相談した所

快く相談にのってくださり今回の企画となりました。

 

デザイン審査会は6月20日に蒲田校で行われました。

 

 

応募総数はなんと186件

日本工学院の3校(蒲田校・八王子校・北海道校)の

在校生が応募してくれてました。

 

グラフィックデザイン科の学生の作品はとてもかっこよくデザインされてましたが、

他にも一級自動車整備科、建築学科、建築設計科、放送・映画科などからも

応募いただきました。ありがとうございます。

 

 

 

下町ボブスレーのメンバーをはじめ

日本工学院の先生も一緒になり全部の作品を一点一点見せていただきました。

学生の本気さやユーモアなどが伝わり、楽しくかつ真剣に作品を見ていました。

 

 

その中から票数の多かったものを選ばせていただきまして

ホワイトボードに貼り付けます。

 

 

学生のみなさんがコラボTシャツの意図を汲んでデザインしてくれておりました。

このデザインコンテストの為にかけてくれた時間、アイデア。

審査員達は深く受け止めさせていただきました。

 

 

これからプロのデザイナーとして活躍する原石の方々の作品を

選んでいくには本当に皆で何度も悩んで迷いました。

 

 

そして186作品の中から、

最優秀賞1点、優秀賞2点、入賞18点、GM特別賞1点が決まります。

 

 

最優秀賞はグラフィックデザイン科の西さんの作品。

近々このTシャツはジャマイカボブスレーチームにプレゼントされたり

実際のTシャツとしてつくられ、様々な場面で着て行きます。

 

ボブスレー部分や氷上のデザインが

ジャマイカの地形になっているメッセージ性に唸らされました。

下町ボブスレーの漢字とカタカナのロゴも入っていてコラボ感もでていてポップ。

 

デザイン応募用紙の右下にかかれたTシャツデザインに込めた想いやこだわりなどの考えがかかれたコメントは審査をする上でとても参考にした部分です。

 

 

 

優秀賞は2点あります。

グラフィックデザイン科の原島さんの作品。

デザイン性にすぐれて見た目のインパクトもありかっこいいという声が多数ありました。

 

 

優秀賞。グラフィックデザイン科の玉川さんの作品。

JamaicaのJ。JapanのJ。Jをソリにしたこだわりにはセンスを感じました。

 

意味を付加すると日本にも来日したジャマイカの女子パイロットはJazmine。

ゼネラルマネージャーはJunichiです(笑)

上位作品は売っていたら欲しいし着たいと思うものでした。

 

 

細貝ゼネラルマネージャー特別賞は1点。

グラフィックデザイン科の清水辺さんの作品。

GMの心意気で急きょ決まった特別賞。

実際にTシャツにしてくれるようです。

 

 

そして表彰式は6月27日に日本工学院蒲田校で行われました。

審査会からの短期間で実際にTシャツを製作してきてくれたのは

下町ボブスレー公式Tシャツを初期からつくってくれている

大田区下丸子にある(有)ウェディアの森田さん。

 

 

 

入賞した学生さんやその友達、先生が集まり表彰式が行われました。

 

 

細貝GMよりご挨拶。

 

 

入賞は18点。

メンバーの西村さんより賞状や下町ボブスレーグッズが贈られます。

 

 

 

優秀賞のプレゼンターは國廣さん。

賞状とスポンサーであるひかりTVさんのポイントやカエサルくん人形

下町ボブスレーグッズセットなどをプレゼントさせていただきました。

 

 

GM特別賞は実際にTシャツが製作されて

デザインしたご本人にお渡ししました。

 

 

最優秀賞にはひかりTV様より

iPadmini64GBが贈呈。

ひかりTVポイント他、カエサルくん人形。下町ボブスレーグッズを賞品に。

実際に製作されたTシャツもご本人にお渡しできました。

 

最優秀賞の西さんは自分が長く着たいと思うものを考えたとコメント。

 

 

このような機会を企画していただいた

日本工学院専門学校の関係者の皆様ありがとうございました。